これからの働き方、どう選んでいく? 受賞作から紐解く「#30代のキャリア」のヒント
日本経済新聞社とnoteで開催した「#30代のキャリア」コンテスト。
2025年10月20日〜11月16日の期間中、合計7,025件もの投稿をお寄せいただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました!
ご自身のこれまでの歩みや、現在進行形の葛藤、そして未来への展望などをつづった投稿の数々は、同じ悩みを抱える同世代の読者に新しい視点をもたらすきっかけになったと感じます。
この記事では、日経COMEMOスタッフによる審査の結果、特に印象的だった5名の受賞作品を発表します。
日経COMEMO賞
日経COMEMOで紹介します。
また、日経COMEMOのKOLから作品に対してコメントがあります。
どんな働き方をしてても、看護師は最高だぞ|看護師しょうこさん
30代前半まで、同じ大学病院で長く働いていたという看護師のしょうこさん。その後、自分のペースや家族の事情に合わせて働き方を柔軟に変えてきました。派遣のときも正規雇用のときも、看護師という仕事にまっすぐ向き合い、誇りを持って取り組んできた様子が印象的です。20代で積み重ねた経験は、働き方が変わっても、その後のキャリアの自信につながることを教えてくれる記事です。(日経COMEMO担当者)
ジェネラリストに市場価値はあるか? とあるデザイナーの転職奮闘記|カクさん
30代半ばで転職活動をするも書類落ちが多く、「ジェネラリストは専門性がない」という思い込みに縛られ、自信を失っていたというカクさん。しかし、うまくいかない原因はスキル不足ではなく、「伝え方」にあると気付いたといいます。そこで書類を書き直した結果、自身の市場価値を正しく伝えられ、希望の企業に入社することができたそうです。これまでの歩みを肯定し、前へ進む姿に勇気をもらえる記事でした。(日経COMEMO担当者)
キャリアは30代からおもしろい。その理由は「揺れ」|gakuさん
個人の体験から30代の「揺れ」をすくい上げ、誰もが自分ごととして読み進められる構成がすばらしいと感じ、選出しました。特に「迷い=選べる状態」という視点が印象的でした。(日比谷尚武さん)
基礎から日経賞
日経電子版を引用して執筆された作品のうち2作品が、日経COMEMOに加え、日経電子版の「基礎から日経」に掲載されます。
【30代のキャリア】25歳で起業をした私が32歳で会社員に戻って気づいたキャリアの正解|こじみくさん
大手企業、起業、再び会社員に戻るなど、20代から30代にかけてさまざまなキャリアを歩んできたこじみくさん。その中で、職種や働き方よりも「自分をどう理解しているか」がすべてだと気づいたそうです。30代のキャリアは「固定」ではなく「再選択」の連続であるという言葉は、今キャリアで悩む人のヒントになりそうです。(日経COMEMO担当者)
キャリアとは自分らしさと出会い直す、創作の過程である|若宮和男さん
建築士として働いた後、大学に入り直してアートの研究者となり、大手企業、2度の起業を経て、現在スタートアップのCEOを勤めている若宮さん。自身を計画的なキャリアを歩む「山登り型」ではなく、変化を楽しむ「川下り型」と位置づけています。一見、若宮さんは魅力的な経歴ですが、予定通りではない、遠回りしたキャリアにコンプレックスを抱いていたそうです。しかし、「今になって振り返ると、寄り道に見えたすべてが繋がっているように思える」とのことです。この姿勢は、同じように遠回りしたキャリアを選んでいる人にとって、大きな励ましになるのではないでしょうか。(日経COMEMO担当者)
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