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ロマンチックな雰囲気を味わうナイタースキー。ブルーマウンテン【🇺🇸スキー場探訪記⑤】

 2月上旬の平日、ナイタースキーをしにブルーマウンテン(ペンシルベニア州、Blue Mountain Resort)を訪れた。照明がともり、きらびやかな雰囲気の中、日中よりも気温が下がって滑りやすくなったコースを満喫した。昼間とはひと味違った魅力がナイタースキーにはある。


ブルーマウンテンを滑る


スキー場の概要

 多数のスキー場が立地するポコノ山地に位置する。ニューヨークやフィラデルフィアからは約2時間の距離にある。最大の特徴は、州内最大を誇るという山頂―山麓間の1,082フィート(約330メートル)の標高差だ。40のコースがあり、初級・中級者向けに加えて上級者向けコースも充実している。

 リフトは山麓から山頂に向けて放射状に延びる3本のリフト(6人乗り2本、4人乗り1本)が主と思われる。このほか、初級者コース用のリフトやスノーチュービング用のマジックカーペットなどがあるようだ。私が訪れたときは、混雑していなかったためか一部稼働していないリフトがあった。


ナイターでも全コース滑走可

 ナイターの時間は午後4時~同9時。日本の大規模スキー場は、ナイター営業をしていても、全コース滑走可能というスキー場は少ないと思う。しかしここは全コースを滑れるのが魅力だ。さらに、チケットは日中よりも安く、40ドル台で購入できた。

 滑り出しの夕方は薄暗く雪面が見えづらいが、暗くなっていくとナイターの光で雪の印影が見えやすくなる。私は超上級のチャレンジというコースを滑り込んだ。人はあまりおらず、快適にスキーできた。

 気温は-8℃程度と低かったため、雪の状態も非常に良かった。雪質は解けたり凍ったりを繰り返して、氷のような硬い雪がベースになっていた。この日は良かったが、気温によって雪質が変わりやすいスキー場な気がする。


ロマンチックな雰囲気も

 スキー場全面がナイターの光で照らされるため、大きなイルミネーションのようできれいだった。客層は比較的若い人が多く、活気にあふれていた。山頂と山麓にはバーやカフェなどもあるため、滑る以外の楽しみもありそうだ。ファミリーだけでなく、友達やパートナーと訪れても楽しめそうだと感じた。

 このような活気は、私が行っていた日本のスキー場ではあまり感じることがなかったので新鮮だった。日本よりもカジュアルにスキーやスノーボードを楽しむ人が多い気がする。


動画と写真🎥📸


ナイターに照らされたゲレンデ
山頂付近のロッジ。ライトアップされて素敵な雰囲気に
麓のロッジ前の空間。イルミネーションがきれい
夕方には夕日を眺めながらスキーを楽しめた🌇
超上級コースの上部はこのような感じ。滑り応えがある
ブルーアワーの空と、ナイターが輝くコース
滑るのが楽しいコブ斜面もあった。滑っていないが、フリースタイル系のパークも充実しているように見えた
6人乗りの高速リフトと、右下に初級者用のリフトがある
こちらは4人乗りの高速リフト。ポールを設置して大回転の練習をしていたコースもあった
リフト乗り場にはICカードのリフト券に反応する自動改札機がある。前回のエルクマウンテンと同様
コースマップ


まとめ


 ポコノ山地周辺のスキー場は都市部からのアクセスが良いため、特に週末は混雑すると聞く。時間的な都合がつけられるなら、ナイターはいい選択だと感じた。ゲレンデ自体もコース距離が長く、リフトも高速なため、滑ることの満足度が非常に高いスキー場だった。

 このエリアでは、他にもナイター営業をしているスキー場がある。ナイターでの訪問を検討する場合は、シャウニーマウンテン(Shawnee Mountain Ski Area)やキャメルバック(Camelback Resort)など周辺のスキー場も併せてチェックするといいかもしれない。




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