#18 〜ピカある探訪記✧*〜 なごや観光ルートバス編(五) 4.名古屋城
前回記事:#17 〜ピカある探訪記✧〜 なごや観光ルートバス編(四) 3.四家道(しけみち)
こんにちは。
ぴかるまこと編集部 ピカある探訪記担当のぴかるまことです。
前回は四間道(しけみち)という堀川と名古屋城の外堀が交差する場所で、城内と城下町の境だった場所の現在の様子を、個人的な思い出を交えながら紹介しました。
今回は、
名古屋観光といえば第一候補に挙がる名古屋城です。
名古屋城は金のしゃちほこをいただく名古屋のシンボルとして、多くの観光客に親しまれています。
近年は、元名古屋市長・河村たかし氏が強く推進した「木造天守復元計画」の話題でも全国的に知られるようになり、「未来へ受け継ぐ名古屋城」として注目を集めました。
今回は、そんな名古屋城とその周辺を実際に歩きながら、歴史ある建物や、城内の見どころを巡っていきます。名古屋を代表する名城の魅力を、もと地元民からの視点で探訪してみましょう。
ルートガイド
名古屋駅🚏 ─ トヨタ産業技術記念館🚏 ─ ノリタケの森西🚏 ─
四間道🚏 ─ ✎名古屋城🚏 ─ 名古屋城東・市役所🚏 ─
徳川園・徳川美術館・蓬左文庫🚏 ─ 文化のみち二葉館🚏 ─
中部電力 MIRAI TOWER🚏 ─ 広小路栄🚏 ─ 広小路伏見🚏 ─
《復路》─ ✎名古屋城🚏 ─ 四間道🚏 ─ ノリタケの森(4番)🚏 ─ トヨタ産業技術記念館🚏 )─ 名古屋駅🚏
バス停情報
往路(徳川園方面)
復路(名駅方面)
ルートバス停留所 名古屋城
今回は、名古屋城だけあって広いうえに見どころがたくさんあります。大体の目安がわかるサイトがありましたので紹介しておきます。
名古屋城は広いものの、見どころがまとまっているため、比較的歩いて巡りやすい城だと思います。
シェアサイクル
正門前のバス停の目の前にシェアサイクルの駐車スペースがありました。
スマホ一つで簡単に借りられ、指定の駐輪場(ポート)であればどこでも返せる手軽さなので、自分は都市部の観光地に行く際にレンタサイクル(シェアサイクル)を探すことが良くあります。
自転車であれば、駅までの往復の距離や待ち時間を気にする必要がなく、点在する観光スポットを漏れなく廻れるからです。
ルートバスとの併用も面白いかもしれません。
残念ながら、名古屋城内は自転車は入れませんが、移動に便利なので頭の片隅に入れておきます。
専用アプリを入れて、決済方式を決め、利用時間によって清算する仕組みが多いです。
金シャチ横丁
道路わきを見ると飲食店が並んでいるのが見えます。
名古屋城の門前には、金シャチ横丁という名古屋めしの専門店街があります。
正門前には「金シャチ横丁 正門エリア 義直ゾーン」
東門前には「金シャチ横丁 東門エリア 宗春ゾーン」
その先には大手二之門があり、ついこないだまで相撲の名古屋場所が開催されていた愛知県体育館があります。
名城公園のIGアリーナに機能が移譲され、令和8年度から解体に向けての準備工事が進められているそうです。
その先にもう一つの城内への入り口東門があります。
正門からは、1kmほどで、まあまあ距離があります。
実は自分は正門から入ったことはほとんどありません。
理由は地下鉄の駅から近いのは東門だからです。
その「市役所」だった地下鉄の駅名は、いつの間にか「名古屋城」になっていました。
尾張徳川家
正門の義直
東門に宗春
戦国武将というわけではないので、地元の人でもあまりなじみのない名前です。
しかし、尾張藩にとって、この地域にとって、そして徳川幕府にとって大きな影響を与えた大名でもありました。
義直は徳川家康の九男で、尾張藩初代藩主。もちろん武家です。
宗春は尾張藩七代目藩主。享保の改革のなか、方針を無視して地元経済をバンバン回しました。合理的で破天荒なところは、近江八幡まつりの織田信長や伊達政宗をほうふつとさせます。
当時は、中御門天皇と桜町天皇でしたので名古屋城には桜が多いのかな。
徳川宗家の始祖は清和源氏の新田義重です。
清和源氏源義家の孫新田義重の四男で、上野国新田荘世良田郷徳川村(現群馬県太田市尾島町)に住して「得川四郎」を称した義季を始祖であるそうです
太田市と新田氏なので紹介します。直接の関係はありませんが参考に。
名古屋能楽堂と水の広場
さて、正門に行く前に、せっかくなので、バス停の目の前にある能楽堂へ寄り道していきます。
能舞台らしい、清廉で整った美しい建物です。
実はここに、江戸時代創業の仕出名店の「八百彦本店」がプロデュースしたお店があります。名古屋めしの仕出し懐石料理です。
名古屋城は、蓬莱宮(熱田神宮)の西側にあったことから、蓬左城とも呼ばれていたそうです。
「八百彦」ですが、もしかすると京都賀茂神社の後押しもあったであろう徳川綱吉の生母に関係があるかもしれません。これは個人的な直観なので確証はないですが。
能楽堂の建物の前にある広場には
「水の広場」環境造形Q
という名がついています。
自分は、まるでイギリスのストーンサークルのように思えました。
皆さんはどう感じますか?
最近、アメリカがUFOに関するレポートを公表しましたが、
名古屋城にUFOが降りてくるシーンを見ることができるかもしれませんね。
ペトログリフをモチーフにした「古代文字の美」という彫刻を見かけました。
正門から名古屋城内へ
正門から入るとすぐ隣には、金シャチが。
写真を一緒に撮れたりします。
先日名古屋城へ行った際には、正門前の西之丸エリアの広場には出店が並んでいました。
例年8月上旬から中旬にかけて開催される「名古屋城夏まつり」など、イベントがある際には出店が並んでいることが多いと思います。
個人的には、名古屋城といえば桜まつりです。
名古屋城には桜がたくさん咲きます。たくさんの屋台でにぎわう中、夜桜を見るのが楽しみでした。
歌舞伎役者の舞を初めて生で見たのは、名古屋城の祭りだったと思います。
表二之門前の分岐
表二之門前です。天守閣のある本丸へはこちらから入って行きます。
正門から帰る場合、東門方面の二之丸エリアへ行くルートを、ここで後回しにすると遠回りになってしまいます。
名古屋城を歩いて一周するとなると、結構な距離です。
見て廻りたいルートを改めて確認しておくと余分に歩くことを防げると思います。
場内の見所は、みどころマップにわかりやすく場所やそれぞれの歴史が紹介されています。
二之丸エリア
二之丸庭園前の広場では、休日やイベントの際など、たびたび三英傑や武将、忍者に扮した役者たちが繰り広げるイベントが執り行われていたりします。
二之丸庭園には休憩所があり、庭園を眺めながらお茶が飲めたりします。


