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【就活・転職】ホワイトな化学メーカー120選|企業研究・業界研究に最適!

前書き

※本記事にはAmazonアソシエイトリンクを含むプロモーションが含まれています。

今回は、ホワイト企業が多いと言われる化学業界から、特に働きやすいと考えられる企業を厳選して紹介する。
就活生や転職を検討している方にとって、企業選びの参考になれば幸いである。
個別に分析記事を作成している企業については、リンク付きで紹介しているので、詳しく知りたい場合はぜひチェックしてほしい。

また、文系の方が化学メーカーを志望する際の志望動機の考え方や、企業の探し方についても別の記事でまとめているので、そちらも参考になるだろう。


✅文系向け化学メーカーの志望動機の考え方

【IT業界編】ホワイトなIT企業まとめ

【金融業界編】安定して働ける企業とは?

【京阪神】関西のホワイト企業まとめ

【売上1兆円以上】メーカー志望なら抑えたい巨大メーカー

【利益率で比較】上場企業×メーカーのランキング

特にホワイトな化学メーカー

それでは、ホワイトな化学メーカーを紹介していく。
※企業の評価は筆者の独自基準によるものであり、読者の価値観や実際の労働環境と必ずしも一致するものではない点に留意してほしい。

化学メーカーの企業分析のマガジンはこちら

東京ほかの化学メーカー(75社)

プラス・テク:茨城
省エネルギー技術と環境負荷軽減を重視した機械設備の設計・製造を行う企業である。
特に独自の熱交換技術を活かし、食品・化学分野など幅広い産業に貢献している。

デクセリアルズ:栃木
電子部品や接合材料、光学材料の製造・販売を行う企業。
旧ソニーグループの一員で、異方性導電膜や光学弾性樹脂で世界トップシェアを持つ。

群栄化学工業:群馬
ケミカルサイエンスとフードサイエンスの技術を柱に、独創的な製品を提供する化学メーカー。
顧客の未来創造に貢献することを目指している。

太平化学製品:埼玉
プラスチック、ゴム、エラストマーなど異種材料の混合・分散を得意とし、塗料、インキ、フィルムなど多様な製品を提供する企業。
環境との調和を重視している。


三菱ケミカル:東京
三菱ケミカルグループの中核企業で、化学製品の製造・販売を行う総合化学メーカー。
多岐にわたる事業領域を持ち、国内外で幅広く展開している。
海外から社長を招集したものの既に退任、石化とどう向き合うかにも注目。

住友化学:東京
住友グループの総合化学メーカーで、石油化学、エネルギー・機能材料、情報電子化学品、健康・農業関連製品など多様な事業を展開。
安定した事業基盤を持つが、近年は大赤字も経験と過渡期とも言える。

富士フイルム:東京
写真フィルムで培った技術を基に、ヘルスケア、マテリアルズ、イメージングの領域で事業を展開する化学メーカー。
特に医療分野に注力し、売上が伸びている。
事業のピボットが上手く行った好例として紹介されることもある。

10年に及ぶ経営改革の中身やリーダー哲学が本で紹介されている。

旭化成グループ:東京
非財閥系の総合化学メーカーで、ケミカル、住宅、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開。
収益性が高く、安定した経営を行っている。

三井化学:東京
三井グループの総合化学メーカーで、石油化学製品、機能性材料、農業化学品など幅広い事業を展開。
少数精鋭で高い生産性を誇る。
DXにも力を入れる姿勢が強く、変化を受け入れる社風があると言える。

レゾナック:東京
旧昭和電工(日立化成を買収)で、化学製品の製造・販売を行う企業。
多様な分野で製品を展開し、化学業界での存在感を持つ。
電工という名前の通り、電子部品・機器メーカーにも近い。

大陽日酸:東京
産業ガスの大手企業で、三菱ケミカルグループの一員。
グローバルに事業を展開し、安定した収益を上げている。

三菱ガス化学:東京
三菱グループの化学メーカーで、メタノールや機能性化学品などを製造・販売。
エネルギー、医療、電子材料、環境ソリューションなど多岐にわたる分野で事業を展開する。
新潟にも工場があるのが特徴的。

クラレ:東京
高機能樹脂や繊維製品を製造・販売する大手化学メーカー。
代表的製品に人工皮革「クラリーノ」や合成繊維「ビニロン」などがある。
海外の子会社ではアメリカが人員が多めで注目。

