#67 AIで探るEV技術進化トレンド、チャレンジ AI×100業務(製造業)、チャレンジ AI×100業務(製造業)
筆者が所属する企業のお客様は、自動車、電機、建機、産業機器などの分野にわたります。特に自動車業界は、テスラをはじめとする新興メーカーの躍進、そして既存大手メーカーの本格参入により、EV(電気自動車)市場は急速な変化の渦中にあります。
今回は、TRIZに関するGPTsを使用して、EVで起こりそな技術進化トレンドとはどのような法則があるか、を逆引きします。
■ 以前のTRIZに関する投稿
#29 AIで学ぶTRIZ:9画面法とは
#30 AIで学ぶTRIZ:9画面法で事業分析
*それでは、スタートです。
*執筆者は以下を参照してください。
使ったツール・準備したこと
TRIZに関するGPTs
やってみたこと|コード・ステップ紹介
実行した内容の簡単な流れ
■ TRIZに関するGPTsに以下のプロンプト
EVで起こりそな技術進化トレンドとはどのような法則がありますか?
■ TRIZ系 GPTsの回答:EVに特に関連する4つの進化トレンド
制御性の向上のトレンド(Trend of Increasing Controllability)
EVは物理的な駆動部が少ないため、より精密で多段階の制御が可能です。今後は「走行モードの自動最適化」や「AIによるトルク制御」などが進化します。
ダイナミズム(可変性)の向上のトレンド(Trend of Increasing Dynamization)
シャシー、サスペンション、空力パーツなどの可変化(モーフィング技術)が進みます。また「EVのモジュール化(バッテリー交換式、可変シャシー)」もここに該当します。
人間関与の低減トレンド(Trend of Decreasing Human Involvement)
自動運転(Level 4~5)、充電の自動化、セルフメンテナンス機能(自己診断・自己修復)などの進化が予想されます。
フローの改善トレンド(Trend of Flow Enhancement)
バッテリーからモーターへのエネルギーフローの損失低減(熱、抵抗)、さらに冷却系統の最適化やエネルギー回収(回生ブレーキ)もこれに該当します。
次回から、上記回答をベースにEVを以下に分類し調査をつづけます。
・バッテリー(エネルギー供給)
・駆動系(モーター、制御装置、変速機など)
・充電インフラ(給電環境)
・車体構造(軽量化、衝突安全性など)
・制御・電子系(ECU、センサー、コネクテッド技術など)
今後の展開・アイデア
次回取り組みたいこと;
・EVの技術トレンド調査 継続。
