【人見知り育児 #16】優しい娘がなぜ?初めてお友達を叩いてしまった日|娘が呟いた「覚えてない」の理由。
こんにちは☆
4歳の娘を育てている、もちこです。
前回、幼稚園でのお友達とのトラブルについてお話しました。
私の娘は、どちらかというといつも「やられてしまう側」。
嫌なことをされても強く言い返せず、グッと我慢して飲み込んでしまう……そんなタイプの子です。
ところが先日、そんな娘が初めてお友達を叩いてしまったという連絡を先生から受けました。
突然届いた「はじめて」の知らせ
その日の出来事は、おままごとのお片付けの時間に起きたそうです。
娘は「お片付けしよう」とお友達に伝えたものの、なかなか聞き入れてもらえず。
何度も伝えるうちに、言葉にならない感情があふれ出してしまったのか、つい手が出てしまったとのことでした。
娘が呟いた「覚えてない」の真意
先生からその話を聞いたとき、私は正直、耳を疑いました。
「あの優しい娘が、まさか……」と、驚きと同時に、相手の親御さんへの申し訳なさで頭が真っ白になったのを覚えています。
帰宅後、娘を隣に座らせて、静かに理由を聞いてみました。
すると娘は、小さな声でぽつりと呟きました。
「……覚えてない」
その一言に、私はハッとしました。
嘘をついているようには見えませんでした。
きっと、自分でも制御できないほどの感情の波に飲み込まれて、無意識に体が動いてしまった。そんな混乱が伝わってきたのです。
それは、娘なりの「防衛反応」だった
実はそのお友達は、これまで娘が何度もトラブルになっていた相手でもありました。
一方的に叩かれたり、嫌な思いをしたり。
これまではずっと、娘が一方的に耐え忍んできた関係性だったのです。
ふと思いました。
今回のことは、娘にとっての「防衛反応」だったのではないかと。
ずっと溜め込んできた我慢。
うまく言葉にできなかった悔しさ。
それらが限界を超えて、心が自分を守ろうとした結果、とっさに手が出てしまったのかもしれません。
「ダメなこと」と「大切な気持ち」を分ける
もちろん、どんな理由があっても「叩くこと」は肯定できません。
そこは母親として、しっかりと向き合うべきポイントです。
「叩くのは、絶対にダメだよ」
「嫌なときは、言葉で言おう」
「直接言えなかったら、先生に伝えようね」
目を見て、落ち着いたトーンで伝えました。
一方で、それと同じくらい大切にしたのは、娘の中にあった「正義感」や「悲しみ」を否定しないことです。
「片付けてほしかったんだよね、頑張って言えたんだよね」
「今まで、ずっと嫌だったんだよね」
そう声をかけると、娘の表情が少しだけ和らいだ気がしました。
単に叱るだけでなく、「どうすればよかったか」を一緒に考えること。
それが、今の娘には必要なステップだと感じたのです。
子どもはみんな練習中
子どもはまだ、溢れる感情をどう扱えばいいか学んでいる真っ最中です。
うまく言葉にできないもどかしさが、時に予期せぬ行動として現れることもあります。
今回の出来事は、娘にとっても、そして私にとっても、「伝え方」と「心の守り方」を学ぶ大切なきっかけになりました。
さいごに
「叩いてしまった」という事実は、反省すべきことです。
でも、その行動の裏側にある背景や感情にまで目を向けられる親でありたい。
「ダメなことはダメ」と教えつつ、その子の心は丸ごと受け止める。
この難しいバランスを試行錯誤しながら、これからも娘と一緒に、ゆっくりと成長していけたらと思います。
実は最近、娘が入園したばかりの「激動の20日間」を綴った日記を整理しました。
毎日泣き叫ぶ娘を抱えて、私も一緒に泣いていたあの頃。どんな物語があったのか。
1年半、ずっと胸にしまっていたリアルな記録です。
入園を控えた人見知り育児をしている方の、 「心の準備」と「少しの余裕」を持てるきっかけになればと思います✨
次は、トイトレ完了!と喜んだのも束の間。
慎重派な娘との、トイレ問題第2段のお話です🍀
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