「トントン」は「危険だ」の合図🌿🐇🐾|野生のうさぎが教えてくれた生きる知恵|うさぎの子育て|絵本|シートン動物記|記憶|生きる力|命の大切さ|ありのまま|成長の春|『シートン動物記 ギザ耳うさぎ』観てみて『木綿のハンカチーフ』も🎶
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心で、つながるマガジンに追加していただき
感謝しております。
いつも、はっぴーhappyさんの記事を拝読すると思い出す物語があります。
そんな理由で、ご紹介したくなり、この記事を作成しています。
ご紹介する物語は、厳しい世界で生きるための野生のうさぎのお話。
⬇️はっぴーhappyさんの素敵な記事🐰
🌱私は子どものころ
、園で定期購読していた物語の本を、先生や母に読んでもらう時間が好きでした。
アンデルセン童話。
グリム童話。
イソップ寓話。
シートン動物記。
『シートン動物記』は、
児童文学としてではなく「科学的な観察眼」と「文学的な叙情性」を融合させた、大人の鑑賞にも堪えうる動物文学として誕生しました。
児童文学として語られる理由は、主に以下の3つの特徴があるからです。
1. 徹底した「リアリズム」
それまでの童話に登場する動物たちは、人間の言葉を話し、教訓を伝える擬人化された存在が主流でした。
しかし、著者のアーネスト・トンプソン・シートンは、自身の博物学者としての知識に基づき、「野生動物のありのままの姿」を描きました。
この「本物志向」が、子どもたちの知的好奇心を強く刺激しました。
2. 生き様を綴る「物語性」
単なる観察記録ではなく、一頭の動物を主人公にした「伝記」のような構成をとっています。
• 『オオカミ王ロボ』:知略を尽くして人間を翻弄する孤高のリーダー。
• 『ギザ耳うさぎのラグ』:母親から生き残る術を学ぶ子うさぎの成長。
こうした物語が、読者の深い共感を呼び起こします。
3. 「自然の厳粛さ」を伝える教育的側面
シートンの物語は、必ずしもハッピーエンドではありません。
野生の掟の中で命を落とす場面も描かれます。しかし、そこには「生と死の尊厳」や「自然への敬意」が込められており、情操教育としての価値が非常に高く評価されています。
日本における広まり
日本では、1930年代に内山賢次氏らによって翻訳・紹介され、その後、数多くの児童向けレーベルから出版されました。
美しい挿絵や図解とともに編集されたことで、「子どもがまず通るべき文学の門」として定着しました。
もしかすると、シートンが自ら描いた繊細な野生動物のスケッチを思い浮かべる方も多いかもしれません。
大人になってから読み返すと、野生動物を追うシートン自身の葛藤や、失われゆく自然への悲哀がより深く伝わってきます。
📚たくさんの物語
に触れていた中でも、今でも鮮明に覚えているお話があります。
それが「ぎざみみうさぎ(私が読んだタイトルは、ぎざみみぼうや)」でした。
可愛いうさぎの話と思いきや。
ただの動物の物語ではないのです。
自然界で生き抜く壮絶な「母と子」の物語。
最近、気になって、本を探してみたけれど見つかりませんでした。
でもやっとYouTubeで、アニメになっていた動画を探し当てました。
また見返すと当時は気づかなかった言葉や場面が、母になり人生経験を重ねたあと、胸にグッと迫ってきました。
思い出すきっかけをくださったのは、はっぴーhappyさん、ありがとうございます。
忘れていた記憶の扉を、そっと開けてもらったような気がします。
あなたは、うさぎにどんな印象を持っていますか?
ふわふわしていて、かわいくて、少し臆病。
絵本の中では、うさぎは、どこか親しみやすく、愛らしい存在。
たとえば、うさぎと亀、不思議の国のアリス、ピーターラビット。
けれど、「ぎざみみうさぎ」に出てくるうさぎは少し違いました。
自然の中で生きるうさぎ。
危険と隣り合わせの世界で、親子が懸命に生きている。
そこには、可愛いだけではない現実がありました。
母うさぎは、子どもをただ守るだけではありません。
🐇生きるための知恵
を教えていました。
その象徴が、「トントン」という音。
地面を叩く音。
子どものころの私は、それをただの呼びかけだと思っていたのかもしれません。
でも、今は分かります。
あれは、危険を知らせる合図だった。
「危険だ!」
「命を守りなさい」
言葉ではなく、音で伝える母の必死さ。
自然の世界では、一瞬の判断が命を分けます。
母うさぎは、優しさだけではなく、生き抜く力を教えていました。
それは厳しさではなく、深い愛情だった。
この物語を思い出しながら、私は自分の子育てのことも重ねていました。
娘には、時間がある限り、たくさん絵本を読んでいた、あのころ。
寝る前の時間、一緒にページをめくりながら、同じ物語を何度も読みました。
けれど、息子には、思うように読んであげられませんでした。
義母のこと。
自分の体調のこと。
毎日の暮らし。
余裕がなく、気づけばYouTube動画に頼る時間も増えていました。
本当は、もっと読んであげたかった。
もっと向き合いたかった。
そんな気持ちが、どこかに残っていた。
けれど「ぎざみみうさぎ」を思い出したとき、少しだけ救われた気持ちになりました。
母親の愛情は、いつも同じ形ではない。
絵本を読むことだけが愛情ではない。
毎日ご飯を作ること。
体調が悪くても、朝起きた日のこと。
叱ること。
見守ること。
そして、危険から守ろうとすること。
母うさぎがそうだったように、親は、それぞれの形で、子どもを育てている。
思うようにいかなくて、どんな形であっても、そこには確かに愛がある。
そう思えます。
子どものころ読んだ物語は、記憶の奥に静かに残り続けます。
🤱大人になった今
、別の意味を持って心へ戻ってくるかもしれません。
「ぎざみみうさぎ」は、私にとってただの子供向けの文学ではありません。
母になった今だからこそ、ようやく読める物語。
子どもの話ではなく、母の強さの物語。
トントントン。
あれは安心の音ではなく、命を守るための音。
「来なさい」
その短い合図の中に、母の願いが詰まっていたのだと思います。
この記事を書くきっかけをくださった、はっぴーhappyさんに感謝しています。
忘れていた記憶を、優しく思い出させていただきました。
ここまで読んでくださったあなたにも、ありがとうの感謝を伝えたいです。

🛝子どものころ知った
忘れられない物語は、きっと今のあなたに何かを語りかけているのかもしれません。
野生のうさぎの生きるための知恵、たくましさに目を向けてほしい。
これからの連休、たっぷりお時間がとれるときに一度観てみてくださいね。
やさしいメッセージだけではない、かなりシビアなお話です。
どうか覚悟をして、ご覧いただけたらと思います🙌

🎥今日のおすすめ
『シートン動物記 ギザ耳うさぎ』
🎧春に聴きたいおすすめ音楽
『木綿のハンカチーフ』
草野マサムネ

we cherish the little moments that make
life so beautiful.
一緒にいることで、
人生を美しくしてくれる
小さな瞬間を大切にしている。
You are doing your best, and that is enough.
Keep believing in the good in you.
I’m always here, cheering for you.
あなたは、ちゃんと頑張っている。
それだけで十分。
自分の中にある素敵な部分を信じ続けて。
いつも、あなたを応援しているよ。
(読者様へ、そして自分へ)

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