文フリ備忘録|原稿をととのえる
1707字
横書きから縦書きへ
文学フリマ京都へ向け、文庫サイズの本をつくることにしたわたし
ヘッダーや章題ページなどがあらかじめ組み込まれているテンプレートに出合い、それに自分の文章を移動させるだけ♬
と思いきや、作業はそう単純ではなかった……
(あくまで初心者にとっては)
note記事(小説原稿)を「メモ帳」機能に移動させる(元のフォントの影響を受けにくくするために念のため)
メモ帳からワードテンプレに移動させる(縦書きテンプレなので自動的に変更できた)
縦書き用表記に変更
ルビを振る
重複表現を言い換える、表記をそろえる、などの修正(校正)
Cube PDFとAdobe Acrobat Readerをダウンロードし、PDF化&PDF原稿を確認

表記ルールについて
大学時代に英文を打ちなれていたクセで、つい最近まで半角英数字を使用していました
ですが、そのまま縦書き表記にすると数字が寝るんですよね
横になるというか(ワードは横書き用だからでしょうな)
数字は全角(アラビア数字)を使おうとあらためました
漢数字を使うのが自然な表現は、なるべく漢数字で
現段階の知識でやれることはやりました

ルビは慎重に
ワード原稿のルビの入れかたについては、先輩方の記事で勉強しました
(note上やTALESでのルビとは異なる)
断片的な情報でまあまあ完成していましたが、9月に視察?でおとずれた文学フリマ大阪でよきものに出合いました
「太陽出版」さんのブースで配布されていた冊子『小説本作成ガイドブック Wordで作成編』です
手順をわかりやすくていねいにまとめられています(リンクを入れようとしたけど、文学フリマ東京のカタログしか見つからず)
ルビの挿入自体はかんたんなのですが、行間が広がらないようにしたり、ルビのサイズや位置を調整したい(文字に左寄せで近づける)ならハウツーが必要です
まさか自分が「フィールドコード」なるむずかしそうな機能を使うことになろうとは……
いくつになっても成長できるものですね

試し刷り冊子を発注(10月)
「ちょ古っ都製本工房」さんでは一部(一冊)から発注可能なので、それを利用してみました(条件にもよりますが千円程度でできます)
まずは、プリンター印刷とは雲泥の差のクリアな仕上がりに感激!
本物の本みたいです わ~い♬
「データとして大丈夫か? 印刷できるシロモノになっているのか?」と不安でいっぱいだったせいで余計にうれしかったです
画面上では気づかなかったこまかなミスが一目瞭然!
(変なとこに「、」でなく「,」が入るタイプミスなど)
何度も見たはずなのにΣ(゚д゚lll)ガーン
届いたリアル冊子とデータを見比べながら修正を加えていきました

修正ループにハマる
修正にはめっちゃ時間がかかりました
寝かせては直し、寝かせては直し、そのたびに改善点が見つかるんです……
しまいには読点の数が気になって減らしはじめ、終わらねー
原稿のバージョンちがいが存在していたので(全文をひとつの記事に入れたもの、分割してnoteで連載していたもの、TALESに移植したもの)それらを読みくらべ、最善の表現をえらぼうとしたもんだから……
完璧主義もほどほどに、と自分でツッコみたいです

つ……ついに完成!(ヽ´ω`)ゲッソリ
そんなこんなで出来上がった本
超アナログ人間がよくぞたどり着いたもんです
もう涙ナシには読めません(ウソです笑)
文具好きが朝活会を満喫する、わちゃわちゃと楽しいお話
約3万字ですがサクサク読めます


できたよ~~(*T^T)
『フマジメ早朝会議』藤家 秋 (恋愛小説)
A6文庫判 118ページ 500円
手帳偏愛うっかり女子&シゴデキ美文字男子のはちゃめちゃLOVE

2026年1月18日(日)「文学フリマ京都10」に共同出店いたします
京都市勧業館みやこめっせ1F第二展示場・3F第三展示場
12:00~17:00
入場無料
サークル名「ふみわくらぶ(文美輪クラブ)」
ブース番号 C-27・28 1階 第二展示場

ふみわくらぶWebカタログ
くわしいアクセス情報は歩行者bさん記事まで▽

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