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ペイ・フォワードのバトンをいただきました

”1ミリ冒険家”車いすおばあちゃん(近藤和子)さんから、以下の企画で記事を紹介していただきました。

1ミリ冒険家さんは、車椅子ユーザー。とてもパワフルな方です。
ご紹介ありがとうございます。

私が昔お世話になった女性、私の師、とも言える人が1ミリ冒険家さんに大変似ていて、親近感と尊敬を持ってフォローさせていただいております。

1ミリ冒険家さんと似ている、と申し上げた私の恩師について、少しお話しします。彼女もポリオの後遺症で車椅子ユーザーでした。年代も、母親であることも、障害も1ミリ冒険家さんと同じです。

若い頃は施設で暮らし、魚肉ソーセージを食べることが楽しみだった、そんなことを私にポロッと話してくださったことが強烈に印象に残っています。
そういう時代だったんですね。
多分少し前の障害者は、家や施設の中で、身体的以前に、社会的、精神的に不自由だったのではないかと思います。

彼女は米国オレゴン州ユージーンに本部を置く障害者支援国際組織 Mobility International USA (MIUSA)に学び、その後NPOを立ち上げます。そして日本の障害者の自立と権利について学ぶ様々な活動を行いました。私はこの活動に賛同し、若い頃オレゴンの交換プログラムに参加しています。
もう30年くらい前のことです。

そんないろいろを思い出させる、バイタリティあふれる1ミリ冒険家さん。ストックホルムにいらしたお話は素晴らしいので、多くの方に読んでいただきたい記事です。

この世代の障害をお持ちの方々のアクションの積み重ねの上に、今の障害者たちの可能性に満ちた暮らしがあります。

国や自治体、鉄道会社、教育機関。ハード面でもソフト面でも、昔は崩すのに一筋縄ではいかなかった固く分厚い壁を、一つ一つ、コツコツと、障害を持つ先輩方は切り崩していったのだろうと思います。

さて本題です。確かこのプロジェクトでは次の方へバトンをお渡しするのが趣旨だったと思います。

それでまず、私が応援しているGAGO-276-さんをご紹介します。

軟骨無形成症(指定難病No.276)という難病をご存知でしょうか。成長に問題が起こる病、と私は理解していますが、もっといろいろな問題が成長に伴って起こるのだと思います。

この病をお持ちの息子さんの、体型に合う服がなかなかないのだそうです。中学校や高校では、制服や運動服もご苦労されたことでしょう。
私はGAGO-276-さんのnoteを読む時、いつも母を思い出します。母は私の体を心配し労を惜しまず、タオルを拭きやすい形に直したり、ボタンをかけなくて済むような服にリフォームしたり、してくれました。

GAGO-276-さんは息子さんの体に合う洋服作りをされています。この洋服を商業ベースに乗せようと、今、粉骨砕身、東奔西走、前進あるのみで頑張っておられます。その頑張りがすごいんです。

世の中のビジネスは少数ニーズを無視しがちです。モノによっては福祉グッズを扱う企業さんが提供してくれることもありますが、ないものは自分でどうにかするしかありません。
とは言え、福祉グッズは高額なものばかり。例えば私が使っているドレッシングエードや長柄ブラシ、ソックスコーンなど(全て自助具です)、それでそのお値段?と思うと、ばっからしくて買う気になりません。
自作するかリハビリのOT科で作ってもらった方が、はるかに安上がりです。

そんな高価な福祉グッズがなぜ売れるのか。
障害者の自助具や補装具は、身体障害者手帳による申請で自治体が買ってくれるからです(何割かは自己負担ですが)。
どんな高額なものでも支払いは確実、業者は存続できるのです。

もとより、衣類は誰でも自身で準備するもの。身につけるもので障害者手帳の助成を受けられるのは、靴くらいかな、と思いますが、そもそも体に合うものが市販されていないとしたら・・・、多少体に合うように手を入れるにしても全くベースとして使えない服ばっかりだとしたら、そのご苦労はいかばかりかと思います。

