伊豆高原は車なしでどこまで回れる?|大室山・城ヶ崎海岸・シャボテン公園のモデルコース
こんにちは。
伊豆さんぽ編集部です。
伊豆高原で車なし観光をしようとすると、最初に迷うのが「どこまで回れるのか」だと思います。
大室山も行きたい。
城ヶ崎海岸も歩いてみたい。
せっかくなら伊豆シャボテン動物公園にも寄ってみたい。
どれも伊豆高原の人気スポットなので、地図を見る前は「近くにまとまっているのかな」と思いやすいです。
でも実際には、バスで向かいやすい場所、駅から歩く時間を見ておきたい場所、滞在時間を長めに取りたい場所が分かれています。
伊豆高原は、車がないと楽しめない場所ではありません。
ただ、駅前だけで完結する観光地でもありません。
先に結論を言うと、初めて伊豆高原を車なしで回るなら、大室山を軸にして、もう1か所を足すくらいがいちばん組みやすいです。
日帰りなら「大室山+伊豆シャボテン動物公園」。
1泊2日なら、そこに城ヶ崎海岸を分けて入れる。
このくらいの余白があると、バスの時間や帰りの電車にも追われにくくなります。
※この記事には、宿探しの参考として楽天トラベルへの広告リンクを含みます。
初めてなら「大室山+もう1か所」が考えやすい
伊豆高原で車なし観光をするなら、まずは大室山を軸に考えると旅が組みやすいです。
大室山は、伊豆高原らしい景色を感じやすい場所です。晴れていれば旅の印象に残りやすく、「伊豆高原に来たな」という感じも出ます。
そして、大室山と伊豆シャボテン動物公園は同じ方面で組み合わせやすいのが大きなポイントです。
車なし旅では、移動の方向がまとまっているだけでかなり楽になります。バスに乗る回数や戻り方が複雑になりすぎないので、初めてでも予定を立てやすいです。
一方で、城ヶ崎海岸は少し考え方が違います。
海沿いを歩く楽しさがある場所ですが、駅からすぐ目の前に絶景があるというより、歩く時間も含めて楽しむスポットです。
ざっくり分けると、こんな感じです。
・初めて伊豆高原らしい景色を見たいなら、大室山
・動物や園内散策も楽しみたいなら、伊豆シャボテン動物公園
・海沿いを歩く旅にしたいなら、城ヶ崎海岸
・日帰りなら2か所までが安心
・1泊2日なら3か所を分けて回りやすい
「せっかく行くなら全部」と思いたくなりますが、車なし旅では移動時間や待ち時間も旅の一部です。無理に詰め込むより、回る場所を少し絞ったほうが、帰り道に疲れすぎない旅になります。
伊豆さんぽメモ①
伊豆高原の車なし旅は、「3つ全部行けるかな?」と考え始めるより、
まずは大室山を軸にするか、城ヶ崎海岸を歩きたいか を決めると、かなり組みやすくなります。
同じ伊豆高原エリアでも、動き方は少しずつ違います。
最初に軸を決めておくと、バスや帰り時間も考えやすくなります。

大室山・城ヶ崎海岸・シャボテン公園は、旅の役割が違う
大室山、城ヶ崎海岸、伊豆シャボテン動物公園は、どれも伊豆高原の観光地として名前が出やすい場所です。
ただ、車なしで考えると、旅の中での役割はけっこう違います。
どこが一番いいか、というよりも、
「どんな旅にしたいか」
「どのくらい歩けるか」
「日帰りか、1泊2日か」
で選ぶほうが失敗しにくいです。
大室山|初めての伊豆高原でまず候補に入れたい場所
大室山は、初めての伊豆高原旅ならかなり候補に入れやすい場所です。
山の丸い形も印象的ですし、リフトで上がった先の景色も、伊豆高原らしさを感じやすいところです。長い時間をかけて歩き回るというより、天気がよければ短い滞在でも旅の満足感を作りやすい場所だと思います。
