感想短歌「よむよむ」〜創作大賞編〜その13
ごきげんよう。
創作大賞の作品を読んで、感想を短歌で詠む試み、「よむよむ」をしております。
上記の記事にコメントいただいた方、本当にありがとうございます。お預けいただいた作品を並行して読んでいます。読了後、短歌を準備できた方から3人〜4人ずつ掲載します。(コメント順ではなくて申し訳ありません)
それでは皆様の作品と短歌を合わせて紹介いたします。
読者の方は、短歌を読んで「どんな話だろう?」と気になってもらったらこんな嬉しいことはありません。ぜひリンク先の素晴らしい作品をお楽しみください。
アルロンさん
公務員の加賀美
まぶしくてつむってしまう目の奥でわたしを照らす静かな月夜

公務員というお仕事のリアリティから、日々住民のために働いている方々に感謝しなければ、と思う作品です。納得、共感しながら読んでいるうちに、主人公自身の過去やパーソナリティに深く潜っていけるストーリーがありました。自分に自信を持てずにいる静夜にも、きっと救われている人がいる。自然と彼を応援したい気持ちになって、この短歌を詠ませていただきました。
オガワヒカリさん
バックヤード!!
一枚の重力を知る君だからラピスラズリの羽で翔びたつ

勢いが素敵な作品で駆け抜けるような爽やかさのある作品。けれどもそこには確かな「重さ」があります。それは、在庫にある服の物理的な重さだけではありません。一枚が完成するまでに関わってきた人の重さがあるからこそ、軽やかに羽ばたくことができるのです。主人公の気持ちの良い性格をイメージして詠ませていただきました。
みくまゆたんさん
僕に、エッセイを書かせてください
書き癖はあなたのかたち 朝霧を宿す琥珀を隠していても

プロの書き手であり「書く人生のはじめかた 文章力より大切な“書き続ける”ための心構え」という、書くための本も出版されているみくまゆたんさん。ご経験が生かされていて、小説として楽しんでいるうちに書くことについて学べる、二度美味しい作品です。WEB上の記事は同じフォントだったとしても、不思議とその人の「書き癖」が滲んできます。それは、隠そうとしても見えてしまうもの。二人の関係性をイメージして詠ませていただきました。
今回は以上です。
「よむよむ」もその13(39首)です。お約束した短歌に関しましては、次回で一旦最終回となります。
皆様からのコメントや短歌の感想記事がとても励みになっておりまして、大変ありがとうございます。お返事が滞っててしまい申し訳ないのですが、ゆっくりお返事しています。
画像はcanvaで作っています。写真素材、フォント、配置などを考えるのをとても楽しませていただいています。画像をダウンロードして保存・SNSシェアするの全然OKなのでぜひ持って帰ってくださいね!
「よむよむ」は、新規受付を5月15日(金)23:59に締め切りました。まずはお約束をした作品をしっかり読ませていただきます。ただ、短歌を詠みたい作品に出会った場合、私からお声がけして、許諾のもとで公開させていただくこともございます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
引き続きよろしくお願いします。
<感想短歌「よむよむ」マガジンはこちら↓>
(参考)私の創作大賞応募作品
私自身は、お仕事小説1本と、エッセイを6本出しています。
エッセイはあくまでも前座(それにしては多いな……)、お仕事小説の独演会です。
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