加藤清正の名古屋城建設前の那古野城跡です。
那古野神社と同じ文字ですね。
本丸
では、
表二之門から天守閣のほうへ向かいます。

本丸御殿は圧巻です。休日は並びますが、それだけの価値はあると思います。
天守閣は、昔はエレベーターがあり、博物館のようになっていました。
今は工事中ということもあり中には入れないようです。

年表はこちら
ものすごく簡単に紹介を済ませましたが、実際に観に行ってほしいです。
本丸を北に抜けると、塩蔵構付近に石がランダムに敷き詰められている場所があります。その先にはなぜか出雲にあった石室の遺跡があります。

じつは、こちらから正門へ抜けるルートが名古屋城を間近に眺める絶景スポットです。

そして正門前に戻っていきます。
おわりに
今回は、名古屋観光のシンボルである名古屋城を歩いてみました。
金シャチや本丸御殿だけでなく、門や石垣、庭園などにも目を向けてみると、この城が長い歴史を受け継いできたことを実感できます。地元にいると見慣れた場所でも、改めて歩いてみると新しい発見がたくさんありました。
名古屋城は見どころが多く、一日では回りきれないほど奥深い場所です。散策を終えたあとは、正門へ戻るだけでなく、次に紹介する、メーグルの「名古屋城東・市役所」バス停に近い東門から出るのもおすすめです。
次回は、その「名古屋城東・市役所」バス停周辺から、名古屋城東側の見どころを探訪していきます。
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