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長良川鉄道に乗車したら一万円札しか持ってなくて絶望した話【お客様の中で一万円札を崩せる方はいらっしゃいますか?(※←やってない)】【岐阜、長良川鉄道の旅#5】


続いた

この記事は続きである。
前回は、レトロな町並みが残る美濃市駅付近を散策して美濃和紙グッズを購入した。

再び長良川鉄道で北上!

美濃市駅から乗車

さて、次の目的地は本日のお宿である。
最寄り駅は郡上大和駅(ぐじょうやまと・えき)。

美濃市駅から長良川鉄道で1時間ほど北上した場所にある。

長良川鉄道はICカード利用不可で、乗車前に券売機で切符を購入するか、車内で現金払い又はクレジットカードのタッチ決済も利用できる。それから、ペイペイも使える。(※いずれも2026年5月時点)

美濃市駅は無人駅なので駅員さんから切符を購入することもできないし、券売機もなかったので、車内でクレジットカード決済を利用しようと思っていた。

美濃市駅の趣ある椅子
美しいラッピング列車だ。
※写真は降車時に撮影

美濃市駅にやって来たのは、観光列車「ながら」川風号だった。
観光列車「ながら」は通常運賃に+αのお金を払わないと乗れない特別な列車なのだが、今回は通常の列車として運行しているようだ。ラッキー!

何も調べてなかったのに、今日は食品サンプル列車に乗れて、川風号にも乗れて、なんてラッキーなのかしら!
と思いながら乗車して、クレジットカードのタッチ決済用の端末にカードをタッチしたところ・・・音が鳴らない。
  あれ? あれ?
ともう一度試すが、やはり鳴らない。

そして、カードをよく見ると、
  タッチ決済可能のマークがない!

解説しよう。
今回の旅行では、普段の財布からクレジットカードや少量の現金を旅行用の小さい財布に移して持ってきていた。
私が普段使いしているメインカードがタッチ機能未搭載であることは分かっていたのだが、念のためにもう一枚持ってきておいたカードにタッチ機能がついていると思いこんでいたのだ。
(※タッチ機能つきのカードも持っていたが、今回の旅行には持参していなかった)

なんてこった!!

焦る私をよそに、電車のドアが閉まり、車両がゆっくりと動き出した。

観光列車「ながら」川風号は、超豪華寝台列車「ななつ星in九州」でも有名な水戸岡鋭治さんのデザインである。
座席もかなり凝ったデザインで、ロングシートがメインの車両だが、めったに見ない円状のシートもある。
他にもグッズが飾られている棚があったり、路線図も配色が豪華だったりする。

しかし、私の心情は、内装どころじゃない。

手近なシートに座って、財布の中身をおそるおそる確認する。
現金入れに小銭と、お札が1枚・・・
  ・・・一万円札・・・っ!

おわった・・・・・・

私はペイペイもやってないのである

旅行に当たって千円札も持参していたのだが、美濃太田駅から美濃市駅までの640円の切符を購入するのに使ってしまっていた。
美濃市駅から郡上大和駅までの運賃は1270円なので、財布の中に残った小銭じゃどうしようもない。

それからものの10分ほどで、私の携帯電話のGoogle検索の履歴が、
  長良川鉄道 一万円札
  長良川鉄道 両替
  バス 一万円札しかない
などのワードに支配された。

検索の結果、バスで一万円札しか持っていなかった場合、運転手さんが両替用の千円札を持っていらっしゃることもあることが分かったし、後は、
 「お客様の中に一万円札を千円札に両替できる方はいらっしゃいませんか?」
というアナウンスで対応してもらったという体験談も出てきた。

これはアレか、
運転手さんに迷惑そうな顔をされながら「お客様の中に・・・」のアナウンスをしていただき、乗客に財布の中身を確認させる手間をかけた上で、誰も持っていない場合には、
「お客さん〜困りますよぉ〜〜」
とか言われながら乗車証明書的なアレを発布されて、
「明日絶対払ってくださいよ」
みたいなことを言われるのだろうか・・・

それが嫌なら、下車予定の郡上大和駅の前、郡上八幡駅(ぐじょうはちまん・えき)でいったん下車して・・・郡上八幡駅は友人駅だからたぶん窓口で一万円札を使って運賃を支払うことができるはず・・・
でもそれだと次の電車が1時間後だから・・・お宿に着くのも1時間後・・・
現時点でけっこうお腹空いてるのに・・・1時間・・・

・・・などと悲観的な妄想が頭の中で繰り広げられる。

妄想ばかりしていても仕方がないので、結局、30分くらい経ってから、駅に停車したタイミングを見計らって、運転手さんに
「あの・・・一万円札しか持ってなくて、郡上大和駅で降りるんですけど・・・なんとか、なんとかなりませんか・・・?」
と申告すると、
「あ、それなら降りられる際に対応しますよ!」
と明るく返していただけた。

なーんだ、よかったよかった。

※めちゃくちゃ反省した

というわけで、心が軽くなり、車内の豪華な装飾を眺めたり、車窓を眺めたりする余裕が生まれた。

絵が掛かってたりする
美しい渓谷(※右下ァ)
お気に入りの写真
豪華っぽい路線図
こんなの飾ってある列車なんてなかなかない

郡上大和駅に到着

そんなこんなで郡上大和駅に到着した。
当駅で降りられた方も数名いらっしゃった。同じお宿に宿泊される方だろうか。

私は両替があるので最後に降車。
手間取らせてしまったが、無事に一万円札を千円札に両替していただき、運賃を支払うことができた。
あーよかった、本当によかった。

ありがとう!
あれ? 君は、会津若松にいなかった?
※起き上がり小法師という民芸品


というわけで本日の教訓
ローカル線に乗る際は千円札を潤沢に用意すべし

いや、分かってたんだけどね・・・
油断しました
(めちゃ反省した)

続くよ

次回は、郡上大和駅からほど近い、道の駅 古今伝授の里やまとに隣接するお宿、フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上に宿泊した話。


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※↓今回の旅のお宿とは全く関係ないんだけど、大ピンチ(?)つながりで、ホテルの部屋にGが現れた話

※↓どこにも行けない駅・神奈川県の海芝浦駅に行ってみた話(ここで終電を逃すとどえらいことになる)

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