ただし、景色を楽しむ場所なので、天気や風の影響は受けます。午後から天気が崩れそうな日や、雲が増えそうな日は、後回しにしすぎないほうが安心です。
車なしで行く場合は、伊豆高原駅や伊東駅からバスで向かう形が基本になります。バスの本数やリフトの運行状況は変わることがあるので、出発前に公式情報を確認しておくと安心です。
大室山を旅の軸にすると、そのあとにシャボテン公園を足すのか、宿へ向かうのか、伊豆高原駅へ戻るのかを考えやすくなります。
伊豆シャボテン動物公園|大室山とセットにしやすい滞在型スポット
伊豆シャボテン動物公園は、大室山と組み合わせやすい場所です。
ただ、ここは「ちょっと寄る」くらいに考えると、意外と時間が足りなくなるかもしれません。動物を見たり、園内を歩いたり、サボテン温室を見たり、途中で休憩したりしていると、思ったより滞在時間が伸びます。
子連れ旅や、動物が好きな人にはかなり向いています。大室山で景色を見て、そのあとシャボテン公園でゆっくり過ごすと、伊豆高原らしい一日になりやすいです。
ただし、日帰りで行く場合は、帰りのバス時間を先に見ておきたいところです。園内でゆっくりしすぎて、最後に駅へ戻る時間で慌てると少しもったいないです。
大室山とシャボテン公園を同じ日に入れるなら、「大室山を先にして、シャボテン公園でゆっくり」という流れが組みやすいと思います。
城ヶ崎海岸|海沿いを歩きたい人向け。帰り方を先に考えたい場所
城ヶ崎海岸は、伊豆高原の中でも海の景色を楽しめる場所です。
ただし、車なしで行くなら「歩く観光」として考えておいたほうがいいです。駅から少し歩いて、海沿いを歩いて、また戻る。そんな時間も含めて楽しむ場所です。
大室山やシャボテン公園のように、バスで目的地近くまで行ってそこで滞在する、という感覚とは少し違います。
海沿いを歩くのが好きな人、写真を撮りたい人、少し時間をかけて散策したい人には向いています。一方で、歩く距離が不安な人、暑い時期に行く人、帰りの電車時間が早い人は、予定に余白を持たせたほうが安心です。
城ヶ崎海岸はとてもいい場所ですが、「大室山とシャボテン公園のあとに、ついでに寄る」くらいの感覚で入れると、少し慌ただしくなりやすいです。
1泊2日なら、2日目の午前中に城ヶ崎海岸を歩くくらいがちょうどいいと思います。
3つ全部行ける?日帰りと1泊2日で考え方は変わる
大室山、城ヶ崎海岸、伊豆シャボテン動物公園。
せっかく伊豆高原まで行くなら、全部行きたくなる気持ちはよくわかります。
ただ、車なし旅では、スポット間の移動だけでなく、バス待ち、徒歩、食事、駅への戻り時間も考える必要があります。
日帰りで3か所全部は、かなり慌ただしい
日帰りで3か所全部を回ろうとすると、かなり忙しい旅になります。
特に城ヶ崎海岸を入れると、歩く時間が増えます。大室山とシャボテン公園を楽しんだあとに城ヶ崎海岸まで入れると、どこかを急ぎ足にすることになりやすいです。
日帰りなら、基本は2か所までに絞るのが安心です。
たとえば、
・大室山+伊豆シャボテン動物公園
・城ヶ崎海岸+伊豆高原周辺をゆっくり
・大室山だけを軸にして、早めに帰る
このくらいのほうが、帰りの時間にも余裕が残ります。
伊豆旅行は、地図上で見るより移動に時間がかかることがあります。日帰りであれもこれも入れるより、「今日はこの景色を見る」と決めたほうが、結果的に満足しやすいです。
伊豆さんぽメモ②
日帰りの伊豆高原は、“行く場所を減らす”ほうが、むしろ満足しやすい です。
大室山とシャボテン公園をしっかり楽しむだけでも、思ったより一日が埋まります。
