見出し画像

私が書いている“大人の学びノート”|全30冊まとめ

物心ついたときから、ノートを作りがちな人間でした。

小学校の高学年の頃から、その日に習ったことを自分なりにまとめ直した「オリジナルまとめノート」を毎日書いて、先生に提出していたんです。

2025年、自己分析をしまくった1年の終わりに、ふと「私、これだけは人に負けないぞ!と思えるものって、なにがあるだろう?」と考えてみたときに、

ノート作りへの狂気かもしれない

と思いました。

それで、家にあるノートを数えてみたら、書いているノートが30冊を超えていました。

…という周りの人に話をしたところ、

「30冊はヤバイ」
「なんで1冊にまとめないの?」
「どうやってノートを分けているの?」
「書き方はどう違うの?」
「なぜ、いまの時代に手書きなの?」

など、いろいろと反応をいただいたので、どんなノートを作っているのかを写真に撮ってまとめてみることにしました。

とはいえ、ノート作り歴30年超の私の歴史や想いは、とても1本のnoteではまとめきれません。何回かに分けて書いていこうと思っています。

まずこのnoteでは、ノートのラインナップ全体像を説明してから、1冊ずつ軽く説明していきます。

私がどのくらい普通じゃないかを知りたいので(笑)よかったら感想をいただけたらうれしいです。

心の準備はOKですか? では、いきます!

私が作っているノートは全部で4種類

書いているノートをざっくり分けると、4つのジャンルがある。
横軸に「インプット/アウトプット」、縦軸「外側(社会とつながるもの)/内側(自分の中で完結するもの)」を取ると、こんな感じ。

それぞれのジャンルで数冊ずつ持っていて
合計すると30冊を超える

30冊の中に書き終わったノートは入っていないので、いま書いているノートの種類だけで30冊というイメージ。

なぜ30冊もノートを作るのか

ここは別noteで詳しく書くけれど、いったんサクッと書いておくと、

私がノートを書く理由は「自分なりに世界をわかりたいから」だ。

「ほかの誰かが言っていたからこうなんだろう」ではなく、私なりに「こういうことなのかな」をわかりたい。

自分の言葉で世界を語れるようになりたいという強い気持ちがある。間違っていてもいいから、自分の意見を持っておきたいのだ。

そしてノートが30冊あるのは、テーマが30個以上あるから。テーマというのは「わかりたいこと」に近い。いま、わかりたいことが30個以上あるということ。

ただ興味は日々増え続けていくので、ノートの数は、どんどん増えていくのだと思う。

このnoteを書き終えるのに1ヶ月かかったのだけど、1ヶ月の間にノートが3冊も増えてしまった。きりがないので、いったん載せないことにする。

とりあえず、私の作っているノートを見てほしい。4ジャンルのノートを①→②→③→④の順番で紹介していく。あなたはどんなノートに興味があるだろうか。

① 外側 × インプット=学びを集める

知りたい!学びたい!と思ったことをまとめるノート達。
学びたいことが日々あふれているので、ここのゾーンのノートは増えがちだ。ざっくり紹介していく。

AIのノート

無印の万年筆で書いている

無印のリングノート。日経新聞のAIに関する記事を要約して、自分なりの意見や未来予想を書いている。記事のピックアップ担当は息子。AI関連のニュースは量が多くて消化するのが大変。でも、とても面白い。

花のノート

もらった花束の写真

LIFEの無地ノート(茶色)に、もらった花束の写真を貼ったり、フラワーアレンジメント体験で教わったことをメモしている。花の世界は奥が深そうなので、このノートが完成することはきっとないだろう。

天体のノート

まだ書き始めてない
脳内に構想だけがある状態

デザインフィルのMDノート、新書サイズ。作ろうと思ったばかり。まずは月について学び直し中で、月の図鑑を図書館で借りてきて読んだりしている。亀の子ペースでの学び直しになりそうだけど、すごくワクワクする。

▼ 月を学び直そうと思った理由
いまさら「月」の勉強をしている

色のノート

まだちゃんと書き始められていない

デザインフィルのMDノート、無地A5サイズ。いまはまだ色にまつわる参考資料を貼ったのみで書けていないけれど、気が向いたときにちまちまと書いていこうと思う。好きな配色を記録したり、色の歴史とか意味も調べたい。染色も気になる。

▼ 40歳の誕生日に作ろうと思い立ったのだった
「色を学ぶノート」を作り始めた話

言葉のノート

国語の辞書を見て意味を書いたり
漢字辞典を見て漢字の成り立ちを書いたり

デザインフィルのトラベラーズノートに、言葉の違いをまとめている。「意志」と「意思」の違いを調べて書いた。あまり書けていないけれど、思考が”言葉モード”のときにビビッときた言葉を見つけたらまた書くと思う。