UBE:東京
旧宇部興産で、化学製品や建設材料などを製造・販売する企業。(山口県宇部市で創業)
製品や技術は、デジタル家電、自動車部品、医薬品、社会インフラ、航空宇宙分野など、幅広い領域で活用されている。

トクヤマ:東京
化学製品の製造・販売を行う企業で、特に化成品やセメントに強みを持つ。こちらも山口県周南市(旧 徳山市)で設立と山口にゆかり。
化成品、セメント、電子先端材料(半導体関連)、ライフサイエンス、環境事業など多岐にわたる分野で事業を展開している。

東ソー:東京
化学製品の製造・販売を行う企業で、特に石油化学製品や機能性材料に強みを持つ。(こちらも1935年に山口県で設立)
苛性ソーダや塩化ビニルモノマーなどの基礎化学品から、バイオサイエンスや高機能材料まで、幅広い製品群を提供。

DIC:東京
旧大日本インキ化学工業で、印刷インキや有機顔料、合成樹脂などを製造・販売。
印刷インキや有機顔料、PPSコンパウンドなどの分野で世界トップシェアを誇る。

日産化学:東京
化学製品の製造・販売を行う企業で、特に農薬や医薬品、機能性材料に強みを持つ。
創業者である高峰譲吉や渋沢栄一のパイオニア精神を受け継ぎ、研究開発を重視し、社会に新たな価値を提供し続けている。
事務系の採用は少なめでかなりの高倍率を予想。

日油:東京
旧日本油脂で、化学製品の製造・販売を行う企業。
「バイオから宇宙まで」をスローガンに掲げ、油化、化薬、化成、食品、ディスプレイ材料、ライフサイエンス、防錆など多岐にわたる事業を展開している。

クレハ:東京
化学製品の製造・販売を行う企業で、特に高機能樹脂や炭素製品に強みを持つ。
クレラップも有名で、先進技術に基づく製品展開を行っている。

高砂香料工業:東京
香料の製造・販売を行う企業で、食品、香粧品、日用品など多岐にわたる分野に製品を提供。
フレーバー、フレグランスなどがメインの製品、世界28ヵ国に拠点を持ち、グローバルに事業を展開している。

日本曹達:東京
無機化学や有機化学分野での製品開発に強みを持つ企業。
農業用化学品や機能性材料の分野での技術力が高い。
総合職限定の予想年収は約1,020万円と年収面も優秀。

帝人:東京
繊維事業を基盤に、マテリアル、ヘルスケア、ITなど多角的な事業を展開している。
炭素繊維や医療分野での革新技術により、社会の持続可能性向上に貢献している。
大手化学の中ではやや採用数少なめ。

artience(旧 東洋インキSCホールディングス):東京
印刷インキや機能性材料の製造を行い、2023年に新たなブランドとして再出発した企業である。
長年培った色彩技術と革新素材でグローバル市場に挑戦している。

JCU:東京
表面処理技術を提供し、めっき用薬品や関連装置を製造・販売する企業である。
自動車や電子部品、半導体分野で高い技術力を発揮している。

東京インキ:東京
1923年設立の老舗企業で、印刷インキやグラビアインキ、インクジェットインクを製造している。
印刷技術の進化に合わせた製品開発で多くの産業を支えている。

日本カーバイド工業:東京
合成樹脂や電子材料、フィルムなど幅広い製品を製造・販売している企業である。
再帰反射材や機能性材料で高い評価を得ている。

信越ポリマー:東京
信越化学工業グループの一員として、プラスチック製品や電子材料を製造している。
スマートフォン部品や食品包装材で強い市場シェアを持つ。

ポリプラスチックス:東京
ダイセルの子会社、エンジニアリングプラスチックのリーディングカンパニーで、自動車や医療機器向けの材料を提供している。
グローバル展開を進め、持続可能な社会の構築に寄与している。


信越化学工業:東京
世界トップクラスのシリコーンメーカーで、化学品、電子材料、機能性樹脂などを製造している。
独自の技術で産業基盤を支え、先端分野でも活躍している。
海外ではアメリカにも強く、利益率もトップクラスに高いことで有名。