私はてっきり、この難病の方には身体障害者手帳が出ているものと思っていました。GAGO-276-さんの記事でそうではないと、初めて知りました。
アパレル大手の安価な大量生産品からも、少数ロットの福祉グッズからも外れてしまう、不自由をお持ちの方がいらっしゃるのですね。全ての人が行政の網に救われるわけではない。
制度の隙間から外れ、一般と同じステージに立つために、健常者以上の努力をしなければ、当たり前の暮らしを守ることができないのです。

GAGO-276-さんはとても頑張っておられます。noteを読むたびに「頑張ってください!」ってコメントしようかと思うのですが、ありきたりだし、すでにこんなに頑張っていらっしゃるのにそれ以上「頑張って」だなんて言えないなぁ・・じゃあ「あまり頑張らないでください」? それもおかしいなぁ・・といった感じでコメントしたいのに悶々として、できないままの私です。

なので今回、この場でご紹介をしようと思い立ちました。
多くの方に知っていただく、それがGAGO-276-さんの目的でもあると思うので、このページを見にいらした方が軟骨無形成症(指定難病No.276)を知ってくださり、多くの方にGAGO-276-さんを応援していただけたらうれしいなぁ、と思っております。

GAGO-276-さん、コメントと記事紹介のご快諾、どうもありがとうございました☺️

次にご紹介するのはとーちゃんさんです。
とーちゃんさんはアンジーくん(クリクリとしたお毛け、天津甘栗のようなお鼻の小さいワンコ)をとても大切にしていらっしゃいます。アンジーくんの投稿は、いつも明るくほっこり。読む方々を幸せにします。

また、とーちゃんさんはnoteのあちこちに出没して小さな声を拾い上げ応援してくださいます。GAGO-276-さんを知ったのも1ミリ冒険家さんを知ったのも、とーちゃんさんの記事からでした。私の記事もマガジンに収録していただきましたし、転んで骨折入院した時は応援もしていただきました。とーちゃんさんは人と人を繋げ、人と犬を応援してくださいます。

私がとーちゃんさんの記事で一番感動したのは、大型犬3頭との暮らしを綴った一連の記事でした。ここに、その家族の最後の物語をご紹介します。

お母様と大きなワンコぷららと。悲しくて切なくて、でもほろっと幸せを感じる連載です。

とーちゃんさんは、ずっと犬に囲まれてきたんですね。記事やコメントの端々に感じる奥深い優しさは、犬たちと暮らしたご経験やその思い出の積み重ねから滲み出ているんだなぁと、思います。

とーちゃんさん、コメントと記事紹介のご快諾、どうもありがとうございました☺️

さて、もうお一方、はなこさんをご紹介させてください。

こちらははなこさんの一番最初の記事です。この記事より、私ははなこさんの記事を追いかけるようになりました。
雑種犬のむーちゃんさん、ばんさん、カブさんと共に過ごした日々のこと、ドラさんとの日常や、預かり犬の思い出、犬の健康、例えば食事や排泄のことなど、犬飼いの参考になる、そして深く示唆に富み、愛に満ちた記事の数々です。

『もうすぐ死を迎える飼い犬のつぶやき』
おかーさん。なんでボクだけ、ハダカんぼうやったん?
おかーさん。なんでボクだけ、シッポついてたん?
おかーさん。なんでボクだけ、おててつかんと歩けへんかったん?
おかーさん。なんでボクだけ、つくえでゴハン食べられへんかったん?
おかーさん。なんでボクだけ、みんなとオシャベリでけへんかったん?

おかーさん・・・。
なんでボクだけ、さきに死んでしまうん・・・?

https://note.com/necco_sha_hanako/n/n8651cc028271 はなこさんの記事より

この文言を紹介してくださった時、涙が止まらなくなったなぁ。この先のおかーさんの言葉を、ぜひ本文からお読みいただければと思います。

「犬って神さまなんですよ」
この記事もぐっときた。テツと別れて何ヶ月もたっていましたが、とても胸を打たれました。多くの犬と接してきたはなこさんだから書ける記事ではないかと思います。

はなこさん、コメントと記事紹介のご快諾、どうもありがとうございました☺️


さいごに

私はどなたかの記事にコメントを書くのが苦手で、書けても、あたり障りのない物言いになってしまうか、相手を傷つけないかと慎重に言葉を選びすぎて、ワケのわからない内容になってしまうか、そんなことばかりです。
思ったことを心から書いても思いが強すぎて偏り、相手には伝わらないばかりか、誤解されてしまう、そういう経験を経ての結果です。

