現代人必須!ビタミンCの驚くべき健康効果
どうもナカハラです。
精密栄養学を学びながら、皆さんに役立つ健康情報をお届けしています!
最近バタバタしていて、日常があっという間に過ぎ去っている感じがします。
夏の暑い時期は年々長くなっていますが、気分はもうお盆を過ぎたあたりから夏の終わりを感じてしまうのは、イメージの刷り込みなのでしょうか…?
夏らしいことをしたいなと思いつつも、どうなることやら…という感じです笑
さて、本日はビタミンCについてお話ししたいと思います!
■同じ内容をPodcastでも配信しています。
声も聴いていただけたら嬉しいです笑
こちらからぜひどうぞ!
なぜ現代人にビタミンCが必要不可欠なのか

これまでビタミンB群やビタミンDについてお話ししてきましたが、ビタミンは本当にすごい栄養素。
中でもビタミンCは皆さんにとって馴染みのある栄養素だと思うので、比較的理解していただけるのではないでしょうか。
現代のストレス社会において、ビタミンCは必要不可欠な栄養素だと僕は感じています。
その理由を、主な3つの役割から見ていきましょう。
1. 抗酸化作用:細胞を守る最前線
活性酸素について、以前の記事を読んでくださっている方は覚えていますでしょうか?
人がエネルギーを作ったり、生きているだけでどんどん作られてしまうのが活性酸素。
「活性」という名前が付いているので良さそうに思えますが、体にとっては酸化を進める厄介な存在です笑
ビタミンCはこの活性酸素を中和してくれる重要な役割があります!
それによって細胞の老化やダメージを防いでくれるため、美肌効果があると言われているのもこのためですね!
2. 免疫力向上:病気に負けない体づくり
ビタミンCは感染症予防にも大きな効果を発揮します。
先ほどお話しした抗酸化作用によって、免疫細胞自体も酸化ストレスから守ってくれるのです。
つまり、免疫細胞が活発に働ける状況を作ってくれるということ。
だからこそ、様々な病気に対応する時にもビタミンCが良いとされているんですね!
3. コラーゲンの生成促進:美と健康の土台作り
コラーゲンはタンパク質の一種で、実は体の様々な場所で使われています。
お肌はもちろんですが、骨や腱、血管や内臓など、体を構造的に支える重要な役割を担っているのです。
ビタミンCはこのコラーゲンの生成を促進してくれます。
その結果として:
肌のハリや弾力が生まれる
カルシウムと結びつくことで骨の強度を高める
傷の回復を早める
このような効果が期待できるわけです!
ストレス社会で欠かせないビタミンC

僕が冒頭で「ストレス社会で欠かせない」と言った理由をお話します。
脳の中に脳下垂体という部位があり、ここがホルモン分泌に深く関わっています。
ホルモンというのは、以前血糖値の話でもお話ししたアドレナリンやコルチゾールなど、体の様々な機能を調整する重要な物質。
脳下垂体は、ホルモンが出すぎていたら制御し、足りなければ分泌を促すという調整役を担っています。
特に副腎皮質刺激ホルモンの分泌に関わっており、この刺激を受けて副腎がコルチゾールなどのストレス関連ホルモンを作り出します。
副腎疲労については以前お話ししましたが、現代人に本当に多い症状。
ストレス過多の現代社会では、この副腎の機能が重要になってくるのです。
脳下垂体にビタミンCが大量に存在する理由
実は、この脳下垂体と副腎に非常に高濃度でビタミンCが存在しているんです!
つまり、ここにしっかりとビタミンCを補給してあげることが極めて重要。
そうすることで、ストレス関連のホルモン調整が適切にできるようになります。
これが心の健康にも直結するということですね。
ビタミンCは体だけでなく、心にまで大切な栄養素だということがお分かりいただけるでしょうか?
ストレスがかかると、ビタミンCの消費量も増えてしまいます。
だからこそ、適切に補充していく必要があるのです!
目の健康にも◎

目の水晶体という部分にもビタミンCが含まれていて、紫外線や酸化ダメージから目を守ってくれます。
白内障予防にも良いとされているのはこのためですね!
ビタミンCの難しい特性:すぐに排出される
ここまでビタミンCの素晴らしい役割をお話ししてきましたが、実は困った特性もあります。
それは、摂取してもそれほど長時間体内に蓄積されないということ。
逆に言うと、たくさん摂取したからといって「これでオッケー」というわけにはいかないんです。
体は濃度が高くなると「たくさん入ってきたから出そう」と判断し、すぐに排出してしまいます。
あまり留まってくれないという特性があるため、困りものですよね。
水に溶けやすい水溶性ビタミンの宿命とも言えますが、ビタミンDなども同様の性質があります。
そのため、こまめに摂取していくしかないというのが現実です。
効果的なビタミンC摂取方法
食事からの摂取
野菜や果物など、ビタミンCを含む食品は皆さんもよくご存知だと思います。
ピーマン、ブロッコリー、レモン、キウイ、イチゴなど、少し酸っぱめのものに多く含まれていますね。
ただし、調理方法に注意が必要です!
調理法による違い
茹でると水溶性の性質により、50%以上ものビタミンCが溶け出して失われてしまいます。
茹でるよりも蒸す方が比較的残りやすいのですが、やはり生で食べるのが一番効果的。
電子レンジでの短時間調理も、ビタミンCの損失が少ないのでおすすめです!
サプリメントでの補給
特におすすめしたいのが「リポソーマルビタミンC」。
これは何かというと、ビタミンCを脂質で包み込んだカプセル状にしたサプリメント。
脂質カプセルに包まれることで、体内での吸収率が格段に良くなります。
通常の摂取では、食べてから胃→腸という消化の流れで徐々に分解されていきますが、このカプセルに守られることで小腸まで効率的に届きます。
小腸で脂質と一緒に吸収されるため、ダイレクトに体内に入りやすいのです。
さらにカプセルに包まれているため、一気に濃度が上がりません。
先ほどお話しした通り、濃度が上がると体が「多すぎる」と判断して尿で排出しようとするのですが、ゆっくり吸収されるため、体も「適量だな」と判断。
排出行為が少なくなり、長時間体内に留まってくれるというメリットがあります!
最強の摂取方法:ビタミンC点滴