東レ:東京
繊維事業を中心に、プラスチック、ケミカル、医療製品など多岐にわたる事業を展開している。
炭素繊維複合材料で世界トップシェアを誇り、革新的な技術を提供している。
ユニクロとのコラボレーションでも有名。

JSR:東京
合成ゴムからスタートし、現在は半導体材料やライフサイエンス分野に注力している。
高い研究開発力で、世界市場で競争力を持つ製品を提供している。
政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)によるTOB(株式公開買い付け)もあり、上場廃止となった。

デンカ:東京
無機化学品、高分子化学製品、電子材料など多岐にわたる製品を提供している。
具体的には電子・先端プロダクツ、ライフイノベーション、エラストマー・インフラソリューション、ポリマーソリューションの4つの事業領域がある。
三井グループで、工場は新潟が大きい。

ADEKA:東京
食品添加物、化学製品、IT関連素材など幅広い分野で事業を展開している。
特に半導体材料や樹脂添加剤などの中間素材で世界トップシェアを持つ製品がある。

住友ベークライト:東京
住友化学グループ、プラスチック製品や化学素材の開発・販売を行っている。
電子材料や医療機器にも展開する素材メーカーである。

リンテック:東京
粘着技術を活かした製品を幅広く提供している。
社名の由来は「リンケージ(結合)」と「テクノロジー(技術)」。
電子部品や自動車向けの粘着製品に強みを持つ企業である。

東亞合成:東京
アクリル酸エステルや接着剤を中心に製品を展開している。
化学技術で産業界を支える老舗メーカー、アロンアルファでも有名な会社。

日本農薬:東京
農薬や環境保全型製品の開発を行う化学メーカーである。
農業の発展と環境保護に貢献している。

大日精化工業:東京
顔料や塗料、化粧品原料などの製造を手掛けている。
色彩化学分野に特化した老舗メーカーである。

OATアグリオ:東京
農薬や農業資材の開発・販売を行っている。
農業の効率化と持続可能性向上に寄与している。

関東電化工業:東京
電子材料や化学製品を製造・販売している。
フッ素化学分野で国内トップクラスの技術力を持つ。

富山薬品工業:東京
医薬品の研究・開発および製造を行っている。
人々の健康を支えるための製品を提供する企業である。

長谷川香料:東京
飲料・食品向けおよび家庭用品向けの香料を製造する老舗企業である。
日本のものづくり精神や繊細な調香技術を海外でも応用し、現地に根ざした香りづくりを展開している。
売上規模は高砂香料工業(1,960億円)に次ぐ、720億円ほど。

ラサ工業:東京
無機化学製品や電子材料の製造・販売を行う企業である。
特に高純度の硫酸バリウムや電子材料用の高機能製品に強みを持っている。

伊勢化学工業:東京
ガラスメーカーのAGCの子会社、ヨウ素化合物や有機・無機化学製品の製造・販売を行う企業である。
医薬品や農薬の原料供給にも注力している。

KHネオケム:東京
高純度の有機化学製品や機能性材料を製造・販売する企業である。
特に電子材料や医薬中間体で高い評価を得ている。
協和発酵キリンの傘下だった過去もある。

日宝化学:東京
界面活性剤や化粧品原料の製造・販売を行う企業である。
1948年に設立され、房総半島の地下資源であるかん水からヨウ素を生産することを目的として創業。
千葉県いすみ市に工場と技術研究所を持ち、研究開発と生産活動を展開している。


藤倉化成:東京
塗料や接着剤、機能性樹脂の製造・販売を行う企業である。
自動車や電子機器向けの高機能製品に強みを持っている。

日本パーカライジング:東京
金属表面処理技術を提供する企業である。
防錆処理や塗装技術で自動車産業など幅広い分野に貢献している。

エーピーアイコーポレーション:東京
医薬品や農薬の中間体、機能性化学品の製造・販売を行う企業である。
三菱化学株式会社の医薬原薬事業およびファインケミカル事業の一部と吉富ファインケミカル株式会社の経営統合により設立。
高い合成技術で多様なニーズに応えている。

