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『グッチ—伝統と革新が交錯する“GG”の軌跡』調査ノートハイブランド・バッグ編⑤全5話

「グッチといえば、伝統的なGGロゴとモダンなデザインの融合。今回は、クラシックからラグジュアリーストリートまで進化を遂げたグッチの軌跡をたどります!」

🐰過去の業界シリーズ🐰
1.製造業界
2.IT・通信業界
3.小売・流通業界
特別編.飲食業界 ファストフード編


特別編.ハイブランド・バッグ編
『エルメス—一生モノのバッグが語る優雅な時間』
『シャネル—女性の解放を象徴する“2.55”の革命』
『ルイ・ヴィトン—旅を愛する人へ贈る、永遠のトランク』
『セリーヌ—ミニマリズムが紡ぐフランスのエレガンス』
『グッチ—伝統と革新が交錯する“GG”の軌跡』

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赤と緑のラインがグッチを表していますよね


「わあ、あのGGロゴのバッグ、すごくオシャレだよね。街中で見かけるたびに目が引かれちゃう…。」

仕事帰りにふとそんなことを思った私(ユキ)は、自宅に帰るなり“うさぎ先生”に話を振ってみる。先生は闇の組織によってウサギに変えられた元大学教授で、私がさまざまなビジネスやブランドのストーリーをまとめる際、いつも助けてくれる心強いパートナーだ。先生はソファの上で耳をピョコンと動かしながら、少し楽しそうに笑う。

「ユキくん、GGロゴのバッグといえば“グッチ”だね。伝統的なロゴを守りながら、革新的なデザインやストリート要素を大胆に取り込むのがグッチの魅力さ。老舗ブランドなのに常に新しい風を起こしているんだよ。」

「グッチって、実際どういう歴史があるのかイマイチわからなくて……革製品の老舗らしいけど、あのロゴは誰が考えたんだろう?」と私が不思議に思うと、先生は「じゃあ、ちょうど今やっている『ハイブランド特集 バッグブランド編』の第5話に『グッチ—伝統と革新が交錯する“GG”の軌跡』を取り上げようか。創業からモノグラム誕生、バンブーバッグの秘話、そして現代のNFTプロジェクトまで、グッチがどう変化を続けてきたかをまとめよう」と提案してくれた。

こうして私は、先生と一緒にグッチの歴史や理念、功績、そして未来を探り、あのGGロゴが持つ意味や、どうして世界中の人を魅了し続けるのかをじっくりまとめることにする。


1. 歴史:1921年にフィレンツェで皮革製品店として創業。1960年代、GGモノグラムが誕生し、ブランドの象徴に

1.1 1921年、フィレンツェにて“グッチオ・グッチ”が立ち上げた皮革工房

グッチの始まりは1921年、イタリア・フィレンツェでグッチオ・グッチという人物が皮革製品店を開いたことに端を発する。先生は「グッチオ・グッチはホテルのベルボーイとして働いていた経験があり、その時に旅行客の高級トランクや鞄に感銘を受け、自分でも質の高いレザーアイテムを作ろうと志したんだ。そこがグッチの原点さ」と耳をぴょんと動かして語る。

イタリアのフィレンツェは革職人が多く、グッチオはその技術力を活かしながら、上流階級や国際的なセレブを顧客に獲得していく。乗馬用品やトラベルバッグを中心に、耐久性と優雅さを両立させた製品が評判になり、やがてブランドとしての地位を築いていった。私が「フィレンツェって、ルネサンスの街で芸術や職人文化が盛んなイメージ。そこで始まったのは意味深いですね」と感心すると、先生は「うん、まさに芸術的なクラフツマンシップとイタリア特有の美意識が融合したのがグッチの源流だ」と微笑む。

1.2 1960年代、GGモノグラムが誕生し、ブランドの象徴に

一方、現代のグッチを象徴する“GGモノグラム”が登場するのは1960年代に入ってから。先生いわく、「創業者グッチオ・グッチのイニシャル“G.G.”をあしらったこのモノグラムは、模倣品対策とブランド認知を狙って開発された。エルメスやルイ・ヴィトンのように、パターン自体を個性化することで“グッチらしさ”を強烈に打ち出すことに成功したんだね」と語る。

私が「GGって、グッチオ・グッチの頭文字だったんですね。知らなかった! しかもあの柄が一発でグッチだと分かるぐらい印象的なんだからすごい」と感動する。先生は「時代によって色や素材を変えながらも、GGモノグラムがグッチのアイコンであることは揺るがない。特に1960〜70年代にイタリアを中心に世界に広がり、セレブや映画スターがこぞって持つようになったんだ」と補足する。

GGのロゴもアイコン化されています

2. 理念:「伝統と現代性の融合」を掲げるデザイン哲学。創業者のクラフツマンシップを守りつつ、時代に合わせた革新を追求

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