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【まとめ】これで英語定期テストができる。プロンプト集①〜⑥



英語の定期テスト作成は、問題を作るだけでは終わりません。

問題形式を考える。
英文を作る。
選択肢を作る。
解答を確認する。
未習語や未習表現が入っていないかを見る。
配点のバランスを考える。
さらに、テスト返却に向けて解答や解説も準備する。

一つ一つは大切な作業ですが、正直かなり時間がかかります。

そこで、英語の定期テスト作成を少しでも効率化するために、これまで6つのプロンプトを作成してきました。

この記事では、これまで作成した
「英語定期テスト×プロンプト集①〜⑥」
をまとめて紹介します。

必要なものから使ってもらえたらうれしいです。


このプロンプト集でできること

今回まとめるプロンプトは、定期テスト作成の流れに合わせて使えるようにしています。

大きく分けると、次の3つです。

1つ目は、問題を作るためのプロンプトです。
語順並び替え問題、単語選択問題、単語空欄記述問題、長文読解問題を作るためのプロンプトを用意しました。

2つ目は、作ったテストをチェックするためのプロンプトです。
自分で作ったテストは、自分では見落としが出やすいものです。そこで、管理職目線で確認してもらうプロンプトを作りました。

3つ目は、解答・解説を作るためのプロンプトです。
テスト返却時の説明や、解説づくりの負担を減らすために使えます。

AIに丸投げするためのものではありません。
あくまで、先生が確認し、調整し、授業や生徒の実態に合わせて使うためのプロンプトです。


プロンプト集①〜⑥の全体像

番号内容主な役割
①語順並び替え問題文法・語順の確認
②単語選択問題語彙・文脈理解の確認
③単語空欄記述問題語彙・語形変化の確認
④長文読解問題読解力・内容理解の確認
⑤管理職目線チェックテスト全体の見直し
⑥解答・解説づくり返却準備・解説準備

①〜④で問題を作り、⑤でテスト全体を確認し、⑥で解答や解説を作る。
このような流れで使うことを想定しています。


【プロンプト集①】語順並び替え問題を自動生成するプロンプト

1つ目は、語順並び替え問題を作るプロンプトです。

文法事項や単元を指定すると、それに合わせた語順並び替え問題を作成できます。
中学校英語の定期テストでは、語順並び替え問題はかなり使いやすい形式です。

ただ、実際に作るとなると、意外と時間がかかります。
語数を調整したり、答えが1つに決まるようにしたり、未習表現が入らないようにしたりする必要があるからです。

このプロンプトでは、そうした点を意識しながら、文法事項に合った問題を作れるようにしています。

こんな先生におすすめ

  • 語順並び替え問題を短時間で作りたい

  • 文法事項ごとに確認問題を作りたい

  • 問題数を調整しながら作りたい

  • 答えが1つに決まる問題を作りたい

記事はこちら
【英語定期テスト×プロンプト集①】語順並び替え問題を自動生成するプロンプト



【プロンプト集②】単語選択問題を会話文つきで作るプロンプト

2つ目は、単語選択問題を会話文つきで作るプロンプトです。

単語問題は、ただ意味を選ばせるだけでも作れます。
しかし、定期テストでは、文脈の中で単語を理解できているかを確認したい場面もあります。

そこで、会話文の中に空欄を作り、文脈に合う語を選ばせる形式にしました。
単語の意味だけでなく、使い方や文の流れも確認できます。

選択肢づくりは意外と難しいですが、このプロンプトを使うと、正答と誤答のバランスも考えながら問題を作ることができます。

こんな先生におすすめ

  • 単語問題をただの暗記確認で終わらせたくない

  • 会話文形式の問題を作りたい

  • 文脈に合う語を選ばせる問題を作りたい

  • 選択肢づくりに時間がかかっている

記事はこちら
【英語定期テスト×プロンプト集②】単語選択問題を会話文つきで作るプロンプト



【プロンプト集③】単語空欄記述問題を日本語文つきで作るプロンプト

3つ目は、単語空欄記述問題を作るプロンプトです。

日本語文をヒントにして、英文の空欄に入る語を書かせる形式です。
選択問題よりも、生徒が本当に語を書けるかを確認しやすい問題形式です。

ただし、記述問題は注意が必要です。
答えが複数考えられてしまったり、空欄の位置によっては文法的に不自然になったりすることがあります。

このプロンプトでは、日本語文つきで、答えができるだけ1つに決まるように問題を作ることを意識しています。
語彙だけでなく、語形変化や文法の確認にも使いやすいです。

こんな先生におすすめ

  • 記述式の単語問題を作りたい

  • 日本語文つきの問題を作りたい

  • 語形変化も確認したい

  • 答えが1つに決まるか不安がある

記事はこちら
【英語定期テスト×プロンプト集③】単語空欄記述問題を日本語文つきで作るプロンプト


【プロンプト集④】長文読解問題を入試風に作るプロンプト

4つ目は、長文読解問題を入試風に作るプロンプトです。

長文読解問題は、定期テストの中でも特に作成に時間がかかる問題形式だと思います。
本文を作るだけではなく、内容理解問題、選択肢、解答、解説まで考える必要があります。