サイデン化学:東京
感光性材料や電子材料の製造・販売を行う企業である。
プリント基板用の材料で高いシェアを持っている。

JNC:東京
1906年創業の化学メーカーで、液晶材料や電子部品、シリコン製品、繊維製品、香料、化粧品、肥料、農業資材、医薬原料など、多岐にわたる製品を開発・製造している。
2011年にチッソ株式会社から事業を継承し、持続可能な社会の実現に向けて技術革新を続けている。

中興化成工業:東京
フッ素樹脂製品の製造・販売を行う企業である。
耐熱性や耐薬品性に優れた製品で産業界に貢献している。

寺岡製作所:東京
粘着テープや接着製品の製造・販売を行う企業である。
独自の技術で多様な用途に対応した製品を提供している。

東特塗料:東京
工業用塗料の製造・販売を行う企業である。
特に耐熱塗料や防食塗料に強みを持っている。

パーカーコーポレーション:東京
表面処理薬品や装置の製造・販売を行う企業である。
金属の防錆や美観向上に寄与する技術を提供している。

丸善石油化学:東京
石油化学製品の製造・販売を行う企業である。
エチレンやプロピレンなどの基礎化学品で国内外の需要に応えている。
売上規模も約4,000億円とかなり大きい。

水澤化学工業:東京
合成樹脂や接着剤の製造・販売を行う企業である。
建築資材や自動車部品向けの製品に強みを持っている。

有機合成薬品工業:東京
医薬品や農薬の中間体、機能性化学品の製造・販売を行う企業である。
元々はたばこ香料の生産を目的として設立され、高い合成技術で多様なニーズに対応している。

本州化学工業:東京
三井化学グループで、芳香族化合物や機能性化学品の製造・販売を行う企業である。
高純度製品で電子材料や医薬品分野に貢献している。

三井化学クロップ&ライフソリューション:東京
農薬や肥料、家庭園芸用品の製造・販売を行う企業、旧 三井化学アグロ。
農業の効率化と持続可能性向上に寄与している。


日本化薬:東京
医薬品や工業用火薬、化成品の製造・販売を行う企業である。
特に抗がん剤や爆薬で高い技術力を持っている。

川研ファインケミカル:東京
化成品、医薬中間体、界面活性剤、化粧品基剤などの研究開発・製造を行う味の素グループの化学品メーカーである。
ライフ事業部とファイン事業部の2つの事業部を中心に、時代のニーズに応える製品を提供している。

日本化学産業:東京
無機化学品や機能性材料の製造・販売を行う企業である。
電子材料や触媒など、多岐にわたる製品群で産業界に貢献している。

保土谷化学工業:東京
スペシャリティ製品を軸とした独自のポートフォリオを持ち、環境に優しいものづくりで持続可能な社会の実現に貢献している。
有機・光デバイス、色素、機能性樹脂、基礎化学品、アグロサイエンスなど多岐にわたる事業を展開している。


オート化学工業:東京
自動車用シーリング材や接着剤の製造・販売を行う企業である。
高い技術力で自動車業界のニーズに応えている。

大伸化学:東京
染料や顔料、電子材料用化学品の製造・販売を行う企業である。
製品は、自動車、家具、機械類、建築物、船舶、住宅、家庭用品など、幅広い産業分野で使用されている。

ニッピ:東京
コラーゲン製品やゼラチンの製造・販売を行う企業である。
食品、医薬、化粧品分野で高品質な製品を提供している。

日本化学工業:東京
無機化学品や電子材料の製造・販売を行う企業である。
1893年創業と歴史があり、環境対応型製品の開発にも注力している。

日本高純度化学:東京
高純度化学品や電子材料の製造・販売を行う企業である。
半導体業界向けの高品質製品で評価を得ている。
超少数精鋭で従業員数は単体で約50名(連結子会社なし)、採用も理系のみで1~2名と狭き門。

日本特殊塗料:東京
防音材や防振材、特殊塗料の製造・販売を行う企業である。
自動車や建築分野での採用実績が豊富である。

コバヤシ:東京
プラスチック製品の総合メーカーであり、合成樹脂の原料および材料の販売、食品・農業・工業・宣伝広告用プラスチック製品の製造販売を行っている。
また、合成樹脂加工機械や金型の販売・賃貸、医療機器の製造・販売・賃貸および研究開発など、多岐にわたる事業を展開している。

