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「今日のカレー、歯ぐきで食べてね」って言う看護師です。

老人ホーム。そこで私は色んな呼び方を
される。
「せんせ(先生)」「あなた」「〇〇さん(下の名前!笑)」

なんと呼ばれてもいい。
おじいちゃん、おばあちゃんが呼びやすい
ように。

「今日のカレーは、歯ぐきで」


バイタル測定?処置?オムツ交換?
もちろん、ちゃんとやってます。

でももう1つ大事にしてるもの。
「どうでもいい話」「雑談」をすること。

私「今日のお昼カレーですよ」
おじい「歯なくても食べれるな、ありがと」
私「でも、歯ぐきで噛んでくださいね〜」

おじいちゃん、笑ってました。

ここは職場、でも誰かの『家』


看護師としてではなく、嫁、娘、はたまた孫。
一線は必要だけど、常にはいらない。

日々流れていくだけの生活は、
私なら退屈です。
職員さんと話したいなぁ、と思うはず。

笑いや感情の起伏、思い出を話す時間、
過去を振り返って懐かしむ時間があって当然。

「昔、軍隊におってな、、、厳しかったぞ〜」
「若い頃に行ったイギリスにもう1回行きたいの」
「孫2人、毎日幼稚園の送り迎えしてたの」
「これ満州で撮った写真、3歳くらいの頃かな」

こんな話から、その人らしさを教えてもらい、
笑顔も元気も、食欲も引き出せます。

昔話が、今日の元気になる


おじいちゃん、おばあちゃんの昔話。
ホントに勉強になることが多い。

人としての考え方、育児論、人生論。
気づいたら、お互い笑って話してる。

知らない間に慢心してしまってる私に、
ブレーキをかけてくれたりもする。

業務多忙で、おじいちゃんおばあちゃんとの
雑談ができなかった日、私は不完全燃焼です。

私がいちばん癒されてた


ただの人、として関わる時間。

あの人看護師さんというより、
「あの人、看護師の免許を持ってる人」くらいで
おじいちゃんおばあちゃんには関わりたい。

看護のカタチって1つじゃない。

今までに印象に残る看護師さん、いましたか?



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