【リーダー介護福祉士】私が“職員ファースト”で動く本音
ご覧いただきありがとうございます。
前回の記事では介護施設における
看取りケアについてお話しました。

今回は介護福祉士として少し言いづらいテーマを。
YUME、利用者様ファーストではありません。
その根っこにある思いを、
少しだけ綴ろうと思います。
・遡ること新卒時代
高卒で介護福祉士として現職へ入社、
コチラで紹介しています。
▸決められた事を決められた通りに…
ロボット人間の爆誕!
高卒で介護福祉士として現職へ入社。
もちろん、当時は疑問も抱かず、
提案もなく、ただ黙々と業務をこなしていました。
そんな私が3日連続で転倒事故を起こした時、
看護師長にこう言われました。

「あなた、どこ見て仕事してるの?」
今思えば、KY(危険予知)能力も皆無。
ただ「こなすだけ」の介護をしていた時代です。
KY能力についてはコチラで紹介しています。
・転職で経験値UP
コチラへ転職しました。
▸先回り能力を身につける
ここで私が身につけたのは
「先回り能力」です。
看護師は常に忙しい。
どうすれば少しでも負担を減らせるか?
そればかりを考えて動いていました。

ただ、この“先回り”は
利用者様・患者様のためではなく、
共に働く職員のため
円滑に業務を回すためのスキルだったんです。
・現職へ出戻り、妊娠・出産×2回
現職へ出戻り数年、妊娠・出産を経て
育児と仕事の両立が始まりました。
▸理解ある職場だからこそ
以前の記事でもお伝えした通り、
うちの職場は子育てに理解のある環境です。
それでも、
子どもたちの幼少期は壮絶でした。
熱発、嘔吐、発疹…出勤できる日が
月に数えるほどしかない時期も。

それでも戻るたびに、
「おかえり」「大変だったね」「寂しかったよ」
と声をかけてくれる職員がいました。
この恩を、どうにかして返したい。
それが今のYUMEの原点です。
・出勤すればオールラウンダー
子どもが小さい頃は日勤勤務のみ。
出勤できる日は、どこへでも行きました。

休憩が回らない、
遅番が寝坊、
利用者様が不穏…。
そんな時は、
所属に関係なく応援に駆けつけていました。
上司がいる日は「ここはYUMEが回します!」と。

役職者が業務に専念してもらうためにも、自分が動く。
**“できる日に、できる分だけ、最大限に”**
がモットーでした。
▸育児で磨かれた先回り力
子育てを通して、
自然とマルチタスク力がアップ。
そこに以前の“先回り能力”を掛け合わせて、
細やかな業務に活かせるようになりました。

「明日は休みだから清拭タオル作っておくか」
「次の入浴準備、終わらせておこう」
「チェック表、そろそろ補充しとこう」
「点検まだか、私がやるか」
どれも小さなことですが、
**“一緒に働く誰かが少し楽になること”**
を意識して動いています。
・リーダーになっても、主軸は同じ
リーダーに就任しましたが、
考え方は変わりません。
変則勤務はすべてこなせない私。
※早番・夜勤・日勤のみです。
遅番・準夜は免除して頂いています。
だからこそ、
職員の業務量に常に目を光らせています。
「この時間、バタバタしてないかな?」
「この業務、しんどくないかな?」
「こうした方が楽かもしれないな?」

自分軸ではなく、他人軸で考える。
私が余裕を持って働ける分、
仲間の負担を少しでも減らしたいと思っています。
だからこそ、XXさんには大変かな?
もう少し業務量を分散させようか?
管轄するユニットの職員が
時間にも心にも余裕をもって
取り組める業務量を意識しています。
▸利用者様への思いも変化
部下たちに背中を見せて行動する。
延長線上に利用者様がおられます。
正直に言うと、
利用者様との関わり方を
深く考えるようになったのは
お恥ずかしながらここ数年の話です。
余白を持たせたスケジュールだからこそ、
利用者様とゆっくり話す時間ができ、
一緒に何かをする余裕もできました。
そうした姿を、
部下にも見せたい・真似してほしい。

そんな思いで行動しています。
・人生経験で、丸みを帯びる
▸基本的に短気な性格
思い通りにいかないと
ストレスを感じるタイプでした。
でも、
子育ては思い通りになんていきません。

寝てほしい時に寝ない。
泣き止んでほしい時に泣く。
出発直前にまさかのうんち爆弾。笑
そんな日々で、
「良い意味での諦め」を覚えました。
そして仕事でも、
「帰りたい気持ち、わかるよ」
と気持ちを切り替えられるようになりました。
これも、私の小さな進化です。
▸与えられた職責を全うしたい
正直、今でも思います。
「全勤務できない自分がリーダーでいいのか」と。
でも、だからこそ思うんです。

自分にできる最大限で、職責を全うしたい。
推薦してくれた上司を後悔させたくない。
部下に“YUMEの元で働けてよかった”と思ってほしい。
その一心で、今も働いています。
・すべては、共に働く仲間のために
「利用者様ファースト」な介護。
それは本当に素敵な考え方です。
でも、
リーダーとして業務をマネジメントする上で、
職員目線は欠かせません。
それは
「職員ファーストを正当化するため」ではなく、
チーム全体を円滑に動かすため。
利用者様ファーストは、もはや大前提。
だからこそ、そのケアを支える仲間たちが、
働きやすく、心に余裕を持てる環境を整えること。
それが、今の私の使命だと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。
少し自分語りな内容でしたが、
これからも「利用者様」と
「共に働く仲間」双方を大切に、
より良い介護を追求していきたいと思います。
noteを通して皆さんの記事を
拝見させて頂きながら
どんどん知見を広げようと思います!
勝手にスキ♡しまくると思いますが
ご容赦ください(。ᵕᴗᵕ。)
次回の記事では施設の大イベント
についてお話させていただきます。
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