片倉コープアグリ:東京
肥料や農業資材の製造・販売を行う企業、2015年にコープケミカル株式会社を吸収合併し、現社名に改称
創業100年で培った技術で日本の農業を支え、全国に拠点を持ち、グローバルな事業展開も行っている。


東京応化工業:神奈川
半導体製造用フォトレジストや電子材料の製造・販売を行う企業である。
先端技術で半導体業界を支えている。

パレス化学:神奈川
金属加工油、特殊潤滑油、特殊グリース、アグリケミカル製品(切花鮮度保持剤)などの製造および販売を行う企業である。
1965年の設立以来、丸善石油(現 コスモ石油)の協力工場として商品開発や技術開発に取り組み、国内外に拠点を展開している。

愛知ほかの化学メーカー(10社)

熊谷:新潟
新潟県でプラスチックパッケージの企画・製造を行う企業である。
商品コンセプトの立案からデザイン、機能性、保存性までを考慮し、高付加価値のパッケージを提供している。

伸晃化学:石川
金沢市の本社・本社工場のほか、白山市に松任工場、能美郡川北町に川北工場を有するメーカー。
主な製品は、薬局やドラッグストアで販売される一般用医薬品の容器や、医薬品メーカーが医療機関に納める顆粒剤容器などである。

日信化学工業:福井
機能性樹脂の製造・販売を行う信越化学工業グループの企業である。
添加することで汎用樹脂の性能を大幅に向上させ、製品に独自の風合いや高い付加価値を与える素材を提供している。

トリケミカル研究所:山梨
半導体材料や試薬の製造・販売を行う企業である。
携帯電話やPCなどに使用される最先端の化学研究技術を駆使し、オーダーメイド製品を提供している。

未来工業:岐阜
電気設備資材、給排水設備資材、ガス設備資材の製造・販売を行う企業である。
合成樹脂製可とう電線管や硬質塩化ビニル電線管など、多様な製品を提供している。
年間休日数が140日とダントツで、昔から超ホワイト企業として有名。


竹本油脂:愛知
食用油とスペシャリティケミカルの2分野で新技術に挑戦し続ける企業である。
油脂から派生した界面活性剤を中心とした特殊化学品を世界レベルで展開している。

フタムラ化学:愛知
包装フィルム、活性炭、フェノール樹脂積層板、糖質などを幅広く製造・販売する化学メーカーである。
特に包装用セロハンでは、日本国内で高いシェアを持つ。

ナトコ:愛知
塗料・インキ・合成樹脂・ファインケミカル製品の製造・販売を行う企業である。
優れたテクノロジーとデザインの融合により、使って、触れて、うれしい気持ちになる「表面」を創造している。

アイカ工業:愛知
化学とデザインの融合から新たな価値を生み出す企業である。
メラミン化粧板の分野で国内トップシェアを誇り、接着剤や壁面仕上げ材「ジョリパット」など、多岐にわたる製品を展開している。

イノアックコーポレーション:愛知
ウレタン、ゴム、プラスチック、複合材をベースとした材料開発と製品化を行う企業である。
自動車、情報・IT機器、住宅・建設関連から生活関連商品まで、幅広い分野で製品を提供している。

大阪ほかの化学メーカー(38社)

三洋化成工業:京都
1949年設立の化学メーカーで、界面活性剤や高分子材料などの製造・販売を行っている。
特に、高吸水性樹脂は世界で初めて同社が工業生産を開始した製品であり、紙おむつなどに使用されている。
同業界の日本触媒(大阪)との経営統合が検討されたが、コロナの影響もあり中止されている。

第一工業製薬:京都
1918年創業の化学メーカーで、界面活性剤、アメニティ材料、ウレタン材料、機能材料、電子デバイス材料、ライフサイエンス製品など、多岐にわたる製品の製造・販売を行っている。
国内外に複数の拠点と関連会社を持ち、グローバルな事業展開を進めている。


積水化学工業:大阪
1947年設立の総合化学メーカーで、住宅、環境・ライフライン、高機能プラスチックスの3事業を展開している。
化学+住宅分野というユニークなビジネスモデルを持つ巨大メーカー。

タキロンシーアイ:大阪
伊藤忠商事グループ、1919年創立のプラスチック製品メーカーで、建材や産業資材、農業資材などを製造・販売している。
2017年にタキロン株式会社とシーアイ化成株式会社が経営統合して現社名となった。

