見出し画像

流産確定、手術の準備、助成金準備

6週で心拍が確認できたお腹の子は、7週までにほとんど成長できず、流産がほぼほぼ確定しました。

しかし、心拍がある限り、まだ流産ではなく、次の診察で心拍の停止を確認した上で、稽留流産と診断されることになります。

流産がほぼ確定したところから、確定、流産手術(子宮内容除去術)の事前診察についてまとめます。


妊娠・出産の助成金が流産でも給付される

7w1dにてほとんど成長しておらず、心拍があるものの弱く、お医者さんは明言を避けていましたが、ほぼ流産であることを確信しました。そこから次の診察である8w0dまでの5日間、私は流産確定への心の準備を進めていました。

大量の流産体験記をネットの記事、YouTube、書籍で見たり読んだりしました。多くの人が流産を経験していることを知り、仲間がいることにほっとしました。

その中で見かけた情報が、市町村の助成金で、妊娠・出産時にもらえる自治体が多くあり、それは流産時にももらえる、というものでした。

半信半疑で自分の市町村名+妊娠+助成金で検索したところ、ページにヒット。妊娠時に5万円、出産時に5万円がもらえるというものでした。詳しく見ていくと、妊娠時の給付の条件は、心拍確認がとれたかどうか、とのことでした。私のお腹の子は心拍確認ができたから、給付対象ということ…?

順調な妊娠の場合は、母子手帳が申請の際に必要になるようですが、流産の場合は、医師に心拍が確認できたことの書類を作ってもらい提出するとのことでしたので、様式をダウンロードし、印刷し、次の診察に持っていくことにしました。

手術後に助成金を申請しに行った話はこちら。

8w0dでの流産確定

診察当日の朝、妙に胸が痛かったです。おそらく妊娠時にあるという、プロゲステロンの影響での胸の痛みのようでした。こんなギリギリになって何頑張っているんだよ、女性ホルモン、と突っ込みたくなりました。

内診を受け、流産が確定しました。6日間で0.3〜4mmしか成長しておらず、心拍の停止が確認できました。内診室から診察室に移動し、その後、医師が部屋に入ってくるまでずっと涙が止まりませんでした。

流産確定ということで、自然に出てくるのを待つこともできるけど、場合によっては1ヶ月から2ヶ月かかることもあり、流産を勧めている雰囲気でした。私も待つのはいつ出てくるのか怖いので、手術を希望していました。

先週の診察でほぼほぼ流産は確定していたため、医師は手術をする病院への紹介状を書いてくれていました。確定前から準備してもらうのは、複雑な気持ちになる方もいるかもしれませんが、私としてはありがたかったです。不妊治療クリニックでの診察が午前中でしたので、このまま紹介状を持って午後に手術を受ける産婦人科にすぐに向かえるのは助かりました。

診察の際、事前に印刷しておいた役場に提出する心拍確認の書類について聞いたところ、手術を受ける病院で書いてもらうように言われました。心拍確認は不妊治療クリニックでしたのに、書いてもらうのは手術する病院なのかー、と少し不思議でした。

これは紹介状に詳細に心拍確認の日などが書かれていたので、問題なかったです。

流産手術後の不妊治療再開について

手術の流れを話した後、次の治療について尋ねました。

このクリニックでは、流産手術をして、その次の生理が1度きたら治療を再開する方針とのことでした。治療の再開とは言っても、採卵にしても移植にしてもいつも1ヶ月は準備周期があるので、即採卵・移植にはなりません。

