【ととのえ職人の小語り⑨】心と体をととのえる方法の一例。
ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣です。
現在、このシリーズの記事では、私が「パーソナルトレーナー」から「ととのえ職人」になっていった経緯(出来事や想い)などを書きながら、実体験と専門家としての立場から、
なぜ、ととのえることが大事なのか
ととのえるとはどういうことか
どういうふうに、ととのえるのか
ととのえると、どんな効果があるのか
その他、心と体の健康に役立つこと
などを、色々な話を織り交ぜながら書いておりますが、どうしても毎度ボリュームが増えがちだし、更新間隔も空きがちだし、伝えたいことが伝わらないかもしれないと考え、
ちょっとゆるめに、日々思ってることとか、感じたことを、サクッと書くパターン(小語り)もやっていこうかなと思いまして、始めました。(3000字程度の予定)
前回の記事は、こちら。
今回は、前回の記事でアドラーについて少し書いたので、アドラー心理学を活用したセッション例を。心の体をととのえていく方法の一例です。
『健康』を伝える、ととのえ職人
※アドラー心理学では「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と考えていて、所属感、共感、信頼感、貢献感を含む「共同体感覚」を身につけることを目指します。
※アドラー心理学では、共同体感覚の備わった人を精神的に健康であると考えています。
『健康』を伝える、ととのえ職人としては、心と体と魂にそれぞれアプローチをかけますので、心に特化して、ととのえていくこともします。
ととのえ職人のセッション例①
とあるセッションの話。
慢性的なひどい肩こりを感じていらしていた方。仕事上の悩みに関して、自己決定性、目的論、認知論、ライフタスク、ライフスタイル、劣等感、劣等コンプレックス、課題の分離などの理論から、その方の悩みを整理し、課題は何で、どう行動していくか、、という話をしていたら、肩こりが取れてしまいました。
この方は、職場で上司から全否定をされ、自分が間違っているという誤った認識(ベイシックミステイクス)になりかけていました。
そこで「否定する人の心理」を説明し、その上司が否定してくるのは、とある「劣等感」「劣等コンプレックス」が原因であると分析し、「主観ではなく客観」で冷静に起きている事実を見ました。
で、「課題の分離」をして「共同体感覚」を持つことを前提に「未来志向」で、何ができるかを考えてもらいました(勝手にアイデアが湧いていたようです)。
私の方から、これをした方がいいみたいなことは一切言いません。あくまで、その人の問題ですから、何をするかは、その人自身が決めることです。
自分の人生のことは、自分で決める。「自己決定性」を尊重し、積み重ねていくことで、いちいち悩まなくなるし、自分の人生を自分の頭と心と足で歩んでいけるようになります。
アドラー心理学をフル活用した感じですが、心の状態が、体に反映されているというのが非常にわかりやすい例でした。
心の状態が、体に反映されている
体に出ている症状は、あくまで症状であって、体だけに原因があるわけではありません。
肩がこるのは、僧帽筋が過剰に収縮している(結果)からではありません。僧帽筋が収縮してしまう原因が別にあるんです。
例えば、日常的な呼吸や姿勢の問題だったり、気温や空間などの外的な要因もあったり、心理的ストレスなどが考えられます(それらが、複合的に起きています)。
体に対するアプローチだけでは、ほとんどの問題は解決できません。
トレーナー、インストラクター、治療家など、体に対する専門職があり、体に対して・症状に対して、アプローチができるのは当然です。まずは、そこが絶対だと思います。
でも、やはり「体は心の乗り物」だから、体だけでなく、心に対するアプローチもできた方がいい。心に対するサポートもできた方がいい。
症状だけでなく、原因に目を向けないと、根本的に問題解決はできない。Your Best Solution(最善の解決方法)は提供できない。
と、私は考えるようになり、心も扱うようになりました。
ととのえ職人のセッション例②
まだ千葉にいた時の話です。(現在は沖縄在住)
新規の方からのご依頼がありました。何に惹かれて、申込したのかを尋ねると、「アドラー心理学」でした。(ちょうど、本を読んだ後で、私と同様に衝撃を受けていたようです)
