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キャンペーンがない!【 コールオブデューティ ブラックオプス4 】(PS4)

シリーズ初!マルチ専用タイトル!

長く続くシリーズにはいろんな作品がでてくる。とんでもない名作もあれば、その逆もあるし、変わり種だって出てくる。毎年のように作品を重ねてきたCoDシリーズも例外ではなく、過去から未来までさまざまな戦場を描いてきた。中でも僕は、派手な映画の中に放り込まれたような体験ができるキャンペーン(ソロモード)が大好きだ。

そして2018年に販売された15作目『コールオブデューティ ブラックオプス4』には、僕の愛して止まないキャンペーンは…存在しない。

そう、本作はマルチプレイ専用タイトル。
見どころは当時『PUBG』等で流行り始めた大人数バトルロイヤルモードを取り入れ、さらにキャラクターも『Apex Legends』のようにスキルを持つスペシャリストから選ぶ形式になっている。
…もちろん今となってはマルチに誰もいない。

『スペシャリストHQ』を遊ぼう!

まぁ今でこそマルチとキャンペーンのどちらがCoDのメインコンテンツかは言うまでもないが、まさかキャンペーンが無くなるなんて。しかもシナリオがピカイチのブラックオプスシリーズで。
ただし本作には僕のようなキャンペーン狂いへの、一応の救済措置と言えるモードがある。それが『スペシャリストHQ』だ。

本モードでは10人のスペシャリストの能力チュートリアルと、CPU相手の模擬マルチプレイを遊ぶことができる。
さらにチュートリアルを進めていくことで各キャラクターのバックストーリー映像が解放されていく仕組みだ。

一応本作はブラックオプスシリーズなので、BOⅡとBOⅢの間の話らしく、今までの重要な登場人物たちも登場する。
しかしストーリーは短いうえにわかりにくい。最後まで遊んでも尻切れトンボ的な展開で、結局モヤモヤしたまま終わってしまった。
最後の展開も新たな戦いを予感させるが、今後のBOシリーズで語られるのだろうか…。
ちなみに今回もやたらゴア描写が容赦なくてびっくり。

億万長者のサバンナ。なんとあのアレックス・メイソンの孫。
妹のジェシカを戦場で失いスペシャリストたちを招集する。
スペシャリストには、日本人のリーコン(木村克己)や、BO3での敵組織「54イモータルズ」のメンバーもいる。どうやらブラックオプス世界での日本は致死性のウイルスのパンデミックで半壊したらしい。

鬼軍曹ウッズの特別訓練!

そんな本作の一番見どころは、ブラックオプス名物フランク・ウッズ軍曹。
チュートリアルなんていつもは退屈な工程だが、指南役がウッズ軍曹になると話は別。
不謹慎なジョークに余計な一言、突然歌い出したりなどやりたい放題。それでいて教官としてちゃんとスキルや必殺技を教えてくれる。おかげでチュートリアルは全然退屈しないし、内容によってはそこそこ歯応えがあるぞ。

チュートリアル後には、CPUとの模擬マルチへ。チームデスマッチ、サーチ&デストロイ、ドミネーション、コントロールなどCoD定番のルールをスペシャリストのスキルを駆使して戦っていく。ルールをムービーで簡単に紹介してくれるのも親切だ。なんせコントロールやハードポイントのルールは長年やっているクセに初めて知ったよ。ありがとうウッズ軍曹。

ただしCPU相手のマルチは凄い味気ない。敵の動きはかなり単純で、敵を目の前で素通りすることもあるし、味方はチームスコアの足を引っ張りまくるし、敵は敵でまるでカカシだ。それでも無双してキルストリークを重ねていくのはなんだかんだで気持ちがいいぞ。

一応難易度も三段階あるけど、最上位のベテラン難易度も難しくないので、CoDに慣れていればサクサク遊べる。
ただ遊べば遊ぶほど本物のマルチプレイを遊びたくなってくる…!

バーチャル訓練で再現されたウッズがなぜか我々を指南してくれる。
なおCVは小山力也氏ではではない。
スペシャリストの特技はどれも個性的。これはマルチで遊びたかったなぁ。
単純なCPU相手にキルを稼いでいこう!

まとめ

そんなわけでキャンペーンが存在しない本作であったが、ウッズによる面白チュートリアルと、個性的なスペシャリスト使ったCPU戦は短いながらも楽しめた。ただしストーリーは、観れば観るほど謎が増えるタイプで、最後までモヤモヤするモノだったのが惜しいところ。

思えば当時のマルチを遊んでみたかったと今更思うが、それも後の祭り。
やはりマルチ専用タイトルはナマモノと痛感する一本だった。

そしてCoDシリーズは、未来路線から一転して、プライス大尉によるヒリつく現代戦へ再始動リブートする。

なんだかんだ話が気になって全難易度遊んでしまいました。

DATA

CALL OF DUTY ブラックオプス4
発売:アクティビジョン
(日本ではPS版をSCE、Xbox版を日本マイクロソフトが発売)
開発:Treyarch
対応ハード:PS4、XboxONE、Steam他
発売日:2018年10月12日
ジャンル:FPS


商品ページ


CoDシリーズ感想文リンク

◀ 前作:コールオブデューティワールドウォーII
▶ 次作:コールオブデューティモダン・ウォーフェア

BLACK OPSシリーズ
コールオブデューティ World at War
コールオブデューティブラックオプス
コールオブデューティブラックオプスII
コールオブデューティ ブラックオプスIII
コールオブデューティブラックオプスコールドウォー
コールオブデューティ ブラックオプス6
コールオブデューティ ブラックオプス7 (Coming soon…!)


おまけ:ブラックオプスにも日本はある!

マルチ対戦のステージには、なんと日本を舞台にした「Gridlock」が登場する。首都圏を思わせる入り組んだ構造で無数の看板と、銭湯など日本らしい建物が並ぶステージだ。
しかも洋ゲーによくある勘違い日本要素は少なめで、看板一つ一つのクオリティも非常に高ので散歩するだけでもかなり楽しいぞ。
まぁ銭湯は謎空間すぎるけどな!

首都高的な場所で現金輸送車が横転している物騒なステージだ
札束も日本っぽい…って誰?
地下鉄の路線図など芸が細かい
それっぽい屋台もあるぞ
当然のようにオタクショップっぽいところや
萌イラストな自販機もあるぞ
戦隊ネタも。物騒な戦隊だ。
銭湯には水が浅く張られた洗い場が。謎すぎる。

どうやらモダンウォーフェアⅢにも日本ステージがあったようなので、今度改めてそちらも確認しておきたい。


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