見出し画像

#3【リゾートバイト体験記】30代でリゾバしてみて、実際どうだった?振り返り

このnoteを見つけていただき、ありがとうございます!

こちらは#3になります。
#1はこちら👇

#2はこちら👇

これまでのnoteでは、リゾバ中の体験やそのときの気持ちを綴ってきました。今回は少し視点を変えて、「振り返ってみて実際どうだったのか?」をテーマに、感想や気づきをまとめてみたいと思います。


✅1. リゾバを振り返って、改めて感じたこと

私にとっての「働く」とは?

「働く」とは、自分の力を通じて誰かの役に立ち、その対価としてお金を得ることだと考えています。そのため、何もやることがない時間があると、落ち着かずソワソワしてしまいます。(会社員時代からそうでした)。
また、実際に働いてみると、仕事内容以上に「誰と、どんな空気の中で働くか」が、自分にとって大きなウエイトを占めていることに気づきました。
あと、私はつい全力で向き合ってしまうタイプで、効率よく手を抜くことが苦手。その意味では、時給で区切られた働き方にはあまりフィットしないのかもしれません笑

年齢的にやってよかった?

職場に行く前は、リゾバといえば10~20代がメインだと思っていましたが、実際出会った同僚は40代以上ばかりで驚きました。体力的な視点だと、そこまでハードではないので問題ないと思います(私は学生時代はずっと文化部、社会人になってからもずっとデスクワークでした)。
逆に、今までの経験(旅館に泊まった時の作法やお酒の飲み方など)が役に立つこともありました。

旅館の文化や接客観への気づき

今回、旅館のスタッフとして裏側から関わってみて、「宿に滞在することそのものを目的に旅をする」という選択肢の豊かさに気づきました。お客様は、朝夕の食事やお風呂、静かな時間を楽しむために、長時間旅館に滞在されていました。

これまでの私にとって旅行とは、「宿泊<ご飯やアクティビティ」だったので、旅館の“もてなし”をあまり意識せずに過ごしていたかもしれません。でも実際に働いてみると、その細やかな気配りや空間づくりの奥深さを知り、旅館という文化の価値を改めて実感しました。

✅2. 「おてつたび」について思うこと

応募プロセス

「おてつたび」は、地域の人手不足と旅をつなぐ素敵なコンセプトのサービスですが、応募時に少し戸惑いもありました。

他のリゾートバイト系の求人サイトと比べると、「担当者との事前のやりとりがない」「応募時に志望理由や自己PRの記入が必須」という点が特徴的です。前者については、事前に確認できる情報がWEBに書かれている内容のみなので、現場の実際の雰囲気や求められる役割とのズレが起きる可能性があると感じました。

実際、私が応募した案件では、キャンセルができない状態になってから、当初のWEB記載とは全く異なる準備物を現地から求められるということがあり、少し困惑しました。大きなトラブルにはなりませんでしたが、事前のすり合わせができない仕組みには注意が必要だと感じました。

また、志望理由や自己PRの記入については、安易な応募を防ぐためには必要なプロセスだと思いますが、私にとっては心理的なハードルがありました。なるべく誠実に書いたつもりですが、気づけば、思っていた以上に時間をかけてしまっていました。

「リゾバ」と「おてつたび」の違いについて

「おてつたび」には、「旅をしながら地域とつながる」「暮らすように働く」といったイメージがあります。私もそのイメージに惹かれて、応募しました。

ただ、実際に派遣された先では、そうした交流や体験よりも「ひたすら働くこと」が求められており、正直なところ理想とのギャップを感じました。もちろん、地域や案件によって受け入れ方やスタンスは違うと思いますし、たまたま今回はそういう現場だったのかもしれません。

それでも、長めの滞在だったこともあり、地元の話題に触れたり、お客様の声を間近で聞けたりと、「暮らしに近い仕事」にはなっていたように思います。
ここから、理想の「暮らすように働く」スタイルを実現するためには、案件選びがとても大切だという学びを得ました。

✅3. これからの自分にどうつながりそうか?

今回のリゾートバイトを通して、自分の働き方や価値観を見直すきっかけを得ました。

実際に住み込みで働いてみて感じたのは、「自由な環境が合う」と同時に、「自分にはやはり正社員の方が向いているかもしれない」ということです。

リゾートバイトでは、あらかじめ決められた業務をそのままこなすことが求められます。
効率ややり方に違和感を覚えても、改善の提案ができる立場ではなく、背景や目的を知らされることもほとんどありません。
「ただ指示された通りに動く」ことに、私は少し息苦しさを感じました。

一方で、正社員として働いていたときは、業務フローを見直したり、より良い形を考えて提案したり、自分なりの工夫や裁量を持って仕事に取り組める場面が多くありました。
その経験を経た今だからこそ、「関わる仕事には、納得感や背景理解が必要なんだな」と、自分にとっての“働くうえでの大事な軸”に気づけたように思います。

それでも、移動しながら短期で働くというスタイルや、地方での暮らしには、これまで知らなかった魅力も確かにありました。
正社員としての働き方を基本にしながらも、こうした一歩踏み出す経験を重ねることで、“自分にとって心地よい働き方”が見えてくるのかもしれません。
やっぱり、「やってみる」って大事だなと感じています。


「挑戦」としてのリゾバは、思っていた以上に自分の価値観や働き方に影響を与えてくれました。
実は、今も別の場所・職種でリゾバをしている最中になります。その話も後々noteにまとめていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
リゾバを検討している方や、働き方に悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。

■関連記事


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集