【学校教育】小・中学校の懇談会の参加者が減っているのはなぜか【保護者/懇談会】
各地の公立小・中学校の懇談会で閑古鳥が鳴いているーー。
というニュースを読みました。
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まず、(保護者)懇談会とは、
①「保護者会/学級(学年)懇談会」とも呼ばれる。
➁ クラスの担任教員と保護者が情報交換や意見交換を行う場
⇒ 情報・意見交換を行うことによって、クラスの子どもの教育をよりよくすることを目的にする。なので、「クラス担任から、普段の学校生活やクラスの様子についての説明」と、「保護者同士が話し合う」ことが一般的。
③ 授業参観後にクラス単位で開催されることが一般的。
と、まとめることが出来ます。
私が学生時代からあった記憶がありますので、少なくとも30年以上前から続いている風習なのではないでしょうか。
現在、学校教育を取り巻く状況は難しいものがあり、こういった機会は重要と考える保護者が多いと思っていたので、今回のニュースを読んだ時は驚きました。
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しかし、その理由も読んでみると、不参加理由について納得する部分も多くあります。
「保護者側理由」
(1)お子さんとの時間を増やしたい
共働きをしている方など、普段は夜に帰宅する方々の場合、会社から半休などの休みを取って授業参観に参加する方が多く、その場合、せっかくの休みの時間をお子さんとの交流に使いたい、と思う方が多いです。
(2)参加することに心理的ハードルが高い
懇談会の性質から、「参加した場合には、教員や他の保護者の方とコミュニケーションを取る」ことが必要になります。
そうすると、そういったコミュニケーションを苦手にする方にとっては、参加することを苦痛に感じてしまいます。
(3)本当に重要な内容については、懇談会では話しづらい
保護者が問題と思っている・教員と話さなくてはいけないと思っている事例は、周りの目があるところでは話しにくい、ということもあります。
告げ口ではありませんが、「〇〇さんが、△△について話していた」ということが広まるとあまり良くない結末になりそうな場合、そういった事例は個人面談で話したいと考えることは自然です。
「学校(教員側)理由」
最近は「従来型の授業参観を行わない」という学校も増えています。
どういうことかといいますと、
今までのように「〇月△日、◇~▢までの時間を授業参観にします」というように日時を区切るのではなく、「〇日~△日までの授業であればいつでも参観出来ます」
という形の学校が増えています。
そうすると、クラスの保護者が集中して集まることは少なくなってしまうので、上記③の状況が作れず、もし強行して行った場合には「参加出来る保護者と出来ない保護者が発生してしまう会は不公平だ」という意見が出てしまう側面もあるでしょう。
保護者側・教員(学校)側のどちらの理由とも、多くの方が納得出来るところが、今回のニュースの難しいところです。
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しかし、私のように、「会社担当者との業務」を行う社会人の方は納得して頂けると思うのですが、
同じ業務を遂行するにも、相手担当者とコミュニケーションを取れる状況(=少しは仲良くなる)のほうが、良い結果につながり易い
ことは間違い無いです。
相手側がどんな方か全く理解出来ない・想像出来ない場合だと、物事の結果を重視せざるを得ません。
しかし、相手側の性質が分かると、結果に至るまでの過程も想像することが出来るため、良い結果につながり易いです。
初めに記述しましたように、今の学校教育は複雑化・困難化しています。
それを少しでも良いものにするためには、教員(学校)側と保護者側のコミュニケーションは必要不可欠です。
懇談会という形の在り方などを含め、新しい仕組みを作る必要があります。
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今回の画像は【餅草苺🍓Ichigo Mochigusa】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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