ハイゲインペダルはボグナーかフリードマンか|と思ったらメタルゾーンの話だった
ハイゲインの歪みが欲しい、と思うとだいたい名前が挙がるのがボグナーとフリードマンです。
どちらもいわゆる“アンプ系ディストーション”で、音の完成度が高く、単体でしっかりした歪みが作れます。
ただ、ここで問題があって、
フリードマンは普通に買えるけど高いです。
ボグナーに関しては、もはやディスコン状態で、中古市場ではプレミア価格がついていたりします。
じゃあ僕たちはフリードマン一択なのか、というと、ちょっと考えてしまいます。
もちろん音は良いです。
ただ、その値段を出すかと言われると、少し迷うラインでもあります。
そんなことを考えていた時に、ふと思い出したのがBOSSのメタルゾーンでした。
いわゆる“初心者が最初に通る歪み”みたいな扱いをされがちですが、最近よく言われているのが、
アンプのリターンに挿すと普通に良い
という話です。
メタルゾーンはプリアンプ的な構造になっているので、アンプの前段ではなく、リターンに入れることでそのまま音作りが活きる、ということらしいです。
ですが、自分の環境では正直あまり良くありませんでした。
むしろ、いかにも安い歪みペダルのような音になってしまい、実用的ではないと感じました。
おそらくプリアンプを通さないことで、音のまとまりや太さが少し失われてしまうのが原因だと思います。
結局のところ、この手の話は環境による部分が大きいんだと思います。
なので、もしこれから試すのであれば、
まずは普通に前段で使ってみて、それでもしっくり来なければリターンも試す、
くらいの順番でいいのかもしれません。
でもまあ、高いペダルを買うか、
今ある機材を工夫するか、
の話なんだと思います。
別にどちらが正しいというわけではないですが、
メタルゾーンをアンプリターンに挿す、という選択肢は、
“ハマる環境ではアリ”
くらいの距離感で考えておくと、ちょうどいいのかもしれません。
