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それはきっと蝶の羽ばたき

バタフライエフェクトという言葉がある。
「小さな蝶の羽ばたきが、地球の裏側まで届くころには竜巻まで起こす」というやつ。
この言葉は、カオス理論という科学的な概念を表現する例えとして用いられる。あまりに秀逸な比喩のため、広く浸透している言葉だ。もちろん本当に「蝶の羽ばたきが竜巻を起こす」と証明されているわけではない。

昨日、素敵な文章に出会えた。
ライターの佐藤友美さんが主宰するさとゆみビジネスライティングゼミ。そのOBでありnoteで交流のある渡辺拓郎さんの文章。
知覧特攻平和会館へ行かれた想いがつづられている。

こちらの作品は、きいろいろさん主催の #夏の思い出交換日記 に向けて書かれたものだ(きいろいろさん、企画ありがとうございます)。
そして、渡辺さんがこの企画に参加されたきっかけが、私だというので、びっくらこいた。

元々、渡辺さんも私と同じく毎日書かれている方だ。きっと私がいなくても、この文章は生まれていに違いない。だから、私がいたからこの文章が生まれた、なんて大きなことを言うつもりは一切ない。
それでも「企画もの」にこの文章を書く意義を私は強く感じた。普段届かない人に自分の伝えたいことを届けるには、企画はうってつけだからだ。「企画」に自分が伝えたいテーマを持ってくることで、普段意識しない人にも考えてもらえるきっかけが生まれるかもしれない。
この文章の誕生にほんの少しだけでも関与できたことは、素直に嬉しいです。渡辺さん、ありがとうございます。


私の影響力などミジンコレベルだ。きっと地球の裏側に届いても、竜巻は起こせない。
失礼を承知で言うが、きっとあなたの文章もそうだろう。あなたの文章単体に、竜巻を起こすほどの力は、きっとないはずだ。もしあなたや私に竜巻を起こすほどの力があれば、そこらへん竜巻まみれ。うっかり外出しようとnoteを巡回しようものなら、心が怪我をしてしまうだろう。
私が産み落とす文章が、直接竜巻を起こすことはない。

でも、それでも。
きっと何かは変わる。
というか、何かを変えたい。残したい。

だからさ。
書こうぜ。


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