UGREEN NAS 最新・最安シリーズ DH2300・DH4300 Plus 徹底解説
UGREEN NAS話題になっていたけど、少し高いなと思っていて、購入を見送っていた方に、ピッタリなのが、最近でたDHシリーズです。
この記事では、NASの初心者向けに
NASとは何か
RAIDとは何か
DH4300 Plusと DH2300との違い
一緒に購入しておきたいもの
について解説していきます。
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NASとは何か
NAS(Network Attached Storage)とは、
ネットワークにつながったストレージのことです。
外付けHDDのようにパソコンに直接つなぐ必要がなく、
クラウドのようにネットを通して、どこからでもデータにアクセスできます。
詳しくは以下の記事で解説しています。
RAIDとは何か?
RAID(レイド)とは、“Redundant Array of Independent Disks”(独立ディスクの冗長構成)の略です。
簡単に言うと、「複数のHDDを組み合わせて、容量・速度・安全性を調整する仕組み」のこと。
DH2300が対応しているRAID
は以下の4つ:
Basic
JBOD
RAID 0
RAID 1
このうち、安全性を重視するならRAID 1一択です。
DH4300 Plusが対応しているRAID
は以下の7つ:
Basic
JBOD
RAID 0
RAID 1
RAID 5
RAID 6
RAID 10
このうち、安全性を重視するならRAID1からRAID10です。
安全性と容量コスパのバランスを選ぶとRAID5がおすすめです。
RAID 1とは?
特徴:2台のディスクに同じデータをコピー(ミラーリング)
メリット:1台壊れてもデータは安全
デメリット:容量は半分(例:2TB×2台→ 実質2TB)
おすすめの人:データを安全に守りたい人
RAID5とは?
特徴:3台以上のディスクにデータを分散+パリティで保護
メリット:1台壊れてもデータ復旧可能、容量を有効活用
デメリット:ディスク3台以上必要、書き込み速度はやや遅め
おすすめの人:安全性と容量のバランスを重視したい人
詳しくは以下の記事で解説しています。
DH2300の最大容量
UGREEN公式では「最大60TB対応」と記載されています。
これは理論上の値で、実際はRAID1運用を考えると以下のようになります。
HDD 30TB × 2台(RAID1) → 実質30TB使用可能
つまり、安全性を保ちながら最大30TBの実容量が使えるイメージです。
DH4300 Plusの最大容量
UGREEN公式では「最大120TB対応」と記載されています。これは理論上の値で、実際はRAID5運用を考えると以下のようになります。
HDD 30TB × 4台(RAID5) → 実質120TB − 1台分(パリティ)=約90TB使用可能
つまり、安全性を保ちながら最大約90TBの実容量が使えるイメージです。
DH2300とDH4300 Plusの違い
DH2300
最大搭載HDD数:2ベイ
対応RAID:RAID 0 / 1
最大容量(理論値):60TB(30TB×2)
実用容量(RAID運用時):約30TB(RAID1)
LANポート:1GbE ×1
価格(セール時):¥27,948(先行予約)
特徴:最安・省スペース
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DH4300 Plus
最大搭載HDD数:4ベイ
対応RAID:RAID 0 / 1 / 5 / 6 / 10
最大容量(理論値):120TB(30TB×4)
実用容量(RAID運用時):約90TB(RAID5)
LANポート:2.5GbE ×1
価格(セール時):¥50,898
特徴:高速・大容量対応
→ 購入はこちらから
コスパ比較
容量あたりの価格で見ると、
DH4300 Plusの方がコスパは良いですが、
「まずはNASを使ってみたい」という人には、
DH2300の安さが魅力です。
おすすめHDD
初心者が陥りがちなミスは、「NASを買えばすぐ使える」と思ってしまうことです。実際は、NASはただの箱なので、データを保存するための HDDを別途購入する必要があります。
また、HDDなら何でも良いわけではなく、NAS向けに設計されたHDDを使うのが安全です。定番のNAS向けHDDは以下の通りです。
Seagate IronWolf シリーズ
Western Digital Red Plus シリーズ
どちらもNAS向けに最適化されており、長期間の安定稼働に向いています。
詳しくは以下の記事で解説しています。
一緒に揃えたいもの:UPS(無停電電源装置)
NASを安全に運用するには、停電時やブレーカーが落ちた時のデータ損失を防ぐために「UPS」(無停電電源装置)の併用をおすすめします。
UGREENからも対応製品が出ており、同時購入するとより安心です。
UGREEN公式サイトでは、UPSとセットでも販売しています。
UGREEN NASync DH2300+UPS電源
UGREEN NASync DH4300 Plus+UPS電源
UPSについて詳しく知りたい方は、
まとめ
容量あたりの価格で見ると、
DH4300 Plusの方がコスパは良いですが、
「まずはNASを使ってみたい」という人には、
DH2300の安さが魅力です。
DH2300 と DH4300 Plus の違いを、一言で言うと 金額・容量・スピード の3点に尽きます。
金額:DH2300 は手頃、DH4300 Plus はやや高め
容量:30TB を超える運用をしたいなら DH4300 Plus の方が余裕あり
スピード:DH2300は 1GbE(最大1Gbps)、DH4300 Plus は 2.5GbE 対応
さらに、Wi-Fi環境との相性も重要
家の Wi-Fi が Wi-Fi 5 なら、DH2300 でもボトルネックになりにくい
家が Wi-Fi 6/7 の高速環境なら、2.5GbE 対応の DH4300 Plus の方がその速度を活かせる
つまり、「30TB 以上の容量が欲しい/将来的に高速通信を使いたい」なら、DH4300 Plus が安心な選択です。
これから、NASを導入しようと検討されている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
