#80:【子育て⇔学級経営】ホワイト子育て術③〜3Dの思い出箱と、過去も未来も抱きしめる無償の愛〜

『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
ガッツのYu-No先生です!
育究生活(第一章)を終え、学校に戻ってきました👏🔥
いよいよ、育究生活(第二章)の始まりです!
今回は、
ホワイト子育て術
の第3回目です。
これまで綴ってきたブラック子育て術シリーズ。
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ブラック子育て術が
「愛のある設計」
という、技術や仕組みに重きを置いたものだとすれば、
ホワイト子育て術は、
「無償の愛」
という技術に頼らず、心そのものに重きを置いた子育て術を扱っていきます。
そして…
ブラック子育て術は、
「どう関わるか」
を必死に考えてきた僕の子育ての記録です。

一方で、ホワイト子育て術は、
「どう在るか」
を迷いなく体現している妻の子育てそのものです。

今回は、妻が赤ちゃんとお風呂に入っていたときの、何気ない一言から始まりす。
その一言が、私の『無償の愛の定義』を少し広げてくれました。
3Dの思い出箱
お風呂場から妻の声がしました。
👼「パパ〜パパ〜。」
🔥『はーい。』

湯気の向こうから、少し弾んだ声。
👼「ねえ、本当にうれしい。」
僕はすぐに思いました。

赤ちゃんと一緒にお風呂に入る時間。
あんなに幸せな時間はない。
でも、妻は続けました。
👼「この子ね、長女にめちゃくちゃ似てるの。」
🔥「え?」
👼「一番最初のとき、毎日が初体験だったでしょ。あのときの気持ちを思い出すんだよね。」
そして、少し笑いながらこう言いました。

この子は3Dの思い出箱だなって思う。
この子も上二人と同じく
スクスク育ってほしいな
3Dの思い出箱!?

……その瞬間、私は言葉を失いました。
僕は『今』しか見ていなかった
僕は赤ちゃんを当然ながら「今の存在」として見ていました。

かわいい。尊い。幸せ。
でも妻は違いました。
長女の記憶と重ね、
次女との日々とつなぎ、
三姉妹を一本の線として見ていた。
「あのとき大変だったよね。」
「でも、楽しかったよね。」
過去を抱きしめながら、今を味わい、未来へ思いを馳せている。

時間を丸ごと愛するって、こういうことなのか、と。
無償の愛は
「今この瞬間を大切にすること」
とだけ思っていました。
でも違いました。
無償の愛は、
過去も、未来も、全部ひっくるめて愛することなんだ。
学級経営で、どう生かすか?
これは、教室でも同じだと思います。
「今日、よくできたね。」
それも大事。
でも、
「前はここで止まってたよな。でも今日、超えたよな。」
こう言われたとき、生徒はどう感じるでしょうか。
さらに、
「この調子なら、次もいけるぞ。」
未来を信じてもらえたとき、人はどれだけ力が出るか。
生徒を
『今の点』
で見るのではなく、
『時間の線』
で見る。
過去を覚えている。
今を認める。
未来を信じる。
それは設計でもなく、仕掛けでもない。
ただ、
まなざし
の問題なのです。
ホワイト子育て術は、
特別なテクニックじゃない。

まとめ
アルバムは平面です。
でも子どもは、立体です。
動いている。成長している。変わり続けている。
目の前の生徒も、我が子も、
『3Dの思い出箱』
無償の愛とは、
今だけを愛することではなく、
過去も未来も全部抱きしめること。

今日、教室で。
今日、家庭で。

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