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やり切った、と思えた日。

数ある記事の中から
このページを開いていただき
ありがとうございます。

管理栄養士の
優木 志歩(ゆうき しほ)です。



先日、職場で仕事改善の表彰式がありました。

わたしの職場では、仕事始めの日は
市長の年頭あいさつの後に続いて、
仕事改善の表彰式
行われることとなっています。

この1年間で、仕事改善として報告された件数は
約500件あり、その中から
わたしを含めた10人
表彰対象者としてその場に呼ばれていました。

事前に別室に集められ、何の賞になるかは
その場で発表されることを伝えられた後、
会場に移動しました。

会場には、各課の課長、課長補佐、係長などが
集まっており、わたしたちは端の方に整列しました。



🏆仕事改善で第1位を受賞しました


そして、市長の年頭あいさつが終了し、
表彰式の時間になりました。


まず最初に、
「職員投票部門・第3位」の方が発表されました。


次に、「第2位」の方。


そして、「第1位」



…呼ばれたのは、わたしの名前でした。



まさか、自分の名前が呼ばれるなんて。

全く、予想していませんでした。

ただただ、びっくりしました。


表彰台の前に行くまでや
賞状を受け取るときの所作などは
前の人の動きにならえばいいや
と軽い気持ちでいたので


「それでは、第1位の方から表彰します」


と言われたときには
頭がまっしろになりました😱😱😱


よくわからないけど、
とりあえず、右や左にお辞儀をし、
市長の前に立ちました。

市長は「おめでとう」と笑顔で
賞状を差し出してくださいました。

わたしも笑顔を返し、
「ありがとうございます」とお伝えしたものの、

賞状ってどうやって受け取ればいいんだっけ…
と頭の中はプチパニックでした😱💦

いつかの卒業式の記憶をどうにか呼び起こし、

ぎこちない動作で、
右手、左手、と順番に手を伸ばして
賞状を受け取りました。

元いた場所に戻るときにも
よくわからない方向にお辞儀をしまくり、
挙動不審を極めながら戻りました笑



🌸嬉しかったメッセージ


わたしが今年度末で退職することは
このときはまだ全体には公表されておらず、
ほんの一部の職員だけが知っている状況でした。

表彰式のすぐ後、人事担当の係長で、
以前同じ部署でも働いたことのある、
とても信頼している方から
こんなメッセージをいただきました。

仕事改善職員投票部門第1位という、すばらしい結果でしたね。
優木さんの頑張りが職員にも認められていて感動しました。

そのメッセージを読んだとき、
その方がそんなふうに感じてくださったことが、
素直に、とてもありがたいと感じました。


わたしが途中で涙を流しながらも、
退職を決意したことを伝え、
退職願を手渡したのは
このメッセージをくださった係長でした。


「わたしは優木さんの作った献立、よく見てたよ」

「いろいろ工夫しているんだなって、
ちゃんと想いがあるんだなって感じてたよ」


退職を伝えたとき、
そんなふうに言ってくださったのも
その係長でした。

最後までわたしの気持ちに寄り添ってくださり、
ほんとうに、嬉しかったです。



🍀「働く」とは「傍を楽にすること」


わたしは、
「働く」とは「傍楽(はたらく)」
「傍を楽にすること」
という言葉が好きです。

その言葉に出会ってから、
ずっと、自分の中でその言葉を大切にして
仕事をしてきました。

「誰かの役に立ちたい」
「良い仕事をしたい」

ずっと、そんなふうに思ってきました。


でも、
何か意義のあることをやろうとすればするほど、
ひとりでできることの限界を感じてきました。

何かをやろうとすればするほど、
ひとりでは何もできないことを
思い知らされてきました。

何かを成し遂げるには
周りの方々の支えや協力が絶対に必要だと。


でも逆に、
自分ひとりでできることの限界を感じながら
働かせていただくこと


「良い仕事」をするための本質かもしれない
ということも、感じさせていただきました。



今回いただいたこの賞は、表向きには
わたしがいただいたことになっているけど、
ほんとうは違うと思いました。

わたし以外の現場の調理員さんや
保育士さんの協力があったからこそ
実現できたことで、

本来は、
わたしひとりでいただくものではなかった

思っています。



🌿もし、自分勝手に解釈していいのなら


でも、


今回、退職を決意したこのタイミング
あえてわたしが賞をいただくこととなった意味
考えるとしたら

やっぱり、神様のような、
人智を超えた何かからの贈り物としか思えない。

いや、

そうというより、そうだったらいいな、と
願っているわたしがいることに気付きました。


退職を決意したにもかかわらず、
いつまでもうじうじ考えているわたしに対して

「もう、いいんだよ」、「やりきったんだよ」
「だから、次に行っていいんだよ」

そんなふうに、
わたしの意志とは関係のない何かが
背中を押してくれている
思いたいのかもしれません。


そして、
これから先も、どんなときも、
周りの方々への感謝を忘れてはいけないよ。


そんなことも、
一緒に教えていただいたような気がしています。



🌱これからもずっと、応援したい


表彰式の後には、
市長室で茶話会が行われました🍵

普段なかなか
直接お話することのない市長の
熱い想いに直接ふれることができて

素直に
情熱があって、素敵な方なんだな
と感じました。

今年度で退職することへの
申し訳なさを感じつつも、
この方の下で働けたことを
改めて、ありがたく感じました。


そして、
わたしが12年間働かせていただいたこの市は、
わたし自身が生まれ育ったまちであり、
今も、わたしの両親が住むまちでもあります。

市の職員として、仕事をさせていただくのは
残りあと数ヶ月となりましたが、

これからも、このまちを大切に思う気持ち
変わらないと感じました。


今後、どんな形になるかはわかりませんが
またいつか、このまちに貢献できたらいいな
という気持ちが、わたしの中で湧いてくるのを感じました。

そして、わたしを育ててくれたこのまちには、
返しきれないたくさんの恩があることを、
改めて振り返るきっかけをいただきました。


これからもずっと、

心から、このまちを応援し続けたい。
何かしらの形で、恩返ししていきたい。

そんなふうに、強く思いました。




だいぶ長くなってしまいましたので
最後まで読んでくださる方は
もしかしたらほとんどいらっしゃらないのでは…💦

とも思ってしまいますが💦
もしここまで読んでくださった方がいらっしゃれば、
大切なお時間を使っていただき、
本当にありがとうございました🙇🌸



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▼仕事で救われた日のことを書きました😭✨

▼今も大切にしている、わたしの考え方について書きました📖

▼上司に退職を伝える前と後の、心の揺れを綴っています😭☔🌞


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