それで、私の過去ブログなどを読んで、文章の雰囲気と内容から「ぜひ指導してもらいたい!」と思ったそうです。
この時は、まだ、パーソナルトレーナーとして活動していますが、体だけじゃなくて、心の問題にも相談に乗ってくれるというところに惹かれたそうです。
最初の相談内容は、考え方についてがメインで、アドラー心理学をベースに、現在の環境(主に仕事)についての相談に乗りました。
で、「心と体を、両面からととのえていきましょう」という話になり、
感情をととのえる方法として、アドラー心理学をベースに考え方を変えていく
「心をととのえる呼吸法」を習慣にする(瞑想系)
「体をととのえる呼吸法」を習慣にする(筋肉緩める系)
肉体的なコンディションをととのえる方法として、セルフケア方法を習慣にする
動画やメールで随時疑問点は修正していく。
という方向で、目的と手段を共有し、行っていきました。
https://yourbestsolution.jp/work-98
ちなみに、その方(20代女性)は、西東京から千葉まで2〜3時間かけて、月1回で通ってくれていました。また、沖縄に移住してからは、月1回の私の出張に合わせて、わざわざきてくれていました。
さらに、その方は、自分の人生を見つめ直し、とある地方に移住することまで決めました。その後も、zoomなどで、お話セッションをしていました。
人生が変わるお手伝いができたと、嬉しい例でした。
物事の本質を観る。根本を観る。
ほとんどの物事で、問題が複雑化して、解決しないのは前提からして間違っているからです。手段が不適切だからです。
目的に対して、手段が適切なら、成果が出るはずです。成果が出ないなら、そのやり方が不適切ということです。
成果が出ないならやり方を変える。これ、勉強にしても、仕事にしても、至極当然のことですよね。
治療法もトレーニング方法も、望む成果が出ないなら、時間がかかるなら、そのやり方が不適切と言えます。多くの場合、前提からして間違っています。
分かりやすいのは、膝が痛い人に対して、大腿四頭筋鍛えるとかです。前提が間違っている。知識が浅すぎて、視野が狭過ぎて、問題外です。
膝が痛くなるのは、膝に負担のかかる動作をしているからで、痛みを取るには動作を変えないといけない。
運動器の機能障害の結果なんだから、運動器の機能改善が必要。それは、単に筋肉が強いとか弱いとかじゃない。筋肉が弱いと怪我するなら、なぜ屈強なアスリートも怪我をするのか。膝に負担がかかったから、膝を痛めた。膝に負担をかけなければ、膝を痛めません。そういう動作・体の使い方を身につけないといけません。
ダイエットもそう。運動して痩せようという発想が間違ってます。太ったのは、運動量に対して、食べ過ぎだからであり、食べ過ぎた原因がある。
多くの場合、ストレスだったり、食に対する無知だったりする。であれば、そこからやらないといけない。
とりあえず、運動を始めてみて、健康意識が高まって、変わっていくというパターンもあるはあるんですけどね。
今何かに取り組んでいて、成果がイマイチなら、やり方から見直してみたほうがいいかもしれません。
それが、体の問題なら、ぜひご相談ください。相談は無料でお受けしております。
これからもいろんなことを書いていきますので、気に入ってくれた方は、引き続きよろしくお願い致します😊
私の記事は、こんな方にお勧めです!
心と体を快適に過ごしていきたい方
本質的な『健康』で在りたい方(健康はなるものではなく、在るものです)
自分の人生を、自分の頭と心と足で歩いて行きたい方
トレーナーや治療家などの、心と体の健康に関わる職業の方
私という存在に興味を持ってしまった方(笑)
記事中の内容やそれ以外のことでも、ご質問やこんなことを知りたいというのがあれば、お答えしますので、お気軽にコメントなどしてください👍

質問やコメントもお待ちしてます😊
スキやフォローもしていただけると、とても励みになります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
あなたの今日が素晴らしい1日でありますように。
ととのえ職人 五木田穣
※この記事が良いなと思っていただいたら、シェアしていただけると嬉しいです!
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
サポートも嬉しいですが、スキやコメントなどのリアクションもいただけると、とても励みになります☆