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Teddy Edwards - It's About Time(1960)

西海岸を代表するテナー奏者の一人であるテディエドワーズ。彼もカーティスエイミーと同じくブルースフィーリングが持ち味ですがよりハードバップよりのスタイルです。本作ではソロデビュー前のレスマッキャンをバックにつけての演奏。こうしたフィーリングを持つものにしか作り出すことができないリラックスしたスウィングが心地よいだけでなく、レーベルの改革者となるレスマッキャンの初の吹き込みでもある何気に重要な一枚です

メンバー
テディエドワーズ:テナーサックス
レスマッキャン:ピアノ
リロイヴィネガー:ベース
ロンジェファソン:ドラム

Our Love Is Here To Stay
イントロのテディの鼻歌のようなテナーにまったりしてしまいます。アドリブではバリバリと吹きまくっていて爽快です。リズルセクションは強力にスウィングしていてそれがガッチリ合わさってほんとに最高です。

Frankly Speaking
これも鼻歌みたいなテナーが最高です。ほんのりラテンなリズム、レスのポロポロとしたピアノ、がっちりしたリロイのウォーキングベースも最高です

Fools Rush In
昔ながらの掠れたトーンのテナーによるバラード。ぬるま湯のような質感のアドリブに気がつけばリラックスしてしまいます。

Undecided
アップテンポのソウルフルな曲。レスはどちらかというとテディにあわせている感じですが、ここではレスのクセそのもののタッチで楽しいです。

Beve's Comjumulations
レスとテディの個性がガッチリ合わさっていてどれもいい曲ですがこれがベストだと思います。リロイもレスの作品ではあまり聴けない長めのベースソロを披露しています

Willow Weep For Me
物悲しいトーンのテナーが印象的なバラードです。最初は抑えたトーンですが次第に甲高いトーンに変わります。

Lover Come Back To Me
アップテンポでメロディをノビノビと吹いています。ビバップなリロイのベースソロとロンのドラムソロとレスマッキャンLTDとは違った演奏が楽しめます