【飛鳥II 2024 世界一周 ナッソー 4】海賊モチーフのレストランでランチしました
2024年6月7日、飛鳥IIは12番目の寄港地 バハマ ナッソー に到着しました。
パステルで彩られた街並みを歩いたあとは、フィンキャッスル砦とクイーンズ・ステアケースを巡りました。
レーバー・デーの特別なパレードを見ることもできました。
ナッソー観光の続きの出来事について、お話します。
ぱいれーつ
16世紀後半、イギリス・スペインの抗争時代には、敵国の船を略奪することを国家が認める「私掠免許」が発行され、ヨーロッパやカリブ海で私掠船が横行しました。
やがて多くの私掠船は海賊船となり、17世紀にカリブ海で活動した海賊は「バッカニア」と呼ばれ、後にカリブの海賊として知られるようになりました。
ナッソーには1706年から1718年まで「海賊共和国」が存在し、エドワード・ティーチ(黒髭)などの海賊たちがこの地域を拠点としていたそうです。
バハマの歴史に大きな影響を与えた海賊たちは、現在では観光の一部として、街のあちこちで見かけることができます。
ちなみに、飛鳥IIのツアーには海賊船ツアーもありました。
らんち
昼食は、「Pirate Republic Brewing Company & Taproom」でいただきました。
地ビール醸造所が直営しているレストランです。

レストランは、海賊をモチーフにしたデザインがあちこちにあり、見つけるたびにワクワクしました。
ビアサーバーのハンドルやビール缶、トイレのサインまで海賊風のデザインになっていました。

ビールはどの種類を飲もうか迷ったので、飲み比べセットを注文しました。
5種類も飲めて幸せでした。

コンクサラダとコンクフリッターもいただきました。
「コンク(Conch)」とは、カリブ海および熱帯北西大西洋に生息する大型の巻貝で、殻は土産物や装飾品に、身は食材として利用されています。
サラダは柑橘が効いてさっぱりと、フリッターはたこ焼きと海老真丈の中間のような食感で、ばくばく美味しくいただきました。

はくぶつかん
海賊博物館「パイレーツ・オブ・ナッソー・ミュージアム(Pirates of Nassau Museum)」もあります。
ナッソーを拠点にしていた海賊たちの暮らしや当時の様子などが再現されているそうです。

おみせ
お土産屋さんでも、海賊や、海賊にちなんだ商品を多く見かけました。

まちあるき
すとろー
建物の色合いがとても可愛いストロー・マーケット(Straw Market)を訪れました。
バハマの伝統工芸であるわら細工に由来する市場で、カラフルな麦わら帽子やバッグ、バスケット、ハンドプリントの洋服など、多種多様な手工芸品が所狭しと並んでいます。
見ているだけで楽しく、キョロキョロしっぱなしでした。
ピカチュウの帽子を見つけて、思わずほっこりしました(笑)。

ひょうしき
案内標識の上にオウムがいて、テンション上がりました。
バハマ諸島の森林には、実際にオウムが生息しているそうです。
カラフルな姿が街並みにぴったりです。

びーち
無料ビーチビーチに立ち寄りました。
水浴びやウォータースポーツ、日光浴などを楽しむ人たちで賑わっていました。
数時間の滞在を海で楽しんでいる飛鳥IIのクルーの姿も見かけました。
泳ぐ時間はなかったので、足だけ海に入れて泳いだ気分を味わいました(笑)。
水の透明度の高さに感動しつつ、思っていたより水温が低くてびっくりしました。

足についた砂を流す場所には、シンプルな管そのままのシャワーがありました。
こういうのも、風情があっていいですね(笑)。

ビーチサイドのレストランにはシーシャも置かれていて、海を眺めながらのんびり過ごすのも、贅沢な時間の使い方だなぁと思いました。

たてもの
バハマ諸島で最も古い教会、キリスト・チャーチ・アングリカン大聖堂(Christ Church Anglican Cathedral)です。
バハマ諸島の英国国教会における「母教会」として知られているそうです。

こちらは、ガバメント・ハウス(Government House)で、バハマ総督の公邸です。
植民地時代に建てられたコロニアル様式で、イギリス調とバハマ調が融合した建築スタイルだそうです。
階段中央にはかつてクリストファー・コロンブスの像がありましたが、数年前にある男性によって破壊され、その後撤去されました。
この出来事は、カリブ海地域全体で、植民地時代の象徴をどう扱うか議論になったそうです。
ピンクの可愛い建物とは対照的に、台座が歴史の重みをを語っているようでした。

中心街には、カラフルなお店が立ち並んでいました。
レーバー・デーの影響で休業しているお店もありましたが、眺めているだけでも楽しかったです。

みなと
建物と植物の合間から飛鳥IIの姿が見えました。
見つけるとつい嬉しくなって、写真撮ってしまいます(笑)。

客船ターミナル(Cruise Terminal)前にも、多くのお店や写真スポットが並んでいました。
ここもカラフルな建物が印象的で、お土産屋さん巡りが楽しいエリアです。
ジャンカヌー博物館(The Bahamas Museum of Junkanoo)もありました。
ジャンカヌーは毎年12月26日と1月1日に開催されるパレードで、アフリカ人奴隷制の時代に起源を持つ行事だそうです。

フィンキャッスル砦から見えた、アトランティス・パラダイス・アイランドやサー・シドニー・ポワチエ橋(Sir Sidney Poitier Bridge)も、港からしっかり確認できました。
改めて見ると、そのスケールの大きさに驚かされます。

そして飛鳥IIへ戻り、船旅再開です。

おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 寄港地 ナッソー の出来事について、お話しました。
海賊モチーフのレストランで地ビールとコンク料理を堪能しました。
ナッソーの街では、かつて海賊の拠点だった歴史の面影を感じました。
カラフルなストロー・マーケットや街並みに心が弾み、ビーチで透き通る海に癒されました。
歴史や文化を感じる、充実したひとときとなりました。
次は、この日の船での出来事について、お話します。