日本触媒:大阪
1941年設立の化学メーカーで、触媒技術を基盤に、化成品や高機能製品を製造・販売している。
三洋化成工業同様に、高吸水性樹脂(SAP)は世界トップクラスのシェアを誇り、紙おむつなどの生活消費財に広く使用されている。

荒川化学工業:大阪
1917年創業の化学メーカーで、松ヤニを原料とした製品や合成樹脂などを製造・販売している。
印刷インキや接着剤、電子材料分野での応用が進んでいる。

関西ペイント:大阪
1918年設立の塗料メーカーで、自動車用、建築用、工業用など多岐にわたる塗料を製造・販売している。
アフリカにも進出するなどグローバルに事業を展開し、業界をリードしている。

石原産業:大阪
1925年設立の化学メーカーで、酸化チタンや機能性材料、農薬などを製造・販売している。
主力工場は三重県四日市市に位置し、滋賀県草津市には中央研究所を有する。


日本ペイントホールディングス:大阪
1881年創業の塗料メーカーで、自動車用、建築用、工業用など幅広い塗料を製造・販売している。
筆頭株主もシンガポールの会社などグローバルなネットワークを持ち、世界中で事業を展開している。

カネカ:大阪
1949年設立の化学メーカーで、化成品、機能性樹脂、食品、医療など多岐にわたる事業を展開している。
特に、コエンザイムQ10の原料供給や、100%植物由来の生分解性ポリマー「PHBH」の開発など、先端技術を活用した製品開発に注力している。

ダイセル:大阪
1919年設立の化学メーカーで、セルロース誘導体や有機合成品、火工品などを製造・販売している。
特に、タバコ用フィルターや自動車のエアバッグ用インフレーターの製造において高いシェアを持つ。

東洋紡:大阪
1882年創業の繊維メーカーで、繊維事業を基盤に、フィルム・機能樹脂、産業材、ライフサイエンスなど多角的に事業を展開している。
2012年に現社名に変更、国内外に多数の拠点を持ち、グローバルな事業展開を行っている。

大阪ソーダ:大阪
1915年設立の化学メーカーで、苛性ソーダやエポキシ樹脂、医薬品原料などを製造・販売している。
基礎化学品から高機能製品まで幅広く手掛けている。

ダイトーケミックス:大阪
1952年設立の化学メーカーで、電子材料や機能性化学品の製造・販売を行っている。
大阪市鶴見区に本社を置き、大阪府大東市に技術開発センター、静岡県掛川市と福井県福井市に工場を有する。

新田ゼラチン:大阪
1918年創業のゼラチンメーカーで、食品用や医薬用のゼラチン、コラーゲンペプチドなどを製造・販売している。
健康食品分野でも積極的に事業を展開している。

日東化成:大阪
1950年設立の化学メーカーで、合成樹脂や接着剤、塗料などを製造・販売している。
リサイクル溶剤の再利用による環境対応製品の提供にも取り組んでいる。

タイガースポリマー:大阪
1938年設立のゴム・プラスチック製品メーカーで、自動車用ホースや工業用ホースなどを製造・販売している。
アメリカ、タイ、中国、マレーシア、メキシコなど海外にも拠点を持ち、グローバルな事業展開を行っている。
社名の由来は、創業年が寅年であること、野球の阪神タイガースの前身の猛虎軍の強さを借用したいとの思いがあるよう。


堺化学工業:大阪
1918年設立の化学メーカーで、酸化チタンや電子材料、医薬品原料などを製造・販売している。
自動車、スマートフォン、テレビ、パソコンなどのデジタル情報家電をはじめ、最先端の工業分野で広く採用されている。

日本精化:大阪
1919年設立の化学メーカーで、界面活性剤や化粧品原料、医薬品原料などを製造・販売している。
特に、化粧品や医薬品分野での高品質な製品提供により、社会の豊かな繁栄と幸福な生活に貢献している。

富士化学:大阪
1932年創業の化学メーカーで、珪酸ソーダの製造・販売を主力事業としている。
また、有機金属化合物や無機化合物を利用した膜形成剤「ハウトフォーム®」の開発・製造・販売も行っている。


