『イクサガミ 地』読了。Netflixでは描ききれない“痛み”
もはや呼吸が追いつかない…
「イクサガミ」原作2巻『地』読了。
喪失と強さが背中合わせすぎて泣く。
『イクサガミ』に心を奪われて原作を読み始め、
1巻『天』で「キャラの理由」に撃ち抜かれたわたしが、
2巻『地』でついにメンタルを粉砕されました。
もう、無理。呼吸が下手になる。
心臓のHPがどんどん削られていく系の小説でした。
※この先、原作2巻『地』のネタバレがっつりあります!
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“強さ”の向こうに、何が失われていくのか
1巻が「覚悟の物語」だったなら、
2巻はその覚悟が奪い始める「喪失の物語」。
強くなるって、
速くなるって、
勝つって——
それだけじゃ、やっていけない。
むしろ、何かを手放すための代償みたいに思えてくる。
「あ、もうここからは戻れないんだな」
って、読んでる自分にも突きつけてくる感じ。
これ小説だよね!?
紙なのに魂が削られるってどういうこと。
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幻刀斎、チートすぎて開いた口が閉じない
この巻で出てくる幻刀斎、やばい。
第一印象が「……あ、これ勝てないやつだ」って、そんなボス戦ある!?
京八流の皆さんが頑張っても、次元が違う。
もうなんか、出てきた時点で戦意削られてる。
「戦う前から負けてる」ってこういう時に使う言葉だったんだ…。
なんとか逃げはする。
でもそこで――三助が。
ドラマでは生きてた彼が、原作ではここで…。
この“違い”がもう…しんどい。
しかもその描写がリアルすぎて、情景が勝手に脳内再生される。
もうやめて。
読者のライフはゼロよ…。
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原作×ドラマの分岐点=大久保利通の暗殺
この巻のラスト、大久保利通の暗殺で区切りがつく。
ドラマと同じ地点に辿り着いた瞬間、ゾクリとした。
「あ、シーズン1ここまでだったんだ」
「ってことは…原作、まだここから未知数…?」
やばい。未来があるってだけで、震える。
知りたくない。でも知りたい。永遠にそういう気持ちで生きてる。明日から第3巻読むから。
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原作にしかいない“強い女”、最高。
びっくりしたのが、原作だけに登場する強い女性キャラたち。
え、ドラマだけ見てたら「強い女=彩八」って思うよね?
私もそう思ってた。甘かったわ。
普通に、強い。しかも戦場に当たり前の顔している。
“特別枠”とかじゃなく、そこにいるのが自然な存在として描かれてて、
原作の世界の広さを思い知らされた。
彩八ももちろん大好きだけど、
この強い女たちが合流してきたら、戦力バグる。私の推し心もバグる。
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人斬り半次郎、ラスボス感がすごすぎる
警察側に現れる最強の男・櫻。
その正体が人斬り半次郎って…え?うそでしょ?
あんまり詳しいこと知らない私でも、
この人が実在してた人ってことくらいは知ってる。
ただの敵じゃない。“史実の重み”を纏った敵。
そりゃ空気も凍るわ。
しかも、京八流最強・四蔵との対決もえげつない。
勝てるかどうか、じゃなくて、
「これ…生き残れる…?」
っていう次元。
マジで全員無事でいて(願望)。
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まだ物語が続くこと、それが唯一の救い
読み終えたあと、ぽっかり心に穴が開いた。
でも、まだ続きがあるって知ってる。
それだけで、ほんの少し、前を向ける。
ドラマS2も発表されたし、
あの世界にまた“映像”で戻れる未来があるって思ったら…
「わたし、まだ生きていけるかも」
って思った。
たぶん響陣もそう思ってる(思ってない)。
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“推しの理由”を知ったら、もう戻れない
原作は、キャラの内面を容赦なくえぐってくる。
「強い」だけじゃない。
「なぜその道を選んだのか」が、ちゃんと見える。
みんなもう帰れない。
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ということで、次回は『人』で心をまた粉砕される予定です✌️
たまらん面白さ!
イクサガミ原作

シリーズは全部で4冊完結。「天」「地」「人」「神」
1冊目「天」の感想はこちら👇
3冊目「人」の感想はこちら👇
4冊目「神」の感想はこちら👇
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