先延ばしをやめたければ「選択肢」を捨てろ|行動を自動化するスケジュール設計術【第4章】
第4章:「選択肢をなくす」——行動を自動化する最初のステップ
はじめに
第3章までで
「脳はエネルギーを節約したがる」
「そのためウィルパワーを守ることが重要」
というお話をしました。
ここからはいよいよ、
具体的な3つのメソッドをお伝えしていきます。
1つ目は
「事前に予定を立てて、選択肢をなくす」です。
4-1:「ちょっと時間が空いた」が最も危険な瞬間
ちょっと想像してみてください。
仕事が少し早く片付いて、
30分の空き時間ができた。
さあ、あなたはどうしますか?
副業の勉強をする?
読書をする?
それとも……ちょっとだけYouTubeを見る?
この時、
脳の中では一瞬で
こういう計算が行われているんですよ。
副業の勉強は難しそうだし気乗りしない。
読書はまあいいけど
副業の勉強よりマシな程度。
YouTubeならすぐ楽しくなれる
この計算が、意識よりも速く終わって、
手がスマホに伸びる。
これがですね、
選択肢がある状態の恐ろしさなんですね。
選択肢があるということは、
脳が「一番楽で楽しい選択」を
選んでしまうということなんです。
4-2:成功者のスケジュールには「考える余白」がない
では成功者は何をしているかというと、
事前に全ての行動を決めているんですね。
例えばこんな感じです。
月曜日の朝7時は読書30分。
9時から12時は副業のコンテンツ作成。
昼食後の13時は30分の散歩。
15時から17時はメールと事務処理。
19時は家族との夕食。
21時は翌日の準備と就寝準備。
これ、時間を細かく決める必要はないんですよ。
大事なのは
「次に何をするか、迷わなくて済む状態」を
作ることなんですね。
あなたの生活に置き換えてみましょう。
通勤電車の中では必ず業界ニュースを読む。
昼休みの最初の10分は副業アイデアのメモを書く。
帰宅後お風呂に入ったら必ずオーディオブックを聴く。
こうやって
「この時間はこれをやる」
と事前に決めてしまうと、
選択肢がなくなる。
選択肢がなくなれば脳が
「楽な方」に逃げることができなくなる。
あとは決めたことをこなすだけですから、
ウィルパワーをほとんど使わずに行動できてしまうんです。
第4章まとめ
「空き時間に何をするか」を考えること自体が脳の敵
選択肢があると脳は必ず「最も楽で楽しい選択」をしてしまう
事前に行動を決めておくことで「選ぶ」という作業をなくす
完璧なスケジュールではなく「迷わない状態」を作ることが目的
次回予告(第5章)
2つ目のメソッドは「感情を味方につける」です。
実は、行動のハードルを下げるのに
最も強力なのが「感情の力」なんですね。
嫌いな仕事を
「楽しみで仕方ない」状態に変える方法を
第5章でお伝えします。
これを知ったら、根性論が馬鹿馬鹿しくて笑えてきますよ。
それではまた明日。
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