サプリでも十分効果的ですが、最も効果が高いのは点滴だそう。
高濃度ビタミンC点滴と呼ばれ、直接血液に注入する方法。
これは疲労回復に最大限の効果を発揮します。
がん治療にも注目されているほどで、慢性疲労や体が弱っている時には「ビタミンCを点滴でぶち込め!」といったアプローチも取られています。
まとめ
ビタミンCは体の至る所で様々な機能を発揮するマルチプレーヤーのような存在。
これまでお話ししてきたビタミンB群についても、実は一つ一つ(B1、B2、B3など)に分かれていて、それぞれ異なる役割があります。
そういった詳細についても、今後お話ししていこうと思います!
正直に言うと、僕自身はビタミンCに関しては点滴を一度やったことがあるくらいで、日常的にサプリを飲んでいるわけではありません。
ただし、ストレスがかかっている時や疲労が溜まっている時には意識して摂取しようと思えるようになりました。
そういった使い方もできるので、皆さんもぜひ活用してみてください!
僕が実際に使っているのは、以前お話ししたビタミンB群のサプリとビタミンD。
これをメインで継続していますが、本日お話しした内容を踏まえて、ビタミンCも取り入れてみようかなと考えています。
また明日もよろしくお願いします!
それでは、今日も健康で!
▸ いいなと思ったらスキをいただけると励みになります!
▸ よろしければフォローして、新着記事もぜひお楽しみください!
▸ 感想や質問はコメントでお待ちしています!
音声配信ポッドキャスト

ポッドキャストで音声配信もしています!
移動中・リラックスタイムなど、「ながら聴き」もオススメです。
こちらからぜひどうぞ!
■精密栄養学ラジオ
・Spotify
・Apple Podcast
・Amazon Music Podcast
・YouTube

※本ブログに掲載している医療・健康情報は、あくまで筆者の体験や学んだ知識をもとにしたものです。
特定の企業や製品を推奨する意図はありません。
薬や医療機関を選ぶ際は、ご自身の判断、またはかかりつけ医への相談をおすすめします。
※本ブログに掲載している商品は、実際に使用した上で良いと感じたもの、推奨できると判断したもののみを紹介しています。(アフィリエイトリンクを含みます)
参考文献・エビデンス一覧
ビタミンCの抗酸化作用
Carr, A. C., & Maggini, S. (2017). Vitamin C and immune function. Nutrients, 9(11), 1211.
Pullar, J. M., et al. (2017). The roles of vitamin C in skin health. Nutrients, 9(8), 866.
ビタミンCと免疫機能
Hemilä, H., & Chalker, E. (2013). Vitamin C for preventing and treating the common cold. Cochrane Database of Systematic Reviews, (1), CD000980.
Carr, A. C., & Maggini, S. (2017). Vitamin C and immune function. Nutrients, 9(11), 1211.
コラーゲン生成とビタミンC
Murad, S., et al. (1981). Regulation of collagen synthesis by ascorbic acid. Proceedings of the National Academy of Sciences, 78(5), 2879-2882.
Peterkofsky, B. (1991). Ascorbate requirement for hydroxylation and secretion of procollagen. American Journal of Clinical Nutrition, 54(6), 1135S-1140S.
ビタミンCとストレス
Patak, P., et al. (2004). Vitamin C is an important cofactor for both adrenal cortex and adrenal medulla. Endocrine Research, 30(4), 871-875.
リポソーマルビタミンC
Lykkesfeldt, J., & Tveden-Nyborg, P. (2019). The pharmacokinetics of vitamin C. Nutrients, 11(10), 2412.
Davis, J. L., et al. (2016). Liposomal-encapsulated ascorbic acid: influence on vitamin C bioavailability and capacity to protect against ischemia-reperfusion injury. Nutrition and Metabolic Insights, 9, 25-30.
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップは、発信を続けるための勉強講座代、健康管理費(検査費やサプリ、健康器具)や、配信に使う機材購入費として大切に使わせていただきます。
あなたの応援が、明日の活動の力になります。本当にありがとうございます!