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現役ライターが商業出版した時の苦労とは?みくまゆたん×編集担当の岡本さんとスペースでぶっちゃけてきた【第4話】

 先日、私の自著の出版記念として、編集担当の岡本さんと「商業出版の苦労について」をテーマにスペース対談を開催しました。

 第1~3回目で公開した記事では、読んでくださった方になるべく現場の息遣い(リアリティ)が残るように、文字起こしにやや近いインタビュー形式でお届けしました。

 今回は、いよいよ続編の第4回目です。(もはや長編小説)文字起こしは、『ヒトもAIも仕事は“引き受け方”が9割 断らずに信頼されるための仕事整理術』を出版されている 渋谷亜也さん が担当してくださいました。

おめでとうございます!記事の中に映っているネイルがオシャレ!

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☆第二話はこちら

☆第三話はこちら

※次回、いよいよ最終回です(笑)


みくまゆたん×岡本さんスペースイベント「【出版記念対談】商業出版の苦労について(みくまゆたんさん×岡本)」


【前回までのあらすじ】
「読んだ人が人生が変わったと言ってもらえるレビューを期待しています」
編集担当の岡本さんの一言が、みくまゆたんの運命を大きく揺らしていく。

スペースの中では「ここで甘やかしたら、その人のためにならないから」という思いも。厳しい言葉の裏には、みくさんの“ヤバさ”と“狂気”を丸ごと魅力として世に届けたいという、岡本さんの揺るぎない信念が滲んでいた。

彼は知っていたのだ━━みくさんの中に潜む“ヤバさ”と“狂気”こそが、
読者の心を撃ち抜く唯一無二の武器になることを……。(実用書です)


二人のトークは、岡本さんがWebライターとして駆け抜けた時代の記憶へと遡り、やがて「フィードバック」という原稿作りの核心へ踏み込んでいく。

レビュー、人生の転機、狂気、ヤバさ、本づくり、Amazon、夢、信念――
交差するキーワードは、まるで伏線のように物語を加速させていく。

これは、ただの本作り制作秘話なんかじゃない。まさに、作り手たちの覚悟がぶつかり合う本気の「本づくりエンターテインメント」(なにそれ)。

そしていよいよ続編は、さらなる深みへと潜り込んでいく……。

大手出版社での経験が今も活きている


岡本:フィードバックについてですが、僕の場合は、大きめの出版系の媒体で書かせていただいた時に、見える世界が変わったんです。「プロの基準ってこういうことなんだ」と実感しました。

みく: 私も、最初のころに大手出版社さんで書いていた時期があって、やはり求められるレベルの高さを感じました。

それまでは褒められることが多かったんですが、そこでガツンとフィードバックを受けて、「このままじゃいけない」と思わされました。

でも逆に言えば、きちんとした人に見てもらわないと自分は伸びないんだな、ということにも気づいたんです。だから、アドバイスを受ける相手はすごく慎重に選ぶタイプかもしれません。その人の実績や人柄も含めて、信頼できるかどうかが大事で。

サービスを受ける時は、あくまで「自分が選ぶ側」というスタンスは崩さないかもしれません。

岡本:相性もありますよね。やっぱり、言い方がきつい人も多いですし……。もちろん「愛のムチ」という意味だとは思うんですけど、毒舌な方も少なくないです。

みく:私も最初の頃は、「読む人がハッとする企画が必要です」と、かなりみっちりしごかれました。その経験はいまも生きています。最初は企画が全然通らなかったんですが、それでもどうしても「0→1」を実現したくて。

何度も「そこをなんとかお願いします」と食い下がったら、「素直な人にはチャンスや可能性がありますよ」と言っていただけて、チャンスをつかむことができました。

大手出版社のメディアでミニ連載を担当させてもらったんですが、その時はSNSでも「すごい」と言っていただくことが多くて。やっぱり「大手×連載」となると、外からの見られ方も変わるんだなと感じました。

岡本:なるほど。みくさん、頑張りましたね。そろそろ12時55分くらいになってきたので、最後にこの場で話しておきたいことはありますか。

みく:あまり表では言ってこなかったんですが、書籍を購入してくださった方には、無料相談か記事の添削、どちらかを一つ選べるようにしています。すでに二名の方が(現在は三名)、無料相談を申し込んでくださいました。しかも「アドバイスが欲しい」というより、雑談をしたいという方が多かったのにも驚きました!(嬉しかったです)

