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【マンガ業界Newsまとめ】『鬼滅の刃 無限城編』国内300億北米初週100億突破、IMART2025基調講演発表 など|9/15-215

マンガ業界ニュースの週1まとめです。
マンガ・アニメの業界カンファレンスIMARTの主催やIP市場調査を行うMANGA総研運営する筆者が、マンガ・Webtoon関連のニュースを、ビジネス系を中心に、短時間でチェックしていただけるようにまとめています。

今週は3連休で9/15更新でした。来週は9/23更新予定です。
ちなみに、9/20-21は京まふで、出展者交流会にも参加予定です。

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『鬼滅の刃 無限城編』国内52日300億円突破北米初週100億円突破「無限列車」超えるペース

タイトル訳:『鬼滅の刃』が北米で歴代アニメオープニングトップに躍り出る勢い

『鬼滅の刃 無限城編 第1章』の興業が、国内では300億円越えで、日本映画史上で、北米では初週100億円超えの歴代アニメ史上で、ともに最速の興収の伸びを見せているとのこと。

『無限列車』の時は、北米への展開にかなりの間が開きましたが、今回は1か月ほどで英語展開。それも相当な出足を見せています。

国内では東宝/Aniplex配給、北米他海外はSony/CrunchRollの配給とのことで、内外に無限列車大ヒットの経験が十分に練り込まれて展開されていることを感じます。
海外はSony/CrunchRollの配給が相当強力に機能しているようです。早く広い展開やIMAXによる高単価化など、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』『ONE PIECE FILM RED』『劇場版 呪術廻戦0』などで、練度を高めた日本発アニメの配給ルートが、高い成果を出しているようです。

タイトル訳:週末興行収入:『鬼滅の刃』が北米でアニメデビュー記録を樹立

こちらの記事では、北米での記録について述べていますが、同時に米国のSony/CrunchRoll配給から見た外国にあたる、他の国の初週結果が書かれているのですが、以下のような説明もありました。

海外(日本・米国外の意味)では、『鬼滅の刃 無限城編』が58の市場で14,400スクリーン以上を上映し、6,210万ドルの追加興行収入を記録しました。これにより、週末興行収入は1億3,210万ドル、世界興行収入は3億8,629万ドルとなりました。 『鬼滅の刃 無限列車編』の5億647万ドルの世界興行収入を上回るにはまだ数週間かかる可能性がありますが、おそらく上回るでしょう。今週の興行収入上位3地域は、メキシコ(980万ドル)、インド(520万ドル)、イギリス(460万ドル)で、香港が1,170万ドルと引き続きトップの市場となりました。

記事より:https://www.boxofficepro.com/weekend-box-office-demon-slayer-scores-record-anime-debut-in-north-america/?utm_source=chatgpt.com

今回は、本当に世界中での配給なんだなぁと実感されます。14400スクリーンって!?って感じですね。

これは、漫画もグローバルで追随してもうちょっと伸びましょうかね。本当にこの、全容を掴んでいくのも重要だなと思いました。ゆくゆく、MANGA総研のリサーチでも、映像踏まえたグッズなどのIP展開など、調査できる体制を整えていきたいと思います。


『マンガIP』のボーダーレス・カンファレンス「IMART2025」基調講演は講談社 ライツ担当取締役 角田 真敏氏 & グッドスマイルカンパニー 代表取締役社長 岩佐 厳太郎氏に決定!

*: 筆者の取組です。恐縮です。
第6回IMARTですが、9/12に基調講演登壇者の発表を行いました。

登壇者:
<総合司会>
総合司会:吉田 尚記 ニッポン放送アナウンサー

<基調講演>
角田 真敏 講談社 ライツ担当取締役
岩佐 厳太郎 グッドスマイルカンパニー 代表取締役社長
伊藤 洋平 講談社 ライツ・メディアビジネス本部(ディスカッション参加)

<IP市場調査発表、前座など>
中山 淳雄 Re entertainment 代表取締役社長/エンタメ社会学者
菊池 健 MANGA総合研究所 所長(わたくし) 

