【衝撃】人生の『意味・目的・使命』全て自我が作るエゴだった
~3分で読めて、人生の真実がわかる~

「私が生きる意味は・・」
「私の人生の目的・使命は・・」
実は、こういった『人生の意味|目的|使命』は全て、自我が作り出すエゴであり、妄想だった。
衝撃的な話ですが、真実を知りたい方は、どうぞ。

こんにちは。名無き仙人です。
1.人生の意味・目的・使命とは(スピリチャル)
私達は、日常的に、こんなふうに考えることもありますよね。
「私が生まれてきた意味は・・」
「私の人生の目的は・・」
「私の今世の使命は・・」
でも、これって、科学的に立証された話ではない。

つまり、本人の思い込みですよね。
本人の脳内にのみ、存在している思い込みであり、妄想。
だから、思い込みに、気づける人は・・
「え?ちょっと待って。この「私の使命」って、思い込みかも」
そう、気づき始めるわけですが・・
あなたは、どうでしょうか?
さて、ここで少し補足。
<人生に意味や目的や使命がある人の特徴>

心理学『メタ認知』とは、思考や感情を、観察・モニタリングする脳機能。
このメタ認知能力には、個人差が大きいことが科学的に判明していて・・

人間の【メタ認知の進化段階】は、ざっくり、次の五つの層で進化していきます。
第1層、メタ認知なし。
第2層、感情メタ認知。感情には気づける。
第3層、思い込みメタ認知。思い込みにも気づける。
第4層、本能的な自我のメタ認知。本能的な自我にすら気づける。
第5層、メタメタ認知。
でね、メタ認知レベル3『思い込みメタ認知』まで進まないと、人は、自分の思い込みに、気がつけない。
だから、スピリチャルなどで、こう聞いた時に・・
「起きること、全てに意味があるんです」
こう聞いた時に、こうなる。
「あ!そうなんだ。起きることは、全て、必然・ベストなんだ」
そう、「いや、ちょっと待て。それ、科学的な根拠あるの?ただの思い込みじゃね?」
そんなふうに、疑うことができない。
ゆえに。
「あぁ、そうか。私の今世の目的・使命は、○○なんだ」
そう思い込んでしまったりする。
そう、だから・・
人生に、意味や目的や使命がある人の特徴とは「メタ認知階層2までの人」というわけですね。
一方で。
第3層【思い込みメタ認知】まで進むと人は、思い込みすら、客観視し始めるため、うのみにしなくなる。
ちゃんと、自分の頭で、疑い、検証し始める。
「私の生まれてきた意味は、○○なんだ」と、考えた後に、メタ認知が起動して・・
「いや、ちょっと待て。でも、それ、思い込みかも」
自分の思考に気づき、疑うことになって。
結果的に、『生まれてきた意味』とか【今世の使命】とか【過去生のカルマ】などの話から、少しづつ、距離を取り始め・・
そういった系統のスピリチュアルから、卒業し始めるんですね。
では、ここからが本題。
2.なぜ人の脳は、意味や目的や使命という妄想を立ち上げるのか?

実は、脳内にて、「私の今世の使命は・・」などと考えるのは、自我の仕組みなんですね。
なぜなら、脳は真実を知るための装置ではなく、生存確率を高めるための装置だからです。
そう、あらゆる生物の脳は、生存確率を高める目的で、進化している。
それは、人間も例外ではない。
ゆえに、脳の最優先事項は、「生き残ること」。
つまり、自我にとって重要なのは、「それが真実かどうか?」ではない。
**その考えを信じることで、生存確率が上がるかどうか?**なんですね。
例えば。
「私には生きる意味がある」
「私には使命がある」
「この苦しみにも意味がある」
こう信じた方が、人は簡単には絶望しません。
途中で人生を投げ出しにくくなる。
困難があっても踏ん張れる。
つまり、生き残りやすくなる。
だから、自我は、それらのストーリーを、脳内にて、作り出すことがあるわけです。
逆に・・
「人生に意味なんてない」
「使命なんてない」
「全部ただ起きているだけ」
こう認識すると、人によっては、生きる気力を失ってしまうこともあります。
だから、自我は、自分を守るために・・
「私には特別な使命がある」
「この出来事にも意味がある」
そんな物語を作り出すことがあるんですね。

