思考にシャッターを下ろし、体の声を聴く
私が無意識のうちに癖でやっていること。
いつもいつも、時間ができる度に、「次やるべきことは?」とリストをチェックしてる。
1日の終わりまで、「何か意味のあること」で時間を埋めようとする。
今日できたことを数えて、疲れ果てて眠りにつく時、少し安心する。
でもほんとうにそんなこと、必要があるのだろうか。
本当に大切にすべきことが他にあるんじゃないだろうか。
そんなことも、ぼんやりずっと思ってきた。
そんな中最近、直感で始めたことがある。
わたしの「なるべく働かない」期。
その名の通り、なるべく仕事をしないようにすることを目標とした期間だ。
なるべく働かない?
じゃあなにするの?
…「体の声を聴く」、それだけ。
この期間を取ろうと思ったのには、きっかけがある。
「頭だけが働きすぎみたいですね」
そう気づいてくれたのは、まさかの体を見る整体の先生だった。
最近、整体に行き始めた理由、それは
「そろそろなんか、体がヤバい」
と感じ始めたからだった。
なんか、苦しい。
部分的に明らかにヤバいのはわかるけど、
なんかもう全体的に、いろいろおかしい気もする。
直したい。けどどうすれば……
そんな頭の声を漏らした時、上記のことを言われたのだ。
体がお留守になってると。
それから、日常の生活を送る中で、気づいた。
「あ、私、体の声をあまりに聞かなすぎてたんだな」と。
厳密には、全く聞いてなかったわけじゃない。
自分なりには、ケアしてたつもりだった。
でも、日々うるさく鳴り続ける頭の声に対して、
体にも同じだけ対応してあげてるか?
といったら、全くそんなことはない。
対応のバランスが、あまりにも悪かった。
体が悲鳴をあげるのも、当然だった。
仕事をしていると、どうしても頭が優勢になる。
体を使う仕事でない限り、それは仕方の無いことだ。
早く返信すること。効率よくやること。計画通りに済ますこと。失敗なく進めること。丁寧に深く吟味して対応すること。
今はデスクワークといったらPCを使うことがほとんどだから、体で使うのは手と目くらい。
さらに最近はAIも出てきて、もはや動かすのは「脳」だけになってきたと言っても過言でない部分もある。
簡単なことのように見える。
でも実際は体に意識が向かなくなっていることでもある。
体に意識が向かなくなると、体に優しくできない体になってしまう。
「もっとああしたい」「もっとこうしなきゃ」
AIで「脳」ばかりになればなるほど、そういう意識ばかりが先行する。
結果、体が歪んで、呼吸も忘れて、苦しくなって、疲れるまでの時間が短くなる。
脳を先行させる分、実は効率よく、疲弊を摂取することになる。
人間、脳だけじゃできてない。
大事なのは、自分の大部分、いや全てを占める、この体じゃないか……!
だから、意図的に逆をやってみることにした。
「体の言うことを、優先する日。」
その日は、思考が何を言ってきても、そっちを聞かない。
🧠「やるべきことがあるんじゃないの?」
→頭が痛いので、画面を見ることはできません。
🧠「あれをいついつまでに終わらすんじゃなかった?」
→私の呼吸的が浅くなるので今はやめときます。
寝たいだけ寝て、娯楽であっても画面を見ないことにして、やることがないからぼーっと天井を見て、体を少し揺らしたければ、散歩に行く。
それをやってると、ちょっと涙が出そうになるくらい、非常識なほどに「意味のない時間」を過ごすことになり、不安も出てくる。
それでも勇気を持って、やってみてほしい。
やってると、不思議なことが起こる。
なんと、体のあちこちの声が聞こえるようになる。
今日のお昼何食べよっかなー、
私のお腹的には、こっちの気分だな。
私の右手的には、今これをやりたいみたいだな。
眠っていた体の声が目を覚まして、色々言い始め、動き始めるのだ。
体は黙ってたんじゃない。
黙らされていたんだ。
私はその時初めて、今までの自分が「実験質の液体に浸かった脳」みたいになってたことに気がついた。
体はここにあった。
頭の声を聞きすぎな私たちは、体の声を聴くために、
頭の声にシャッターを下ろしてみても、いいのかもしれないよ。
あんまりにもうるさい頭の声
どうしても直せない、自分で自分を傷めつける癖。
そういうのは強制的に「黙らせる」手法を取ってもいいのかもしれない。
仕事を休む。家事を休む。やらなきゃと思ってたことを、全てリセット、もしくは先送り。
空っぽの時間を、つくる。
それは涙が出ちゃいそうになるほど、自分が「甘えだ」と思っていた行動かもしれない。
でも、何となく思うんだけど。
この記事に辿り着いた、共感してくれたあなたは、それを今日からやった方がいい人なんだと思う。
あんまり断定的に言うのが好きじゃないけれど、今回だけは本当に、本当にやってください。
よろしくお願いします!!!!!
―――――
ここまで読んでくれてありがとうございます。
言いっぱなしもあれなので、ここでちょっとだけ、私のnote内での思考の行き先を🌱
体の声を聴く…その一番にやるべきは、「呼吸」に目を向けることかもしれない↓
そもそも、自分の体に目を向けることすらできない日々から逃れられない。なぜそうなってしまうのか、答えを書いた記事↓
日々の生活を、心地よく🌿
それと実は「自分の体に目を向けたい」ってなり始めたのは、5年前。
この記事を書いた頃なんですが、かなりの葛藤があって、やっと今始まってるって感じです…やばい😭✨↓
また、6年前、もがいてた頃に書いた記事がたくさん読んでもらえてて。
今回はタイトルから、インスピレーションを受けました。↓
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