今年は、「マンガIP」をテーマとして新たに据えたことで、例年と少し方向性の違うご登壇ラインナップとなっております。昨年の様子は以下サンプルご覧ください。


国内News

taskeySTUDIO新レーベル「少年ブレイブ」という少年漫画レーベルを立上げとのこと。シーモアやめちゃコミなどの少年漫画ランキングで、過去に1位になったことのある2作を含め、4作品を現時点でラインナップしているとのこと。

IP展開を見据えたボーンデジタルの少年漫画作品が、少しずつ様々なところで厚みを増していっています。taskeyは、ボンデジ少年漫画の中では有力な一角になりそうですね。


BL情報ページCoffret La Roseraie(カフレ・ラ・ロズレ)公開開始とのこと。二見書房関連のロズレの取組ですね。


セルシスのクリスタ5500万本の累計出荷本数。そして、欧州展開の一環で、マンガとWebtoonの描き方本をデジタル配信とのこと。オーストリアの版元から出すんですね。


こちらでは、無料のイラスト・マンガ制作ソフト「MediBang Paint」を1億DL突破のMediBang社ですが、韓国の教育機関と提携とのこと。カリキュラム作りなど連携するようです。


集英社ジャンプ+×カヤックの取組「WorldMaker」サービス終了とのこと。
ユニークな取組でしたね。


経団連では、シンポジウム「コンテンツ産業のさらなる海外展開に向けて」を開催。コンテンツ産業の更なる海外展開に向けて、ディスカッションが行われたようです。


話の流れはその通りで、漫画業界は次にどうするか?のフェーズ入っていると思います。それで私も急に金屏風を作り始めたりしているのですが、それはさておきですね。

以下の、SimilerWebの数値に驚きました。

萬田さんnoteより https://note.com/daisakku/n/n322a5999648d

コミチの数値も凄く上がっているのですが、同時にそろそろ主要媒体のWebのPV合計がAmazonに迫りそうですね。全体的に数年前まで無かったものが、物凄いところまで来たなぁという所感です。

ちなみに、このマンガ誌全体の巨大な数字の大元は、もともと紙の雑誌で日本人がマンガを読んでいた数字が、主にスマホを通じてこっち側に民族大移動した結果です。膨大な時間や目線が、こちらに移動しているのがわかります。なにせこれ、10年前はほぼ存在し無かったトラフィックですからね。

そして、トップのカドコミ(旧コミックウォーカー)は、ほぼ全KADOKAWA媒体寄合所帯ですので、その力もわかります。

そこに続くのが、
ジャンプ+(≒少年ジャンプ)

チャンピオンクロス(週チャン他)

ヤンマガWeb(ヤンマガ3誌)

マガポケ(講談社少年誌集合体)

ヤンチャンWeb(秋田書店青年誌集合体)

ガンガンオンライン(スクエニ集合体)

ビッコミ(小学館青年誌集合体)

と続いていますが、紙時代との勢力バランスの変化や、各誌の統合も興味深いです。以前の紙の雑誌でマンガのイメージを捕らえられる人からすれば、この民族大移動で、面を取る勢力図が変わっていることがわかるのではないでしょうか。当然これは、後の単行本販売に少なからぬ影響を与えていると推測されます。

消えてしまった紙の雑誌の、現在の姿が見えたような気がします。


出版労組といえば、なにせ小学館が強いと個人的な印象があったのですが、今回話題になった小学館労組脱退はオンライン投票の結果だったのですね。花田さんもやり方で結果が変わったんじゃないかと書いてますが、なにかこうbrexit味を感じますね。どうなるんでしょう。


Pixivで絵だけ描いてた人を、プロの作家として1人前に育てるノウハウを持つ強力な編集部は実在します。 でも、彼らからすれば、それが彼ら独自の高度なノウハウなので、真似してすぐに出来るようなものではないよねと。


