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サントリー天然水のおまけ BIRDTALES-3「ライチョウ」夏羽と冬羽を並べて比較してみた

同じ金型なのに、ここまで印象が変わるのか。

平成おまけ資料室です。

今回は、平成時代にサントリー天然水の“おまけ“として配布されていた「BIRDTALES-3」シリーズの中から、ライチョウ(夏羽・冬羽)を並べて比較してみました。
同じ鳥とは思えないほど印象が変わる2体。
実物を並べることで見えてくる違いを記録します。

🔻この記事で分かること
・夏羽と冬羽の色彩の違い
・台座(ジオラマ)の違い
・造形の共通点と差異
・並べたときのコレクション的満足感

🔹基本データ
シリーズ名:BIRDTALES-3
タイトル:高山の花鳥 ―天然水のふるさとから―
番号:No.1とNo.2
和名:ライチョウ
学名:Lagopus mutus
メーカー:海洋堂(KAIYODO)
企画:サントリー天然水
日本の鳥百科:ライチョウ

🔹外観レビュー

◆正面から見たライチョウ2体

並べると、
夏羽は茶色を基調とした保護色、
冬羽は真っ白な雪景色の象徴。
同じ体型でありながら、
色彩だけで印象が劇的に変わることが分かります。
目元の表情やくちばしの造形は共通しており、
ベース造形は同一であることが確認できます。
◆側面から見たライチョウ2体

側面から見ると、
台座の表現の違いがはっきりします。

夏羽は岩場と新緑。
冬羽は雪と氷をイメージした台座。

同じ直径の台座ながら、
季節ごとの環境が巧みに再現されています。
◆上から見たライチョウ2体

上から見ると、
羽の模様の密度の違いが最も分かりやすいです。
夏羽は細かな斑点模様が密集。
冬羽は凹凸の造形で質感を表現。
色だけでなく、
塗装と陰影処理のアプローチも異なっています。

🔹造形的に面白いポイント
・体型はほぼ同じ金型
・色と塗装で季節を表現
・台座が物語を作っている

このシリーズは
「おまけ」以上の完成度を感じさせます。

🔹コレクション視点
単体でも魅力的ですが、
並べてこそ価値が分かる一組。
これは〈対で持つことに意味があるフィギュア〉です。

🔹まとめ
BIRDTALES-3のライチョウは、季節によってここまで姿が変わる鳥であることを、立体で体感できる名作です。

同じ金型でありながら、色と台座だけで季節を表現する。
その工夫と造形力に、当時の本気を感じます。

これこそ、平成おまけ文化の凄みだと思います。

🔸次回予告
次回は、同シリーズ中でも小型で愛らしい存在
「キクイタダキ」を紹介します。
お楽しみに

🟩あわせて読みたい
ライチョウ(夏羽)単体レビュー
ライチョウ(冬羽)単体レビュー
キクイタダキ レビュー
コマドリ レビュー
ホシガラス レビュー
オコジョ レビュー

🔻番外編(千葉開府900年)
本シリーズとは別に、
「平成おまけ資料室 × 千葉開府900年」として
千葉の街や記念事業も記録しています。
👉千葉開府900年の記事はこちら

記念マンホール蓋3種

🔻おまけ
千葉でみつけた、もう一つの雷鳥

サクサクで軽い食感

今回のライチョウ記事とは直接関係はありませんが、記録として残しておきたい一品があります。
嵐の櫻井翔さんが高校時代の思い出の味として紹介したことでも知られる、
千葉県旭市にある山中食品さんの揚げおかき
「雷鳥」
名前に“ライチョウ”を冠したこのおかき。
軽い食感の中に、しっかりとした塩味と旨味が重なり、気づけば次々と手が伸びてしまいます。
道の駅や工場直売所でも購入可能とのこと。
こうした“ローカルのおかき”もまた、その土地の空気を閉じ込めた記録のひとつ。
立体として残るライチョウ。
味として記憶に残る雷鳥。
かたちは違えど、どちらも確かに“残るもの”。
平成という時代の断片は、こうしたところにも潜んでいるのかもしれませんね。

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