【中学受験】息子小4編 生成AIの使い道を探る母
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生成AIに「息子が算数を後回しにする」「わからない時に癇癪を起こしてしまう」と伝えると、共感を示す返答がきて、手応えを感じた私。
息子の事をわかってくれているAIだからこそ、算数を優先した学習計画をどう立てるか相談した。
「息子が集中できる時間には限界があります」
とダメ押しすると、生成AIは答えた。
「算数は10分でいいです。解く道筋を本人に口頭で言わせる。しばらくはこれだけです。」
それが出来ないからこそ、その前の癇癪で15分かかってるのだが…。
サラッと言う生成AIを前に、私は話が通じないもどかしさを感じた。
このもどかしさは既視感がある。
そう、夫だ。
夫と話が通じ合わない時とまったく同じだ。
そう思うと、生成AIがいよいよ人間に近づいてきたような気がして怖くなった。
いや、もしかしたら夫がAIに近づいているだけなのかもしれない。
そう考えると、生成AIは案外身近なものかもしれないと思えた。
しかし、成績の話になると生成AIの様子が変わった。私が息子の成績を伝えると、即座に分析してくれる生成AI。
私にとって一番納得できたのは、やはりデータ分析だった。
的確な指摘に何度も大きく頷きながら、私はこの分析結果を共有したくなり、夫に「生成AIからの分析と指摘だよ」とLINEでその内容を教えた。
しばらくすると夫から返信があった。
「その通り」
「的確すぎる」
「シンギュラリティはもう起きている…」
家庭内シンギュラリティの脅威にさらされた夫は、それ以上、生成AIからの忠告をまともに聞こうとしなかった。
その一方で、生成AIのおかげで、私はいつの間にか息子の成績分析を担うようになっていたのだった。
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