このプロンプトでは、テーマや文法事項を指定して、長文読解問題を作れるようにしています。
入試に近い形式を意識しながら、本文と設問の整合性も確認しやすい形にしました。

もちろん、そのまま使うのではなく、授業で扱った内容や生徒の実態に合わせて調整する必要はあります。
それでも、長文問題のたたき台を作るにはかなり役立つと感じています。

こんな先生におすすめ

  • 長文読解問題づくりに時間がかかっている

  • 入試風の問題を作りたい

  • 本文と設問をセットで作りたい

  • 解答や解説まで一緒に準備したい

記事はこちら
【英語定期テスト×プロンプト集④】長文読解問題を入試風に作るプロンプト



【プロンプト集⑤】定期テストを管理職目線でチェックするプロンプト

5つ目は、完成した定期テストを管理職目線でチェックするプロンプトです。

定期テストは、作って終わりではありません。
むしろ、作ったあとの確認がとても大切です。

誤字脱字はないか。
未習語や未習表現が入っていないか。
解答が1つに決まるか。
配点は妥当か。
問題の難易度に偏りはないか。
生徒にとって不公平な内容になっていないか。

こうした確認を、自分一人で行うのはなかなか大変です。
このプロンプトでは、管理職や第三者の目線でテスト全体を確認してもらうことを目指しています。

こんな先生におすすめ

  • テスト完成後の見直しを丁寧にしたい

  • 自分ではミスを見落としやすい

  • 管理職提出前に一度チェックしたい

  • 未習事項や解答の一意性を確認したい

記事はこちら
【英語定期テスト×プロンプト集⑤】定期テストを管理職目線でチェックするプロンプト


【プロンプト集⑥】定期テストの解答・解説づくりを、もっと速くするプロンプト

6つ目は、定期テストの解答・解説づくりを効率化するプロンプトです。

テスト作成後には、解答を作る必要があります。
さらに、返却時に生徒へ説明するための解説も必要になります。

この作業も、意外と時間がかかります。
特に英語の場合、なぜその答えになるのか、どこに注目すればよいのかを説明する必要があります。

このプロンプトでは、問題に対する解答だけでなく、生徒向けの解説も作れるようにしています。
テスト返却の準備や、授業での解説づくりに使いやすいプロンプトです。

こんな先生におすすめ

  • 解答づくりに時間がかかっている

  • 解説をわかりやすく作りたい

  • テスト返却の準備を効率化したい

  • 生徒が復習しやすい説明を用意したい

記事はこちら
【英語定期テスト×プロンプト集⑥】定期テストの解答・解説づくりを、もっと速くするプロンプト



おすすめの使い方

この6つのプロンプトは、単体でも使えます。
ただ、定期テスト作成の流れに沿って使うと、より使いやすいと思います。

おすすめの流れは、次の通りです。

① 語順並び替え問題を作る
② 単語選択問題を作る
③ 単語空欄記述問題を作る
④ 長文読解問題を作る
⑤ テスト全体を管理職目線でチェックする
⑥ 解答・解説を作る

最初からすべてを使う必要はありません。
自分が一番時間をかけている部分だけ使うのでも十分です。

たとえば、問題作成に時間がかかるなら①〜④。
見直しに不安があるなら⑤。
返却準備を楽にしたいなら⑥。

このように、必要なところだけ使う形でよいと思います。


使うときの注意点

AIは便利ですが、定期テストをそのまま任せるものではありません。

特に、次の点は必ず教員が確認する必要があります。

  • 未習語が入っていないか

  • 未習表現が入っていないか

  • 解答が1つに決まるか

  • 選択肢に不自然なものがないか

  • 配点は妥当か

  • 授業で扱った内容とズレていないか

  • 生徒にとって不公平な内容になっていないか

AIは、あくまで下書きや確認を手伝ってくれる存在です。
最終的に判断するのは、授業をしている先生です。

ただ、ゼロから作る時間を減らしたり、自分では気づきにくい部分を確認したりするには、かなり役立つと感じています。


まとめ

ここまで、英語定期テスト作成に使える6つのプロンプトを紹介しました。

定期テスト作成は、どうしても時間がかかります。
問題を作るだけでなく、確認、修正、解答作成、解説準備まで必要だからです。

そのすべてをAIに任せることはできません。
しかし、たたき台を作ったり、見直しの視点を増やしたり、解説づくりを効率化したりすることはできます。

先生が最終確認をすることを前提にすれば、AIは定期テスト作成の負担を減らす道具になると思います。

必要なものがあれば、ぜひ使ってみてください。
使ってみた感想や、「こんなプロンプトもほしい」という意見があれば、コメントで教えてください。

今後も、定期テスト作成や授業準備に使えるプロンプトを少しずつ整理していきます。


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モリック【先生×ICT×AI】 「全て自分で動かす」英語学習の仕組みを本気で作っています。授業だけでは埋まらない“積み上がらなさ”を変える挑戦です。面白い、応援したいと思っていただけたら嬉しいです。いただいた支援はアプリ開発・教材改善に大切に使わせていただきます。