雑談の需要

岡本: 確かに、みくさんは雑談から何か学びが生まれそうなタイプかもしれません。

みく:自分ではよくわからないんですけど、雑談からヒントを得やすい人、というイメージを持たれているのかもしれないですね。

岡本:みくさんは、出し惜しみがないんですよね。そこが本当にいいところだと思っています。ところで、ほかに「これはどういう気持ちで編集したんですか?」みたいな、僕への質問ってあったりしますか。

みく:岡本さんへの質問ですか。でも、普段からけっこう聞いている気がします。

岡本: そうですね、確かに。いろいろ質問してくださってますし。

みく:じゃあ……聞いちゃっていいですか?
あの、みくさんの文章の魅力って何ですか。

岡本:お、ここでそれをぶっこんできますか(笑)

みく:はい。なんか、素直に聞きたいなって。

岡本:ほら、リスナーさん。こういうところなんですよ。僕がいつも、相棒としてみくさんに振り回される感じ……。

みく:そう、振り回してますよね。いつもごめんなさい。

(ここで実は、みくさんに色々ブッコまれて動揺する岡本さん……気になる方はスペースの音源聞いてください)

岡本:ちょっと待ってくださいね……今、まとめています。

えーと、今日の話にも出てきましたけど、みくさんって“執着”がすごいですよね。いい意味で。文章に対する執着が強い。で、これは僕の仮説なんですが、みくさんって「研究熱心」なんですよ。

みく: すごい研究熱心です。

岡本: 書く前に、自分の中で「これなら書ける」というところまで行かないと書かないタイプじゃないかな、と。

みく: そうですね。逆に、それがないと書かないです。

岡本: ですよね。そこに“ミソ”が詰まっていると思っていて。
僕もWebライティングをやっていたのでわかるんですが、人から聞きかじった情報でも、さっと書こうと思えば書けるじゃないですか。

みく: はい、書けます。

岡本: でも、みくさんからは“分析”をすごく感じるんですよ。

みく: めちゃくちゃ分析しますね。

岡本:  「ここまで理解できたら書こう」「このくらいの理解なら書かないほうがいい」みたいな基準が、明確にある気がして。

そこが、みくさんの書き手としての強みなんじゃないかな、と。特に“取材者としての書き手”という強さをすごく感じました。今回の原稿もそうですし、日頃のnoteの発信なんて、見れば明らかですよね。全部取材ですよね。

みく:全部取材です。人に聞いたり、本の感想もそうだし。

岡本:そうですよね。エッセイって、自分への取材だと僕は思っているんです。
だから、自分の主観にどれだけ深く入り込めるかが、エッセイの強みであり、濃さを作る部分。そういう意味でも、みくさんの根っこには“取材スキル”がある気がします。……こんな回答で大丈夫ですか。

みく:はい。ありがたいです。

岡本:いや、今回褒めちぎり、みたい……(笑)
でも、その点に関しては「異常値を叩き出してる」と僕は思いますよ。

みく:自分ではわからないんですよね、自分の文章の魅力って。

最近もエッセイをXに流したんですが、読者の方から「ボロボロに泣きました」と感想をいただいて、とても嬉しかったんです。でも、自分ではその作品のどこが良かったのか、どこが泣けるポイントなのか、実はよくわからなくて……。

だからこそ、読者さんの感想をもっと聞きたいなって、いつも思っています。

岡本:「主観を突き詰めていくと客観になる」ということを、僕は感じるんですよ。

最初から客観を狙うと、主観が極まらないというか。どちらか一方に寄りすぎると、当たり障りのないものになってしまうこともありますよね。

僕の場合、編集者って“最初の読者”でもあるので、自分の主観を使って「これを読んで自分はどう思うのか」を徹底的に突き詰めるんです。

みく:そういえば、私は常に自分の行動や考えに問いを与えてますね。「なんでこれをするのか」とか。

岡本: そうですよね。それはすごく感じます。「問いが立っているから、この文章を書いているんだろうな」というのが伝わってくるんです。

【第5話へ続く】

いよいよ、次回最終回です。レポートの続きの執筆、頑張ります。次回もお楽しみに。

【告知①】

現在、 #書く人生のはじめかた  という書籍を発売中です。

もし読了いただけましたら、Amazonレビューやnote・Xなどに感想いただけると泣いて喜びますー!

【告知②】

本日、kindle作家のようこさんとスペースをします。実はこれを伝えたくて、今日続編頑張りました!もしよければ、ご視聴していただけると嬉しいです。

【出版関連のXスペースはこちら】

他の著者さんや、私の他のXスペースはこちらで紹介されていますので、気になる方はぜひリマインダーの設定を宜しくお願いします。

 なんと今度、ブログ飯で有名な染谷さん、ライター講師としても活動されているなつみとさんともスペースで登壇します。

今後の展開にもこうご期待ください。


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