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世界20カ国を旅した僕が、3泊5日でタイを“弾丸縦断”してみた【総集編】


タイ弾丸旅行3泊5日、深夜のドンムアン空港に着いてから、タクシーを一度も使わずバンコク市内へ。移動費は1回10〜75バーツ、水上マーケットには"ぼったくり乗り場"と"ホンモノの乗り場"が別々に存在していました。世界20カ国を旅した僕が、公共交通と「本物/観光客向け」を見分ける"ものさし"でタイを測り直した記録、その総集編です。

タイは、東南アジアの中でも
インフラが一段も二段も進んでいて
何より、街に活気がある。

私はタイに降りると毎回、感じています!

電車からのビュー(高層ビルが並ぶ)

前作の同じアジアのインドと比較すると
インドの熱が"生きるための熱"だとすれば、
タイの熱は"前に進むための熱"でした。


なぜ、いまバンコクを測り直すのか

正直に言えば、タイのバンコクは、
旅行先として語り尽くされた街です。

きらびやかな寺院
安くて旨い屋台料理、微笑みの

検索すれば同じようなブログが
何百と出てくると思います。

タイ屋台のゲテモノ(意外に美味しいらしいです笑)

それでも私が、タイを書こうと思ったのは、
ものさし”を当てる角度を変えたときに、
ガイドブックとは、
まったく違う輪郭が見えてきたからでした。

今回の旅で私が握っていた
"ものさし"は、大きく2つあります。


3泊5日のざっくり行程(ルート)

各回の詳細は今後の連載で一つずつ、
扱っていきますが、ここでは先に、
今回の3泊5日で実際に使った
移動手段の骨格だけをまとめておきます。

日ごとの細かな時刻や順番は、
今後の回で追って確定させていく予定です。

3泊5日という短い日程でも、
タクシーとツアーをほぼ使わず、上記4つの
移動手段だけで組み立てられました。

移動費の多くは、後述のとおり
10〜75バーツの帯に収まっています。

次のセクションから、
その骨格を支えた
2つの"ものさし"を順番に見ていきます。


ものさし①:公共交通だけでバンコクを攻略できるか(移動費10〜75バーツ)

1つ目は、
「公共交通でどこまで戦えるか」という軸です。

今回のバンコクは、
タクシーとツアーをほぼ使いませんでした。

テンソウ(日本語はチラチラある)

空港から市内へはダークレッドライン、
郊外へは国鉄、街なかはBTS、
水上マーケットへは在来線と渡し船で
様々な交通手段で乗り継いで向かう。

渡し船

結果として、移動費の多くが10〜75バーツの
(20円〜300円ほど)帯に収まりました。

これは多くの旅行者が選ばない組立て方です。

「安く済む」と「ぼったくられない」が
同時に成立する一番、損をしないルートでした。

国鉄

後の回で、この乗り継ぎを実際に再現できるかたちで丸ごとお見せします。


ものさし②:バンコクの「本物」と「観光客向け」の見分け方(水上マーケット・空港フードコート)

2つ目は、
「本物と観光客向けを見分ける」軸です。

これはタイという国を測るうえで、
いちばん効くものさしでした。

たとえば水上マーケットには、
観光客が流れ込む"ぼったくり乗り場"と、
地元の相場で乗れる"ホンモノの乗り場"が、
すぐ近くに別々に存在します。

ぼったくり乗り場

これは、地元バスやタクシーなどの交通会社と
グルになって異なる場所へ連れて行かれるので、
知らないと100%騙されます
※私も騙されました

調べてみると、水上マーケットの
この"ぼったくり乗り場"問題は、
タイ観光を扱う他の観光メディアでも
たびたび指摘されている、
わりと定番の注意点のようでした。

知っているかどうかだけで、
体験する金額自体が全く変わってきます。

空港の中ですら、観光客向けのフードコートと、
空港職員が通うフードコートが分かれている。

どちらを選ぶかで、その日の
体験も財布も大きく変わりました。

空港内のフードコート

この二本のものさしは、つまるところ
「情報に流されて損をしないため」のものです。

それは、インドの連載からずっと変わらない、
このnoteの背骨でもあります。


この連載で測っていくテーマ一覧

タイ編は、日付を追う日記ではなく、
テーマごとに区切って測っていきます。

1.鉄道でバンコクを乗りこなす

空港から郊外まで、タクシーを
使わずに移動する実践ガイドです!

2.ピンクのガネーシャと「曜日の色」

願掛けの寺と、日本にはない
"生まれた曜日に色がある"という発想!

3.メークローン市場と水上マーケットのぼったくり見極め

本物と観光客向けを、
現地で見分けるというガイドです!

4.アユタヤ の歴史

廃墟となった古都が語る歴史と、
バンコクの"生きた寺院"との対比です!

5.見るべきバンコク定番観光スポットの周り方

バンコク定番遺跡の効率重視ガイドです!
(王宮・ワットポー・ワットアルン等)

文化の違いはもちろん
寺院の美しさや料理の美味さは、
もちろん掲載しようと考えています。

でもそれだけなら、
ほかの旅行ブログと変わりません。

私が残したいのは、その一つ手前にある
「どう選べば損しないか」という視点でした。

参考までに、下記は、タイ編と同じ"ものさし"で書いたインド編です。皆様の役に立つよう同じ観点で記載しています。移動であったり、治安や物価の手触りを記載しています


次回予告:鉄道でバンコクを乗りこなす実践ガイド

次回はまず、この旅の土台になった
バンコクを鉄道で快適に乗りこなす」です。

深夜にドンムアン空港へ着いてから、
タクシーを一度も使わずに
市内のホテルへたどり着くまで。

始発のダークレッドラインを起点に、
どの駅で何バーツ、どう乗り継いだのか。

インド編で書いたIRCTC(インド鉄道予約)の
タイ版として、そのまま真似できる
実用ガイドにするつもりです。

「微笑みの国」を、ものさし片手に測り直す旅。
よかったら、最後までお付き合いください。

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