薄く、なりますよねぇ、、


私のポストなんですが、ちょっとバズっちゃいました。色々あるうちの一つのパターンですというお話です。


んー、これちょっと燃えるかもですね。


ちょうどわたし、日曜日に板垣恵介先生のトークショーの司会をさせていただいたのですが、熱心な刃牙ファンからの「一番好きな筋肉はどこですか?」という質問に「背中、次に尻、理想は平家蟹」(略)と答えてらっしゃいました。ライルズの背中、先生的にも良かったんでしょうね。この話も聞けばよかったなぁ。


Webtoon・ショート動画関連

今週も、Webtoon、漫画原作から、様々なスタート・切り口のショートドラマ/ショートアニメがリリースされていました。

SORAJIMA×BUMP

地上波ドラマの先行配信

怪談をAIで

佐久間P謹製

リラックマ

遊戯王!

dアニメ主導!?

全力回避フラグちゃん!

彩姐さんも!

DMMのAI制作


テレビ業界から見ると、こう見えるのかもしれない。という記事でした。


海外News

サウジと中国の間のことなので、日本でリリースされてる意図は知りたくはありますね。


マレーシアもいけるかんじなんですかね


韓国政府、K-POPデモンハンターズのヒットを取り入れるの早いですねw
そこは良い所だと思います。でも、施策はちょっとジャンルを色々混ぜ過ぎな気もして、昔のクールジャパンの悪い所みたいなのが出て来てる気もします。今までのように、WebtoonならWebtoonで地に足付けて特化したほうが良いのでは?今は、日本のほうがそうなりつつあるかも。


タイトル訳:ネイバーウェブトゥーン、作者の身元に関する反発を受けコメントポリシーを改訂

こう、色んなところで難しさが出ますね。


タイトル訳:『スター・ウォーズ』ウェブトゥーンデビュー、嬉しいサプライズ

タイトル訳:スター・トレック、60周年を記念してWEBTOON、レゴなどとのエキサイティングなパートナーシップを発表

スターウォーズもスタートレックもWeboonで新作が出て来る時代ですね。


タイトル訳:アベンジャーズが限定デジタルコミック「The Only Certainty Is Change」に集結

こちらは、アベンジャーズのモーションコミックとのこと。同時に色々やってるんですね。


libroさんの北米エンタメ事情まとめです。

個人的に、この中国の若者が森見文学にはまるのが興味深いですね。京都の様々な様式は、もともと中国から輸入したものを日本が日本なりに育んできたものだったわけですが、中国では王朝が変わるたびに焼き尽くされてきた文化が、むしろ日本に色濃く残ったみたいな文脈と、このあんにゅいな森見文学の混然さみたいなのもあるかななど。

いっそこのまま、万城目学にも派生して「鴨川ホルモー」あたりで悶絶して欲しいです。楽しくなりそう。


好調なんですね。対インド施策の面白いエピソードも書かれてます。

そして、libroさんもインド特集をまとめてくださってますが、インド熱いですね。


AI・画像生成関連

漫画家の使うAIツールで、学習の素性がちゃんとしてるものということのようです。


完全にAIだけで地上波ドラマが作られるとか。


このAIフィギュアも話題になりました。更に動くとか。


これは、悪い方のAI事例として、しばらくミームになりそうな腕と一体化したラケットの話題。


音声でも、相次いで悪い方で話題になりました。


韓国のAI事例として、キャラの性格で対話してくれるAIチャットボットが出ていましたが、これはそのチャットボットの違法なものの取締りの話題です。


今週のセール・キャンペーン・新人賞、取組等

--セール・CP

ひさびさ新刊ですねー

念願の横山『三国志』と『史記』を個人的に買いました

--各種取組

ストックが溜まってたんですね。それにしても強い施策

おもしろそう

映像プロダクションによる漫画制作PJ

変わった取り合わせ

--新人賞・漫画賞


記事のみ紹介

アニメや漫画で起業家を” 東京都が育成プログラム開始へ

世界エンタメ特集「成都編」:中国きっての二次元の都、開発力トップの成都の実力


最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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