どこで?脳内で。
そう、人生の意味も、目的も、使命も・・
自分の脳内という閉じられた空間にて、思考で作られる物語。
だから、人生の意味も目的も使命も、それらは全て、空想であり、妄想であり・・
自我が作り出す、生き残るためのエゴ。
で、別にそれが、悪いわけでは、まったくない。
むしろ、生きるモチベーションが高まり、生存確率が高まるんだから、賢い戦略ですよね。
自我にとって重要なのは、「その物語が、生き残るために役立つかどうか」
ただ、それだけなんです。
だから、メタ認知が高まると人は・・
具体的には、こういった自我の性質まで、客観視できるメタ認知レベル・・
【階層4 本能的な自我メタ認知】まで進むと・・
「もしかして、『私の使命』という考え自体が、自我の生存戦略なのでは?」
そう、自我が生成し続けている自動思考そのものを観察できるようになります。
ゆえに。
メタ認知階層3【思い込みメタ認知】に入り始めると、人は・・
「うん?本当に、全てのことに意味があるのかな?」
そんなふうに、疑い始めて・・
メタ認知階層4【本能的な自我メタ認知】まで進むと、人は・・
「あ~ぁ。人生の意味も、目的も、使命も、全て、自我が作り出している物語だったのか」
そんなふうに、真実を知ることになります。
3.「人生に意味はない」の意味

現代物理学では、客観的な現実って、ただ、小さな粒・波である素粒子が「変化しているだけ」と判明しています。
そう、つまり・・
あなたは、何歳ですか?
仮に40歳としましょうか。
その場合、あなたは40年間、ただただ、素粒子の変化を見てきただけ!なんですね。
にも、かかわらず。
自分の脳内にて、その素粒子変化に、思考で、「これは、こういう意味なんだ!」と、意味を与え・・
生きる希望やモチベーションを維持するために・・
ただ、素粒子が変化し続けている世界の中で・・
「私の今世の使命は、○○なんだ」
そんなふうに、脳内にて、思考で、物語を作り出していた。
そう、人生とは、思考で作られる物語。
だから、思考が停止すると、人生から、意味が消えてしまうし・・
だから禅では、「人生に意味はない」的なことが、言われることもあるんですね。
4.ラスト「意味を手放した時、自由が始まる」
ただ、誤解しないでください。
この記事は・・
「人生に意味を持つな」
「使命を持つな」
そんな話ではありません。
人生に意味を見いだすことも、使命を持って生きることも、それ自体は、決して悪いことではない。
むしろ、自我にとっては、生きる力になります。
だから、自分を支えてくれるなら、人生の意味や目的を持つことは、素晴らしいことです。
ただ、人は、メタ認知レベルが高まるなかで、自然と・・
それは、「真実」ではなく、「自分が選んだ物語」かもしれない。
そう気づき始めてしまうんですよね。
そして、その気づきは、私達に、自由をもたらします。
なぜなら・・
「私は、この物語を信じなければ生きられない」
そんな執着から、少しだけ自由になれるからです。
そう、「どう生きてもいい自由」が、手に入り始めるんですよね。
そして、不思議なことに・・
人生の意味を追い求めなくなった人ほど、目の前の一日を、大切に生きられるようになります。
特別な使命を探さなくなった人ほど、自然と、人に優しくなれたりします。
意味を作ろうとしなくても、ただ生きているだけで、十分だったことに気づき始めるんですね。
5.まとめ

今回の話を、まとめます。
① 脳は、真実を知るためではなく、生存確率を高めるために進化した。
② だから、自我は、生き残るために「人生の意味」「目的」「使命」という物語を作ることがある。
③ メタ認知が高まると、その物語すら客観視できるようになる。
④ すると、「人生の意味を探す私」という自我そのものまで、観察できるようになっていく。
そして最後に。
もし、あなたが今、「私の人生の意味は何だろう?」
そう考えているなら、その答えを急いで探さなくても、大丈夫です。
メタ認知が高まるなかで人は、自然と、人生に、意味を求めなくなっていきます。
観察者意識が定着するなかで、意味を求める自我反応から、自由になっていくからです。
人生は、意味を探して生きるものではなく・・
意味がなくても、生きられることに気づく旅なのかもしれません。
なお、メタ認知や、メタ認知5階層、自我については、以下の記事が詳しいです。
さて、この記事は、名無き仙人(ななきせんにん)のnoteの記事でした。
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