マーケティングノート

マーケティングのことを学んだ時代に
ゴリゴリ書いていた

これはバインダータイプ。順番を入れ替える可能性があるものはバインダーにしている。
本やセミナーでの学び、仕事を通しての気づきをまとめている。専門用語は検索するためにNotionにまとめているけれど、学びは手書きにしている。

会計ノート

どのくらい増えるかわからず
バインダータイプにしてみた

バインダータイプ。フリーランス初期にベンチャーのバックオフィスをやっていたのだけど、経理業務をするために管理会計について改めて学んだときに作っていたもの。会計も面白いな、と思った。

読書記録ノート

読書ログとして可愛くまとめることにした

デザインフィルのトラベラーズノート。読書して「書き留めておきたい」と感じた部分をまとめている。
手書きは時間がかかるのでNotionにまとめていた時代もあるけれど、手書きのほうが記憶に残るし、見返してテンションが上がるのでノートに戻ってきた。

内省ノート

コンパッションのセッション初回のメモ

LIFEの罫線ノート(水色)。コーチング系の講座を受けたときの学びをまとめている。直近では2024年から2025年にかけて学んでいたコンパッションの講座での学びと気づきを書き溜めている。

家計ノート

インデックスファンドとはなにか
本を読んでメモしたときのページ

マークスのStrage.it。家計管理や資産運用についてまとめているノート。数年前にガッ!とまとめたきり最近は書き足していないけど、また本を読んだりしたら書き足すのと思う。2026年は家計のことを見直したい。

子育てノート

もう13年以上の付き合いになる

エトランジェ・ディ・コスタリカのノート。子どもの妊娠中にきっかけに作ったもの。
育て方や声かけの注意点など本を読んで学んだことや、セミナーに参加しての学びをまとめている。離乳食の食材チェック記録も残っている、愛着のあるノート。

② 内側 × インプット=自分の中で発酵させる

続いて、外からもらった情報を自分のなかに置いておくノート達。
知ったことを発酵させて自分なりの意見に変えたり、「素敵だなと思ったけど理由がわからない」ときにメモしておき、時間をかけて惹かれた理由を言語化したりする。

マイノート(スクラップブッキング)

「綺麗だなー」と思ったものを切って貼る
感想は書けていないことも多い

10年以上使っている無印の黒い方眼ノート。雑誌やカタログ、チラシなど「素敵なデザインだな」「色合わせの参考にしたい」「面白いインタビューだな」と感じたら切って貼り、簡単に感想を書いておくもの。

AI内省ノート

自分の性質や傾向をパターン分けして書く
あとから振り返ると「そうだった!」となる

デザインフィルのスパイラルリングノート。AI(ChatGPTやClaude)と話して、新しい自分に気づいたときに、忘れないように書き留めておく。振り返ると再発見があって面白い。

内省結果まとめノート

美しすぎる表紙
日本に生まれてよかった
内省結果のまとめを貼っている
シールでデコレーションして可愛くする

尚雅堂のTONEというノート。内省を繰り返して「もう変わらなさそうだな」みたいな納得感のある言葉になったものを、まとめて書いておく。ストレングスなど性格診断系の結果も貼ってある。

▼ このノートへの想いはこちらに
1年使えなかったノート|尚雅堂さんの『TONE』が教えてくれた、美しさと内省の時間

このnoteは「今日の注目記事」に選んでいただきました

アイデアノート

アイデアを発散したいときは
大きいノートがはかどる

ブレスト的に考えたいときにはマルマンのクロッキーブックを使っている。マインドマップを書いたり、図や表を書きながら広々した紙の上でアイデアを発散させたいときに使う。

やりたいことリストノート

メモ書き程度の汚い字で適当に書いておく
忘れないことが第一優先

「北欧暮らしの道具展」で買った3冊セットのノートのうち1冊。いつかやりたいことを書いている。実現したら軽く感想を書いておくと達成感がある。

絵本ノート

娘が大好きなパンどろぼうの感想
企画に使えそうなアイデアの種を書く

ズーラシア(動物園)のお土産屋さんで買った限定の薔薇柄のノートに、読んで心に残った絵本の感想を書いている。10年、20年かけて書き溜めていこうと思っている。

花屋さんノート

綺麗だなと思った花束を貼る
行くことはないかもだが眺めてニヤニヤする

デザインフィルのピンクのノート。フリーペーパーなどで花屋さんの特集があると切り抜いて貼っている。可愛い花束は目の保養にも、色合わせの参考にもなる。

成長記録ノート

観察記録をちまちま書いている

無印のノート。子どもの成長や個性を書き留めておこうと作り始めたもの。ひとり1冊ずつ書いている。いつか子どもに渡せたらいいな。

▼ 作り始めた日の記録
成長記録ノートを作り始めた話|今日の感動を、今日残す

③ 内側 × アウトプット=見える化して表現する

受け取った情報を自分なりに表現したり、ごちゃごちゃしているものを“見える化”しておくノート。ちょっと恥ずかしくて外には見せにくいものもある。

ビジョンノート

中身は秘密
(恥ずかしい)

