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第16回:AWS基礎総復習問題(20問)初心者向け理解度チェック!

はじめに

ここまで、AWSの基礎について学んできました。

今回の復習範囲は、次の5つです。

  • AWSとは?

  • データセンター・リージョン・AZとは?

  • 仮想サーバーとは?

  • Amazon EC2とは?

  • Amazon S3とは?

各分野から4問ずつ、合計20問を出題します。




第1章:AWSとは?【第1問~第4問】

第1問 AWSを提供している会社はどこでしょう?

A. Microsoft
B. Google
C. Amazon
D. Apple


第2問 AWSは、どのようなサービスでしょう?

A. スマートフォンを販売するサービス
B. インターネット経由でITサービスを利用できるクラウドサービス
C. 文書を作成するアプリ
D. SNSを運営するサービス


第3問 AWSで利用できるものとして、正しい組み合わせはどれでしょう?

A. サーバー・ストレージ・ネットワーク
B. 冷蔵庫・洗濯機・テレビ
C. Word・Excel・PowerPointだけ
D. スマートフォンとタブレットだけ


第4問 AWSを利用するメリットとして、正しいものはどれでしょう?

A. 必ず物理サーバーを購入する必要がある
B. 必要なサービスを必要な分だけ利用できる
C. 日本国内でしか利用できない
D. 利用開始まで必ず数か月かかる


第1章:回答・解説

第1問✅ 答え:C. Amazon

解説

AWSは、Amazonが提供しているクラウドサービスです。

正式名称は、Amazon Web Servicesです。


第2問 ✅ 答え:B. インターネット経由でITサービスを利用できるクラウドサービス

解説

AWSでは、サーバーやストレージ、ネットワークなどをインターネット経由で利用できます。

自社ですべての物理機器を購入しなくても、必要なIT環境を用意できます。


第3問 ✅ 答え:A. サーバー・ストレージ・ネットワーク

解説

AWSでは、次のようなITサービスを利用できます。

  • 仮想サーバー

  • ストレージ

  • ネットワーク

  • データベース

  • 監視

  • セキュリティ

AWSは、単にサーバーを貸すだけのサービスではありません。


第4問 ✅ 答え:B. 必要なサービスを必要な分だけ利用できる

解説

AWSでは、必要になったときにサービスを作成し、不要になれば停止・削除できます。

物理サーバーを購入する場合と比べて、短時間で環境を用意しやすいことも特徴です。


第1章の理解度

  • 4問正解:AWSの基本を理解できています。

  • 3問正解:あと少しです。間違えた部分だけ確認しましょう。

  • 2問以下:「AWSとは?」の記事を読み返すと理解が深まります。


第2章:データセンター・リージョン・AZとは?【第5問~第8問】

第5問 データセンターとは、どのような場所でしょう?

A. サーバーやネットワーク機器などを設置・運用する施設
B. パソコンを販売する店舗
C. スマートフォンのアプリ
D. インターネット回線そのもの


第6問 AWSにおけるリージョンとは何でしょう?

A. 1台の物理サーバー
B. AWSがサービスを提供する地理的な地域
C. 1つのWebサイト
D. OSの種類


第7問 AZは何の略でしょう?

A. Amazon Zone
B. Access Zone
C. Availability Zone
D. Application Zone


第8問 複数のAZを利用する主な目的として、正しいものはどれでしょう?

