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精神科医・鹿冶梟介の日曜雑感〜院長に夏休みなんてありませんがな!〜

皆様、こんにちは!

精神科医の鹿冶梟介(かやほうすけ)です。

突然ですが、皆様は夏休みがありますか?

会社勤めをされている方であれば、特別休暇なども合わせて、お盆を含めた1週間程度のお休みは取れる方が多いのではないでしょうか(今年は最大9連休?)。

一方で、小生には夏休みなんてありませんがな(血の涙😭)。

大学に勤務していた頃は、「有給休暇の取得義務」があったため、7〜9月の間に必ず休みを取っていました。

もっとも、その「休み」の間も、実験をしたり論文を書いたりと、結局はかなり忙しかったのですが、それでも家族と一緒に小旅行へ出かけるくらいの時間はありました。

――しかし、院長になってからは、そもそも有給休暇というものがありません……。

小生はいわゆる「雇われ院長」です。

同時に理事も兼務しているため、「経営側の人間」という扱いになります。

そして、経営する立場の人間には労働基準法が適用されないため、極端な話、働き放題なのです(白目🙄)。

とはいえ、実は院長職には「決められた時間に働かなければならない」という縛りもありません。

好きな時間に出勤し、好きな時間に退勤することも、一応は可能です。

実際、小生の知り合いの院長先生には、お昼頃に出勤して、夕方前には病院を出て、そのまま飲みに行く――そんな夢のような生活を送っている方もいました。

「よーし、小生も夢のような院長生活を!」

… …と思ったこともあります。

しかし、どう考えても小生にはそんな働き方はできません。

理由は単純で、病院の運営や管理のことを考えると、どうしても心から休めないのです。

もちろん、何かあれば病院にいる先生方に任せることはできます。

しかし、事故や大きなトラブルが起きた場合には、最終的に院長である小生が対応しなければなりません。

そう考えると、海外旅行はもちろん、国内旅行ですらどこか気が引けてしまうのです… …。

小生が勤務する病院は中規模病院ですが、予算にもマンパワーにも余裕がなく、現在は副院長を置くことができません。

それでも院長に就任して約2年。

病院の経営状態は少しずつ改善してきており、「あともう少し頑張れば、小生の右腕になってくれる先生を迎えられるかもしれない」というところまで来ました。

もし当院に新たに副院長が就任したら、小生もようやく安心して旅行に出かけられるようになるのかもしれませんね。

そんな日が来ることを夢見ながら、今日もせっせと仕事に励んでおります。

<了>

↓プレイしたことはありませんが、名作らしいですね。


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