「まだ行けそう」くらいで駅に戻れるほうが、帰り道もラクです。

1泊2日なら、3か所を分けて回りやすい
1泊2日なら、3か所を入れる旅もかなり現実的になります。
おすすめしやすいのは、1日目に大室山とシャボテン公園、2日目に城ヶ崎海岸を歩く流れです。
1日目は伊豆高原駅に着いたら、大室山方面へ。
天気がよければ先に大室山へ行き、そのあとシャボテン公園でゆっくり過ごす。
その日は伊豆高原周辺、または伊東周辺に泊まります。
2日目は、午前中に城ヶ崎海岸を散策。
歩く時間を楽しんだら、早めに駅へ戻って帰りの電車に乗る。
このくらいの分け方にすると、車なしでも「ずっと移動していた」という感じになりにくいです。
夏は暑い時間帯を避けたいので、城ヶ崎海岸は朝〜午前中に入れると歩きやすいです。冬は日が暮れるのが早いので、午後遅くに海沿いを歩く予定は詰めすぎないほうが安心です。

宿の場所で、旅の動きやすさが変わる
1泊2日で伊豆高原を回るなら、宿の場所も大事です。
伊豆高原に泊まると、大室山や城ヶ崎海岸へ動きやすい感覚があります。朝から観光を始めやすいのも良いところです。
一方で、伊東に泊まると、飲食や電車移動の選択肢を取りやすくなります。夜の過ごし方や、翌日の帰りやすさを重視するなら、伊東も候補に入ります。
どちらが正解というより、
・観光地に近いほうがいいか
・夜や帰りの動きやすさを優先するか
・宿の選択肢を広く見たいか
このあたりで考えると選びやすいです。
宿を探すときは、先に「伊豆高原に泊まるか、伊東に泊まるか」を決めてから見ると迷いにくくなります。観光に近い宿を選ぶのか、駅や飲食店に近い宿を選ぶのかで、旅の過ごし方がかなり変わります。
伊豆高原・伊東周辺の宿を見比べたい方は、楽天トラベルでエリアを絞って探してみるのも便利です。
予約する前には、宿の最寄り駅、送迎の有無、チェックイン時間、夕食の有無を確認しておくと安心です。車なし旅では、宿そのものの良さだけでなく「駅からどう動けるか」もかなり大事になります。
伊豆さんぽメモ③
車なし旅では、宿の値段や見た目だけでなく、
「駅からどう動けるか」 を見ておくと失敗しにくいです。
伊豆高原に泊まると観光地に寄せやすく、
伊東に泊まると夜ごはんや帰りの動きやすさを取りやすいです。
この違いを先に知っておくだけでも、宿選びはかなりラクになります。

車なしで伊豆高原を回るときに、先に見ておきたいこと
伊豆高原の車なし旅で大事なのは、行き方だけではありません。
むしろ、帰り方を先に見ておくとかなり安心です。
行きだけでなく、帰りのバスも見ておく
大室山やシャボテン公園方面へ行くときは、行きのバスだけでなく、帰りのバスも見ておきたいです。
現地に着いてから「次のバス、いつだろう」となると、園内での過ごし方や帰りの電車に影響します。
時刻表や運行状況は変わることがあるので、出発前に公式情報を確認しておくと安心です。特に夕方に駅へ戻る予定なら、帰りの時間を先に決めてから動くほうが落ち着きます。
城ヶ崎海岸は、徒歩時間を予定に入れる
城ヶ崎海岸は、歩く時間も含めて楽しむ場所です。
「駅に着いたらすぐ観光」というより、駅から歩く時間、海沿いを歩く時間、戻る時間まで含めて考えたいところです。
歩く距離が不安な人は、無理に大室山・シャボテン公園と同じ日に入れず、別日に分けたほうが旅が楽になります。

車なし伊豆高原のおすすめ回り方
ここからは、車なしで伊豆高原を回るときの考え方を、日帰りと1泊2日に分けて整理します。
細かい時刻は、季節やバスの運行状況によって変わります。実際に行く前には、電車・バス・施設の最新情報を確認しておくと安心です。