理想の自分の働き方をイラストやビジュアルでまとめているマルマンのスケッチブック。ビジョンボードのようなイメージ。

ビジネスの種ノート

フラットに開いて書きやすい

BIBLIOノート。厚さが1cmで分厚い。これから個人事業主として今後どんな仕事をしていきたいかをまとめているもの。

読書記録ノートを読みながら
転用のしかたを考えて書いたり

▼ このノートに惹かれた理由
BIBLIO NOTEを買ったら、思わぬアイデアが浮かんできた

絵日記ノート

毎日、書くぞ!と意気込んで描いた月

デザインフィルのトラベラーズノート、マンスリータイプ。やっていると楽しいけれど、毎日イラストを描き続ける時間を作るのが大変なので、今後どうするか検討中。シールで時短する日とミックスしようかな。

▼ こういうノートを作りたいと思ったきっかけは本だった
描けたらいいな、と思って買った本たち

写経ノート

いまは2冊
気分によって使い分けている

写経ノート。没頭モードに入りたいときに書くもの。デザインフィルのMDノート文庫サイズと、無印のグレーの文庫サイズ方眼タイプ。

▼ 写経は私にとって心のメンテナンスなのです
「本の写経」という習慣|無心になれる心のメンテナンス方法

▼ この写経ノートを飾っているデスク横を紹介したnote
お気に入りが並ぶデスク横|ごちゃっとした私の頭のなか

このnoteは「今日の注目記事」に選んでいただきました

名言抜粋ノート

心に残ったフレーズを書き写している

LIFEの方眼ノート。名言ノートの一歩手前みたいな言葉を集めている。発酵させたら名言ノートに書き写そうかなと思っている。

名言ノート

名言だなと思った言葉を書く

LIFEの罫線ノート。抜粋ノートやマイノートに書き溜めた「名言」を書き写す用に作ったもの。色紙などを貼って可愛くしてあるけど、なかなか書き込めずにいる。装飾だけがはかどっている状態。笑

レシピノート

まだ表紙を作っただけ
最初の一品をなににしようか悩んでいる

デザインフィルのMDノート、新書サイズ。これは「我が家の定番料理」といえる料理を手描きのイラストとともに書きためていきたいと思っている。いつかは子どもに渡したい。

ジュエリーノート

表紙にはイラストを描きたいなと思っている
まだ練習中…(いつになるのやら)

デザインフィルのMDノート、新書サイズ。まだ書き始めていないのだけど、お気に入りのジュエリーをイラストと選んだ理由とともに書き残すノートにしたいと思っている。

④ 外側 × アウトプット=仕事・発信に変換する

整理した思考や自分なりの言葉を、仕事や発信で外の世界に出していくためのノート。仕事メモ・発信ネタ・企画ネタなど。

仕事ノート

キャンパスのビジネスノートを
キャメル色の革のカバーに2、3冊入れて使っている
過去のビジネスノートを順番に並べて
デスク横の引き出しに保管

コクヨのビジネスノート。裏写りしにくく、ページ数が多めなのがいい。かなり細かくメモしている。見返す頻度は多くないけれど、すべて残してある。地層みたいな感じがして。

▼ 仕事ノートの表紙をカスタマイズしたときの記事
仕事がちょっと楽しくなる、小さな工夫|包装紙で作る可愛いノート

発信ノート

キーワードの検索数を調べていたときのメモ

無印の細長いグレーのノート、方眼タイプ。文章での発信について、学びや気づきを書いている。ネタ帳としても使っている。いま2冊目。

Instagramノート

内容は秘密(勉強中)

先日ミッフィー展で買ったロルバーンとコラボしたノート。Instagramでの発信についての構想を練っている途中。

▼ このノートを軽く紹介しているnote
娘とミッフィー展の図録を読む週末の朝


以上、私が作っているノートの紹介でした。ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

今回は全体像として、まず全ノートを並べてみましたが、いかがでしたでしょうか。

私は、自分のことながら「私って、大丈夫かな?」というくらいにノートを作りまくっていることを自覚しました。

ノートを分けて書く理由はもちろんあるのですが…あったとしても「こんなに作らんやろ普通」とは思っていいます。笑

また別noteで、私がこういうノートの作り方をする理由や、一冊ずつ紹介していきますので、よかったら、マガジンをフォローしてお待ちくださいませ。

▼ いちばん聞かれた「なぜ1冊にまとめないの?」へのお返事を書きました

▼ ノートをどうやって仕事に活かしているのかも書きました

▼ 私の学びノートの作りは、学んだことだけでなく「なんかわからんけど気になる」をメモしまくるのが特徴かもしれない


▼ノートが増えたので、まとめてみました

▼「大人の学びノートの作り方」マガジン

▼ 文房具の使い方はこちらに

▼ 自己紹介はこちら


いいなと思ったら応援しよう!