サカタインクス:大阪
1896年創業の印刷インキメーカーで、各種印刷インキや補助剤の製造・販売を行っている。
特にパッケージ用インキに強みを持ち、紙媒体用インキでも高いシェアを有する。

オリエント化学工業:大阪
1917年創業の染料・顔料の専門メーカーで、電荷制御剤や消臭剤などの機能性材料を提供している。
電荷制御剤や消臭剤などの機能性材料を提供し、時代のニーズに応えている。

テイカ:大阪
1919年設立の化学メーカーで、酸化チタンや機能性材料、電子材料などの製造・販売を行っている。
特に、化粧品用途への展開など、酸化チタンの高付加価値化を進めており、経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」に選定されている。


阪本薬品工業:大阪
1934年設立の化学メーカーで、大阪市中央区淡路町に本社を置く。
主にグリセリンおよびその誘導体の製造・販売を行い、化粧品原料や難燃剤など多岐にわたる製品を提供している。

扶桑化学工業:大阪
1950年設立の化学メーカーで、リンゴ酸やクエン酸などの有機酸やその誘導体の製造・販売を行っている。
食品添加物や医薬品原料として広く利用されている。

コニシ:大阪
1870年創業の接着剤メーカーで、木工用など「ボンド」ブランドで知られる多様な接着剤を製造・販売している。
建築資材や工業用製品など、幅広い分野で活用されている。


多木化学:兵庫
1885年創業の化学メーカーで、肥料や工業薬品、食品添加物などの製造・販売を行っている。
農業分野での長年の実績を持つ。

丸尾カルシウム:兵庫
1937年設立の化学メーカーで、石灰製品やカルシウム化合物の製造・販売を行っている。
建築資材や工業用原料として利用されている。

MORESCO:兵庫
1958年設立の化学メーカーで、潤滑油や接着剤、電子材料などの製造・販売を行っている。
特に、高真空ポンプ油や難燃性作動液などの分野で高い市場シェアを持つ。
社名の由来は松村石油研究所の英文名を短縮したもの。

ネオス:兵庫
1950年創業の化学薬品メーカーで、工業用化学薬品の製造・販売を行っている。
半導体関連の精密洗浄・研磨や金属表面処理など、多岐にわたる事業を展開している。

ケミプロ化成:兵庫
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の分野で世界トップクラスの地位を築く化学メーカーである。
プラスチック添加剤や医農薬中間体など多岐にわたる製品を開発・製造している。

メック:兵庫
1969年設立の化学メーカーで、プリント配線板用薬品や電子材料の製造・販売を行っている。
エレクトロニクス分野での高い技術力を持つ。

新中村化学工業:和歌山
1938年創業の化学メーカーで、アクリル系樹脂を中心に開発・製造・販売を手掛けている。
多官能性アクリルモノマーの量産化を実現し、紫外線硬化樹脂の分野で高い評価を得ている。

スガイ化学工業:和歌山
1928年創業の化学メーカーで、医薬・農薬中間物や機能性化学品、界面活性剤などを製造・販売している。
独自の有機合成技術を活かし、幅広い産業分野に貢献している。

戸田工業:広島
元々は1823年に岡山県でベンガラ(酸化鉄顔料)の製造を目的として創業。
無機化学製品や電子材料の製造・販売を行い、高品質な製品で多様な産業分野に貢献している。
筆頭株主は電子部品・機器メーカーのTDK。

ヤスハラケミカル:広島
1959年設立の化学メーカーで、テルペン系樹脂や合成香料原料、ホットメルト接着剤などを製造・販売している。
天然由来のテルペン化学製品のリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現に貢献している。

サンケイ化学:鹿児島
1950年設立の化学メーカーで、農薬や肥料、工業薬品の製造・販売を行っている。
農業分野での長年の実績を持つ。

終わりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は、ホワイト企業が多いと言われる化学業界から、特に働きやすい企業を厳選して紹介した。
化学メーカーは幅広い分野にまたがり、香料、農薬、酸化チタン、塗料、メッキ、樹脂など、それぞれ特徴が異なる。
また、本社が東京にあっても生産拠点は地方にあるケースなど、企業ごとに異なる側面も多い。
そのため、興味を持った企業があれば、業界全体の動向や企業の強みを調べてみることをおすすめする。

特に化学業界の構造や市場の動きを知りたい方には、下記の書籍も参考になる。

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