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クリストフ・バウムガルトナー(Christoph Baumgartner, オーストリア代表)のプレースタイル・経歴を紹介!:RBライプツィヒ


クリストフ・バウムガルトナー

Christoph Baumgartner
所属クラブ:RBライプツィヒ
生年月日:1999年 8月1日(26歳)
出身:ホルン, ニーダーエステルライヒ州
身長:180cm 利き足:右足
ポジション:10番(トップ下)




輝きを取り戻した、オーストリアの逸材

RBライプツィヒで「失敗」とみなされつつあったクリストフ・バウムガルトナーが、今季、エース級の輝きを放っている。リヴァプールFCに移籍したドミニク・ショボスライに取って代わる形で2023年に加入した同選手だったが、直近2シーズンは散発的な活躍に終始。今夏には退団も噂された。しかし、退団したシャビ・シモンズに代わってトップ下の定位置を掴むと、才能が開花。

今季ここまでの公式戦18試合で10ゴール6アシストを記録するなど、TSG 1899ホッフェンハイム時代を彷彿とさせる活躍を披露した。とくに素晴らしいのが、出場するほぼすべての試合で結果を残せるコンスタント性。相手に関係なく中央からの崩しの中心としてクラブの攻撃を牽引した。また2025年に行われた4試合で6ゴール1アシストを記録するなど、短期間での爆発力も光った。


クリストフ・バウムガルトナーのプレースタイル

類稀なテクニシャンのシモンズと異なり、バウムガルトナーは味方との連携や高いシュート技術を持ち味にする選手だ。相手ペナルティアーク付近を主戦場としつつ、中央からワンツーで状況を打開するプレーは大きな武器としており、ヘディングでも得点を挙げることができる。相手のスペースに侵入する思い切りの良さと、高い技術をあわせ持つのがバウムガルトナーだ。

とくにその持ち味が活きた試合が、第7節のハンブルガーSV戦。ヘディングで先制点を決めると、50分、ロムロとのワンツーから抜け出してニアを抜くシュートを決めた。リーグ戦15試合を終えて4位と今季好調なRBライプツィヒで、アントニオ・ヌサヤン・ディオマンデとともに攻撃の中核を担うバウムガルトナー。クラブをどこまで押し上げられるのか注目だ。


クリストフ・バウムガルトナーのキャリア初期

オーストリア北部のニーダーエステルライヒ州に位置する街ホルンで生を受けたバウムガルトナーは、2005年に地元の強豪SVホルンでユースキャリアをスタートした。クリストフの3歳年上の兄ドミニク・バウムガルトナーも現在ヴォルフスベルガーACで活躍するプロサッカー選手だ。2012年、クリストフは兄の後を追う形でAKAザンクト・ペルテンのサッカースクールへ加入する。

オーストリアのユース代表で結果を残したバウムガルトナーに注目が集まるなか、彼が2017年に加入を決断したのは、TSG1899ホッフェンハイムのU-19チームだった。単身でドイツへと渡る決断を下したバウムガルトナーは、1. FCハイデンハイム戦でU-19ブンデスリーガデビューを飾ると、シーズン終了時までに23試合に出場して7ゴールを記録。クラブは南/南西部のチャンピオンとしてシーズンを終えた。


TSG1899ホッフェンハイムでのバウムガルトナー

2018/19シーズン、バウムガルトナーはホッフェンハイムのリザーブチームで実質4部のレギオナルリーガデビューを飾った。 TSVアイントラハト・シュタットアレンドルフ戦でレギオナルリーガ初ゴールを挙げるなど活躍し、2019年1月にはユリアン・ナーゲルスマン監督率いるホッフェンハイムのトップチームに昇格。第33節のSVヴェルダー・ブレーメン戦で1部デビューを飾った。

続く2019/20シーズン、バウムガルトナーはチームの重要な一員となり、28試合に出場して7ゴール6アシストを記録。弱冠20歳で、押しも押されぬクラブのエースとなったバウムガルトナーは、2020/21シーズンからクラブの監督に就任したセバスティアン・ヘーネスの下でさらに才能が開花。UEFAヨーロッパリーグでの3ゴールを含む、41試合9ゴール4アシストを挙げ、チームの牽引役となった。


「期待の若手逸材」から「リーグ屈指の名手」へ

大胆不敵」。ホッフェンハイム時代のバウムガルトナーを表現するのに、これほど相応しい表現はないだろう。左右両足から放たれる強烈なミドルシュート、相手ボックス内のスペースに侵入する得点の嗅覚、それでいて守備時も精力的。バウムガルトナーが2023年にクラブを退団した際の年齢は23歳だったが、彼はすでにリーグ内で屈指の実力者とみなされていた。

ヘーネス監督2シーズン目となった2021/22シーズンはリーグ戦29試合で7ゴール2アシストを記録し、アンドレ・ブライテンライターを招聘してクラブが絶不調に陥った2022/23シーズンもリーグ戦33試合で7ゴール3アシストを挙げて残留に貢献。そんなバウムガルトナーに白羽の矢を立てたのが、RBライプツィヒだった。推定2700万ユーロの移籍金を残してザクセン州へ渡った同選手は、今季のブンデスリーガで類稀な結果を残している。


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