とはいっても、体験談だと術後2〜3回の生理の後、というのもよく見ていたので、スピーディでありがたいなと思いました。

手術をする、その後生理がくる。そうしたら生理5日目までに診察するように言われ、病院を後にしました。

トツキトオカの停止処理を行う

私は妊娠記録のできるアプリである「トツキトオカ」を利用し、夫と滞納、胎芽の成長を記録していました。エコー写真もアップしていました。

極小の胎嚢確認と同時にスタートさせていました。

しかし、今日を持ってこの子はアプリ上でも成長させるのが心苦しくなり、妊娠記録の停止を行うことにしました。

この処理のタイミングを少し失敗しました。

というのは、流産確定した診察は午前中。夫とはLINEで結果を知らせるのではなく、夫が昼休みに電話をくれて、その時に話すことにしていました。

しかし、電話で話す前にトツキトオカの妊娠記録の停止をしてしまったため、夫のアプリの方で「妊娠記録の停止を行いました」のような通知があったようなのです。

昼休みの電話のとき、夫からの第一声が「ダメだったんだね」で驚き、ことの顛末を聞き、後悔しました。きちんと夫と直接話した後に停止処理をすればよかったです。

夫に、午後に手術をする病院の診察を受けることを伝えて、電話を切りました。

紹介状を携えて産婦人科へ

午前中の流産確定の診察を終えて帰宅してすぐに、手術する予定の病院に電話をしました。ホームページで確認していたものの、手違いがないように前もって電話をしました。

そこは予約の必要ない病院で、流産手術の場合もそうでした。最初の診察で手術等はできないので。大丈夫なようだったので、安心して午後の診察開始時間ごろに訪れました。

大昔に通ったことはありましたが、診察券を無くしていたので再発行したり(苗字がかわっていたので、結局再発行だったと思う)、受付で紹介状を渡すのと同時に、助成金の申請のための書類も渡しました。こちらの書類には1万円かかるとのことでしたが、お願いすることにしました。

自分が診察に呼ばれる前、診察室前の椅子に座るように言われました。ふと前の壁を見ると、そこにはその病院で出産したお母さんと赤ちゃんの写真が、おそらく100枚くらい飾られていました、幸せいっぱいの写真です。

正直、非常に胸が苦しくなり、涙が目に溢れました。私のお腹の子はこうやって生まれてこれなかった…と。そうやって幸せな人をの幸せを喜べない自分にも苦しくなりました。

診察

呼ばれて診察室へ。お医者さんは紹介状を読み現状を把握してくれ、手術までの流れを話してくれました。

まず今日の内診と血液検査で、感染症等の確認、そして心電図もとって、手術に耐えられるのかの確認をする。

検査結果が1週間後なので、手術はそれ以降。

手術の前日の夕方に前処理(子宮口を開く処置)を行い、翌日、日帰りで手術静脈麻酔をするため、必ず誰かに送り迎えしてもらう、もしくはタクシーの利用をする、とのことでした。

内診では。体験談等で知っていましたが、病院によってエコーが異なり、見え方が違っていました。不妊治療クリニックでは胎芽は5mm以上あると判断されていましたが、こちらの病院では5mm未満で「6週相当ですね」と言われました。はやり6週で2.4mmは、もうすでに小さくて望みが少なかったのだと知りました。

血液検査と、心電図も記録しました。心電図の検査室で、看護師さんから流産手術の細かい説明を受けました。

ところで、「流産」となると医師や看護師はどのような態度なのか少し不安でしたが、みなさん、かなり優しく、かつ「かわいそうに…」という態度はみじんもなく、淡々と冷静に接してくれました。これがかなり心の支えになりました。

みなさん恐らくこの状況を何度も経験し、多くの流産となった女性と接してきたのでしょう。完璧な態度に感動してしまいました。

ですので、診察室前の幸せいっぱい出産記念写真に少し切なくなったものの、流産をするという不安な状況の中、ここには頼れる人たちがいるんだ、と非常に心強く感じました。地元の人がもし流産手術をすると知ったら、絶対にここをおすすめしたい…などと思いつつ。でもそんなことにならないのが一番なのですが。

まとめ

流産は非常に悲しいことなのですが、「現代でよかった…」とすごく思いました。

まず、流産したかどうかをエコーで確認できます。エコーのない時代は、お腹の子が生きているのか死んでいるのか、自然にお腹の子が出てくるまでわかりません。

また、流産手術がどんどん進化していることです。私が今回受けることになった手術は、手動真空吸引法というもので、子宮へのダメージを少なくできるもののようでした。

手術がなければ、いつ出血するかわからない状態で、結構な時間待つ必要がありました。本当に、医療の進歩に感謝しきりでした。

また、手術をすることに決めた病院の対応が完璧で、次また同じことが起こっても、この病院なら安心して任せられると思いました。

次は手術前日、当日についてまとめます。

いいなと思ったら応援しよう!