【学校教育】今夏に野球部が甲子園出場した強豪高校でも閉校に追い込まれる【大阪府/私立高校】
東大阪市にある学校法人・村上学園は、運営する「東大阪大柏原高校」の2027年度以降の生徒募集を停止することを発表した。
というニュースを読みました。
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少し調べると、東大阪大柏原高は、1963年に「柏原女子高校」として創立され、64年に男子部が併設され、70年に「男子高校」になったということです。
ラグビー部も強豪で、1989年に全国大会に出場経験があるそうです。
そして、学園の発表によると、「27年度から生徒の募集を停止し、26年度入学生を含めた在校生が卒業した後に閉校」となります。
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東大阪大柏原高校と言いますと、現在の野球部の監督はオリックスや巨人に在籍経験のプロ野球経験者であり、
2011年に夏の甲子園に初出場し、今年2025年にも14年ぶりに出場した
高校であり、それに関連し「野球部OBのタレント・間寛平が祝福!」というニュースを読んだ方も多かったのではないでしょうか。
そのような、学校全体で野球部を強烈にサポートし、対外的にも野球関連で話題性のある高校が閉校するという、かなりショッキングなニュースです。
私のようなおじさん年代ですと、松坂大輔さんで有名な横浜高校(神奈川県)が、2020年から共学化したというニュースも結構衝撃的でした。
甲子園出場常連高校であり・強豪野球部を持つ横浜高校ですら、男子高校を維持することが出来ないということですから。
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その一方で、地方の高校では、
「甲子園出場経験のある野球部が廃部」もしくは
「チームの部員が9人を割ってしまい、単独チームを組めなくなり連合チームで出場することになった」
といったニュースはちらほらあるため、「少子化の影響は様々なところに広がっている」と感じていたのですが、大阪という都会(少子化と言えどもある程度高校生が多い)&日本で野球人気が一番高いと思われる地域(大阪や兵庫)での、このニュースは衝撃のケタが違います。
様々な媒体が取り上げたニュースなことも理解出来ます。
一昔前(2000年代初め頃)までは、
野球部に力を入れ、甲子園出場校(or強豪校)にすることで、全国からの志願者数を増やす
という狙いを持った高校(特に私立高校)が日本全国にあったのですが、もう甲子園出場や高校野球の強豪高校というだけでは、生徒は集まらない時代なのでしょうか・・・
寂しいですね。
大阪で起こった今回のニュースですが、もしかすると、全国の私立高校の運営方針を考え直す契機になるかもしれません。
自校をどのようにして魅力的なものにするか。
野球部を強くする!、といったような単純な施策では、これからの時代に生き残ることは出来ないでしょう。
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今回の画像は【水野うた】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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