A. システムの文字色を変えるため
B. 障害や災害に強いシステムを作るため
C. サーバーを必ず1台にまとめるため
D. 利用料金を完全に無料にするため


第2章:回答・解説

第5問 ✅ 答え:A. サーバーやネットワーク機器などを設置・運用する施設

解説

データセンターには、次のような設備があります。

  • サーバー

  • ストレージ

  • ネットワーク機器

  • 電源設備

  • 冷却設備

  • セキュリティ設備

クラウドは雲の中で神秘的に動いているわけではなく、実際にはこうした施設の機器で動いています。


第6問 ✅ 答え:B. AWSがサービスを提供する地理的な地域

解説

リージョンとは、AWSがサービスを提供する地理的な地域です。

代表例には、次のようなものがあります。

  • 東京リージョン

  • 大阪リージョン

  • シンガポールリージョン

利用者は、システムをどのリージョンで動かすか選択できます。


第7問 ✅ 答え:C. Availability Zone

解説

AZは、**Availability Zone(アベイラビリティゾーン)**の略です。

AZは、リージョン内にある独立した拠点です。より正確には、1つまたは複数のデータセンターで構成される障害分離された単位です。


第8問 ✅ 答え:B. 障害や災害に強いシステムを作るため

解説

複数のAZへシステムを分けて配置すると、1つのAZで障害が発生しても、別のAZでサービスを継続できる可能性があります。

このように、システムを止まりにくくする設計を冗長化と呼びます。


第2章の理解度


第3章:仮想サーバーとは?【第9問~第12問】

第9問 仮想サーバーとは何でしょう?

A. 物理サーバーの中にソフトウェアで作られたサーバー
B. 自宅に置くWi-Fiルーター
C. スマートフォンのアプリ
D. モニターの中に表示される画像


第10問 仮想化の説明として正しいものはどれでしょう?

A. 1台の物理サーバーを複数の仮想サーバーとして利用する仕組み
B. すべてのサーバーを紙で管理する仕組み
C. 物理サーバーを必ず1つの用途だけに使う仕組み
D. ネットワークを使用しない仕組み


第11問 仮想サーバーをマンションに例えた場合、それぞれの部屋は何を表しているでしょう?

A. データセンター
B. 仮想サーバー
C. リージョン
D. ネットワーク回線


第12問 仮想サーバーのメリットとして正しいものはどれでしょう?

A. 必要なときに作成しやすい
B. 必ず物理サーバーを購入しなければならない
C. 1台の物理サーバーに1つしか作れない
D. 一度作成したら削除できない


第3章:回答・解説

第9問 ✅ 答え:A. 物理サーバーの中にソフトウェアで作られたサーバー

解説

仮想サーバーは、物理サーバーの中にソフトウェアによって作られます。

利用者から見ると、1台の独立したサーバーのように利用できます。


第10問 ✅ 答え:A. 1台の物理サーバーを複数の仮想サーバーとして利用する仕組み

解説

1台の物理サーバーを複数に分けて利用することで、CPUやメモリなどの資源を効率よく活用できます。

この仕組みを仮想化と呼びます。


第11問 ✅ 答え:B. 仮想サーバー

解説

マンション全体が物理サーバー、それぞれの部屋が仮想サーバーというイメージです。

各部屋が独立して使われるように、それぞれの仮想サーバーでも別々のOSやアプリを動かせます。


第12問 ✅ 答え:A. 必要なときに作成しやすい

解説

仮想サーバーには、次のようなメリットがあります。

  • 短時間で作成できる

  • 不要になれば削除できる

  • 性能を変更しやすい

  • 物理サーバーを効率よく利用できる


第3章の理解度


第4章:Amazon EC2とは?【第13問~第16問】

第13問 Amazon EC2とは、どのようなサービスでしょう?

A. AWS上で仮想サーバーを作成・利用するサービス
B. 写真だけを保存するサービス
C. メールを送信するサービス
D. AWSの請求書を作るサービス


第14問 EC2を利用して動かせるものとして、正しいものはどれでしょう?

A. Webサイトやアプリケーション
B. 紙の書類
C. 家庭用の冷蔵庫
D. 電話回線だけ


第15問 EC2を作成するときに選択できるものはどれでしょう?

A. OSやCPU・メモリの性能
B. 利用者の住所、実家の住所
C. データセンターの壁の色
D. Amazonの商品配送日時


第16問 EC2を家の例えで表した場合、最も近いものはどれでしょう?

