やる気を出そうとするから続かない|感情を味方につけて行動が楽しくなる思考法【第5章】
第5章:「感情を味方につける」——行動が楽しくなる思考法
はじめに
第4章では
「選択肢をなくす」
という方法をお伝えしました。
2つ目のメソッドは、
もっと根本的な話です。
脳は「やりたくない」という感情を
持ったことを避けようとするんですよね。
ということは、逆に「やりたい!」
という感情を作り出してしまえば
いいということなんです。
5-1:感情には意志も理屈も勝てない
「やらなきゃいけないんだから、やる!」
こういう理屈で自分を動かそうと
したことがあると思うんですね。
1度や2度じゃなく、何百回も。
でも、それで長続きした経験はありますか?
ほとんどの場合、
ないんじゃないでしょうか。
理由はシンプルです。
感情は理屈より強いんですね。
「これは自分の将来のために必要だ」
という理性的な判断よりも、
「めんどくさい、やりたくない」
という感情の方が、
はるかにパワーが強いということなんです。
だからモチベーションや根性で
感情を抑え込もうとしても、
必ず負けてしまう。
これが三日坊主の正体なんですね。
じゃあどうするか。
感情に勝とうとするんじゃなくて、
感情そのものを変えてしまうんです。
5-2:「やった後の自分」を先に体験する方法
ここでやっていただきたいのは、
行動の前に「完了した後の感情」を
リアルにイメージすることなんです。
例えば副業の勉強をするとします。
作業を始める前に、
目を閉じて30秒だけ想像してみてください。
半年後、副業の収入が
毎月5万円入るようになった自分を。
その5万円で家族を旅行に連れて行けた。
職場で上司に怒鳴られても
「まあいいや、自分には副業があるし」
と余裕で流せている。
毎朝の通勤電車が怖くない。
そのお金で投資を始めて、
少しずつ資産が増え始めた——。
どうですか?
ちょっとだけワクワクしてきませんか?
この感情なんですよ、
重要なのは。
「楽しみで仕方ない」
という状態で作業に入ると、
脳は
「これは快楽につながる行動だ」
と判断するんですね。
そうすると、
その行動を避けようとする本能が弱まるんですよ。
頑張っているうちは成功はできません。
楽しんでやっている人は、
嫌でも成功してしまうんです。
第5章まとめ
感情は理屈や意志よりも強い。感情と戦っても必ず負ける
感情を「抑え込む」のではなく「変える」ことが正解
行動前に「達成後のポジティブな感情」をリアルにイメージする
脳が「この行動は快楽につながる」と判断すれば、自然と動けるようになる
次回予告(第6章)
3つ目のメソッドは
「作業を細かく分割する」
——通称「ベビーステップ」です。
どんなに大きな目標も、最初の一歩を
「ばかみたいに小さく」すれば必ず動き出せます。
その具体的な方法を第6章でお話しします。
それではまた明日。
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