日帰りなら:大室山+シャボテン公園
日帰りで伊豆高原らしさを感じたいなら、大室山+伊豆シャボテン動物公園の組み合わせが考えやすいです。
流れとしては、
午前:伊豆高原駅へ
午前〜昼:大室山
昼〜午後:伊豆シャボテン動物公園
夕方:伊豆高原駅へ戻る
という形です。
景色を楽しむ大室山は、天気の良い時間に入れたい場所です。午前中に空が明るければ、先に大室山へ向かうと安心です。
そのあとシャボテン公園でゆっくり過ごせば、移動の方向もまとまりやすく、日帰りでも伊豆高原らしい旅になります。
ただし、シャボテン公園は思ったより時間を使いやすい場所です。帰りのバス時間を先に見てから、園内を回ると慌てにくいです。
1泊2日なら:1日目に大室山方面、2日目に城ヶ崎海岸
1泊2日なら、3か所を分けて回るプランが組みやすくなります。
おすすめしやすい流れは、
1日目:伊豆高原駅 → 大室山 → 伊豆シャボテン動物公園 → 宿
2日目:城ヶ崎海岸を散策 → 伊豆高原駅または伊東方面へ戻る
という形です。
1日目は、大室山とシャボテン公園を同じ方面でまとめます。天気がよければ大室山を先にして、そのあとシャボテン公園へ。夕方は早めに宿へ向かうと、車なしでも疲れにくいです。
2日目は、城ヶ崎海岸を午前中に入れると動きやすいです。歩く時間を楽しんで、昼過ぎには駅へ戻るくらいの余裕があると、帰りの電車でも慌てにくくなります。
「せっかくだから最後まで観光したい」と思うかもしれませんが、伊豆旅行の帰りは少し余白があるくらいがちょうどいいです。
歩くのが不安なら:大室山+シャボテン公園に絞る
城ヶ崎海岸はとてもいい場所ですが、歩く前提のスポットです。
歩く距離が不安な人、暑さが心配な時期、帰りの時間が早い人は、大室山+シャボテン公園に絞っても十分です。
伊豆高原は、全部回らないと楽しめない場所ではありません。
大室山で景色を見て、シャボテン公園でゆっくり過ごす。
それだけでも、初めての伊豆高原旅としてはかなり満足しやすいと思います。
無理に全部入れるより、「今回はここをちゃんと楽しむ」と決めるのも、車なし旅では大事な選び方です。
あわせて読みたい伊豆高原の車なし旅ガイド
大室山・シャボテン公園・城ヶ崎海岸は、それぞれ動き方のコツが少し違います。詳しいアクセスや回り方は、個別の記事でも整理しています。
行きたい場所が決まっている方は、先に個別記事を読んでおくと、当日の動き方がかなり決めやすくなります。
まとめ|伊豆高原は、全部回るより「どう分けるか」で旅がラクになる
伊豆高原は、車がないと楽しめない場所ではありません。
ただ、駅前だけで完結する旅ではないので、少しだけ順番を考えておくと、ぐっと回りやすくなります。
初めてなら、大室山を軸にする。
大室山とシャボテン公園は、同じ方面で組み合わせる。
城ヶ崎海岸は、歩く時間を予定に入れておく。
この3つを先に知っておくだけでも、伊豆高原の車なし旅はかなり組み立てやすくなります。
日帰りなら2か所まで。
1泊2日なら、3か所を分けて回る。
それくらいの余白があると、バスの時間にも、帰りの電車にも、気持ちにも少し余裕ができます。
晴れた日の大室山。
動物たちに会えるシャボテン公園。
海沿いを歩く城ヶ崎海岸。
全部を急いで回るより、「今回はここをちゃんと楽しむ」と決めたほうが、帰り道の満足感は残りやすいです。
宿まで決めておくと、車なし旅はさらに動きやすくなります。伊豆高原に泊まるか、伊東に泊まるか。そこを先に決めておくだけでも、1泊2日の流れはかなり見えやすくなります。