A. 仮想サーバーという部屋を借りるサービス
B. 土地を購入するサービス
C. 荷物だけを預ける倉庫
D. 道路を建設するサービス


第4章:回答・解説

第13問 ✅ 答え:A. AWS上で仮想サーバーを作成・利用するサービス

解説

Amazon EC2は、AWS上に仮想サーバーを作成できるサービスです。

初心者のうちは、**「AWSの仮想サーバーサービス」**と覚えれば十分です。


第14問 ✅ 答え:A. Webサイトやアプリケーション

解説

EC2では、次のようなものを動かせます。

  • Webサイト

  • Webアプリ

  • ゲームサーバー

  • ファイルサーバー

  • データ処理用システム


第15問 ✅ 答え:A. OSやCPU・メモリの性能

解説

EC2を作成するときは、用途に応じて次のような項目を選択します。

  • LinuxまたはWindows

  • CPU

  • メモリ

  • ストレージ

  • ネットワーク

  • セキュリティ設定


第16問 ✅ 答え:A. 仮想サーバーという部屋を借りるサービス

解説

仮想サーバーをマンションの部屋とすると、EC2はその部屋をAWSから借りるサービスです。

借りた部屋の中で、Webサイトやアプリを動かすイメージです。


第4章の理解度


第5章:Amazon S3とは?【第17問~第20問】

第17問 Amazon S3とは、どのようなサービスでしょう?

A. AWSのオブジェクトストレージサービス
B. 仮想サーバーを作るサービス
C. ネットワークを作るサービス
D. ユーザーの権限を管理するサービス


第18問 S3でデータを保存する入れ物を何と呼ぶでしょう?

A. インスタンス
B. バケット
C. リージョン
D. サブネット


第19問 S3へ保存できるものとして、正しいものはどれでしょう?

A. 写真・動画・PDF・バックアップデータ
B. CPUそのもの
C. 物理的なLANケーブル
D. データセンターの建物


第20問 EC2とS3の役割の組み合わせとして、正しいものはどれでしょう?

A. EC2は処理、S3は保存
B. EC2は保存、S3は処理
C. EC2もS3もネットワークだけを担当する
D. EC2もS3も同じサービスである


第5章:回答・解説

第17問 ✅ 答え:A. AWSのオブジェクトストレージサービス

解説

Amazon S3は、写真や動画、PDF、ログ、バックアップなどのデータを保存するサービスです。

初心者向けには、**「AWS上の大きなデータ倉庫」**と考えると理解しやすいでしょう。


第18問 ✅ 答え:B. バケット

解説

S3では、データを保存する入れ物をバケットと呼びます。

そのバケットの中に、写真や動画などのデータをオブジェクトとして保存します。


第19問 ✅ 答え:A. 写真・動画・PDF・バックアップデータ

解説

S3には、さまざまなデータを保存できます。

例えば、

  • 写真

  • 動画

  • PDF

  • Webサイト用ファイル

  • ログ

  • バックアップ

などです。


第20問 ✅ 答え:A. EC2は処理、S3は保存

解説

EC2は、Webサイトやアプリなどを動かす処理の場所です。

S3は、写真や動画などのデータを保管する保存の場所です。

役割が違うため、実際のシステムでは組み合わせて利用されることがあります。


第5章の理解度


総合理解度チェック

20問中、何問正解できましたか?

  • 18~20問正解
    AWS基礎をしっかり理解できています。次のネットワーク分野へ進む準備は十分です。

  • 14~17問正解
    とても良い理解度です。間違えた分野だけ軽く復習しましょう。

  • 10~13問正解
    基本は理解できています。EC2とS3、リージョンとAZの違いを整理するとさらに良くなります。

  • 9問以下
    焦る必要はありません。苦手だった記事を読み返してから、もう一度挑戦してみましょう。


次回予告

ここまでで、

  • AWSの概要

  • AWSの物理的な仕組み

  • 仮想サーバー

  • Amazon EC2

  • Amazon S3

について復習できました。

次回からは、EC2などのAWSリソースを安全に配置・接続するためのネットワーク分野へ進みます。

次回は、

第17回:Amazon VPCとは?初心者向けにわかりやすく解説!

AWS上に自分専用のネットワークを作る仕組みについて、身近な例えを使いながら学んでいきましょう。


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