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Jimmy McGriff - Live Where The Actions At! (1966)

本作では70年代後半まで付き合うソニーレスターがプロデュースを努めてします。ソニーレスターは後にグルーヴマーチャントを設立したり、ジミーが一時引退した際にやや強引に音楽業界に連れ戻すなど中々に優秀ではありますが、メンバーのクレジットを記録しなかったりぶち切りをはじめとした無粋な編集など問題のある行為を目立ちます。本作でも怪しい編集がちらほらと…。内容としてはギターでジミースミスのバンドにいたソーネルシュワルツが参加。スミスのバンドではいまいち印象に残らないバッキングに徹していた彼がウェスばりのギターを弾きまくるのも本作の聴きどころです。

メンバー
ジミーマクグリフ:オルガン
ソーネルシュワルツ:ギター
ウィリージェンキンス:ドラム

Where It's At
のっけからソーネルがすごいです。ギターをきこきこ、コロコロと鳴らす小技を披露。テーマが始まるとジミーがコテコテと弾き倒します。ソロ回しになるとソーネルがノビノビと弾き倒します。スミスの元で羽を伸ばせないうっぷんを晴らすかのような演奏です。音量が謎に上下するのは編集のごまかし?

When Johnny Comes Marching In
マーチングドラムと重いオルガンの音は大軍の行進を思わせます。オリジナルの歌詞は帰還した兵士を祝う歌でアドリブに入ると一気にテンポをあげてお祭りモードに

Up Tight
スティービーワンダーのカバー。モータウンらしい軽快なポップなフィーリングはそのままに伸びやかなアドリブを披露しています。歯切れのいいリズムにウェスを研究したであろうフレーズ等やはりソーネルがすごいですがジミーもなかなかすごいです。オルガンには詳しくないのでわからないですがわざと負荷をかけて音を暴れさせているように感じます。

Frugal Bugle
軽快なシャッフルビートがかっこいい一曲。アップテンポでまくしたてるようなアドリブやドカドカと叩き込むドラムソロもライブならではの熱気を感じます。でもまばらな拍手は後付けっぽさを感じます。こういうのなら歓声や口笛を聞こえてよさそうですがまばらな拍手だけは怪しいです…

Upper-Ground
ジミーのオリジナルということになっていますがジーンアモンズやライオネルハンプトンで有名なRed Topそのものです。ジミーはトラディショナルのAmenも自分の曲としてクレジットしているので”ちゃっかり”いただいてしまう癖があったのかもしれません。ただどっちかというとソニーレスターがジミーのオリジナルってことにしとけばいいだろうってやった可能性が高い感じがします。

Georgia On My Mind
スタンダードをソウルフルに仕上げています。オルガンで音の壁を作り、ギターがとつとつとフレーズを弾くパートが圧巻です。

Goin' Out Of My Head
当時のヒット曲でウェスもカバーしているのでソーネルが提案したのかも知れません。ポップなソウルジャズにアレンジしておりソーネルはオクターブ奏法を披露しています。

Robbins Nest
ポップなメロディが楽しい一曲。