送り手と受け手は必ずしも同じ温度で、同じ切り口で、同じ方向からその記事を見ているわけではない。多少温度差が生まれることは、人間だから仕方がないとは思っていますが、一生懸命応援しているつもりが、逆に傷つけた、お怒りになられた、となった時はショックです、傷つきます。
そんな行き違いが起きないように、慎重にコメントを書くように心がけていますが及び腰です。

だったらせめて、感動したことをご紹介できればと思うのですが、かえって迷惑かもなぁと、ブレーキがかかります。紹介されることを快く思われない方もいらっしゃるでしょう。コメントやご紹介が、レスポンスのプレッシャーをかけるかもしれない、それがご負担に感じられることもあるかもしれない、と思うからです。
(私などはご紹介いただいたら「やったやったー!」って大喜び。率直に嬉しいです☺️)

というわけで、もっと多くの人に知ってほしいと思う記事すら、「スキ」をつけて心残りのまま次に進んでしまうことが多いです。
ですから今回、このような企画に参加できてよかったなと思っております。

お詫び

この記事でご紹介させていただいたGAGO-276-さん、とーちゃんさん、はなこさん、ペイ・フォワードプロジェクト参加趣旨(紹介されたら次の方へバトンを渡すというルール)をお伝えしないままに、ご紹介許諾をとってしまいました。
後から関連記事を読み込むと、ご負担を感じられる方もいらっしゃるようで、詳細をお伝えしなかったことを申し訳なく思います。
ごめんなさい。

でも私、ーこの企画のルールを下部に転載しますがー、必ずしもバトンを渡されたら絶対次に渡さないといけない、ということではないと考えます。
少しでもご負担を感じるなら、それは「ペイ・フォワード」(恩送り)ではなく、ただの「チェーンレター」になってしまうと思うからです。

バトンは、できる形(人数にこだわらず<3人というルールは現在削除されたようです>)で、できる時(今にこだわらず)に、繋げそうであれば繋げればいい、のかなぁと、勝手に思っております。
次のバトンを渡そうとして、一層忙しくさせ、面倒だなぁと思わせてしまうなら本末転倒。

この機会に、3人の方を多くの方に知っていただくことが、私の願いです。それが叶った時点で今の私のペイ・フォワード?とも思っております。

ご紹介させていただいたみなさま、どうかご負担を感じることがありませんよう、ご自身のお気持ちとお仕事と日常とnoteを、一番大切になさってください。



以下に、ペイ・フォワードプロジェクトのルールを転載します。
ルールは下記リンクのように若干変わっています(「渡す人数を固定しない」)。厳格に最下部カコミのルール通り、ではなく、バトンを辞退して止めて大丈夫ですから(以下のような文言があります)、くれぐれもご負担のないようご自身のペースを大切になさってください。

「繋げなかった」と心苦しく思う必要はまったくありません。何度でも、この優しさの循環に戻ってきてくださいね。

https://note.com/lalala7720/n/n8c2cbf4c9dfa このページより抜粋

📝 参加のルールはとても簡単です!

① コメントをもらったらスタート!
私のこの記事、または誰かの記事からコメント(バトン)を受け取ったらスタートです。

② 別の3人の記事を読んでコメントする
noteの中で、あなたが「素敵だな」「応援したいな」と思う別の3人のクリエイターの記事を読み、感想や応援のコメントを贈ってください。

③ 自分の記事で紹介してバトンを渡す
コメントを贈り終えたら、自分のnote記事を1つ書き、最後に以下の【3つのこと】を載せて投稿してください。
・「コメントを贈った3人のクリエイター名(または記事のリンク)」
・「次にコメントを受け取った方へのお願いメッセージ」
・「ハッシュタグ #ペイフォワードプロジェクト

https://note.com/lalala7720/n/ne49b8c58ab6f このページより抜粋。
新ルールが発表されていますので、訂正線にて修正しました


#ペイフォワードプロジェクト

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わたりねこ 最後まで読んでくださってどうもありがとうございました!