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年会費改定 マリオットアメックス 38社へマイル交換可能の真の価値を考察!【作成 / 解約検討者必見】


1. はじめに


アメックス公式サイトより

旅行界隈で非常に人気がある「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」(以下、マリオットアメックス)ですが、2025年8月21日に、年会費を含む特典内容の大幅な改定が発表されました。
マリオットアメックスに本当に価値があるのかわからなくなってしまい、年会費や特典などを考慮して作成の躊躇や解約を検討している方はいないでしょうか、、?

しかし、本当に手放してしまって大丈夫でしょうか?

「年会費も上がるし、特定の航空会社のマイルを貯めるなら、もっと安い高還元カードで良いのでは?」

そのように考える気持ちは、正直非常によくわかります。

というのも、自分自身がマイルの勉強を始めたころ、まさに同じことを考えていました。当時はホテルステイにあまり興味がなく、「最初からANAやJALのマイルが直接貯まるカードを選んだ方が効率的じゃないか、、?」と思っていました。

しかし、マイルを勉強し、マイレージプログラムの急な「改悪」を何度も経験する中で、マリオットアメックスの「さまざまなマイルに交換できる」という価値が、他のどのカードにもない「保険のような役割」を果たすことに気づきました。

この記事では、かつての私と同じように感じている方の参考になればと、マリオットボンヴォイポイントの利用方法のひとつである「38社へマイル交換可能」の真の価値について考えます。
見逃しがちな点かもしれませんので参考になれば幸いです。

この記事読んでほしい方
1. マリオットアメックスを作ろうか悩んでいる方。
2. 他のマイル高還元率カード(ANA/JAL/UAなど)と比較検討している方。
3. マリオットアメックスの解約も視野に入れているが、最後の判断材料を探している方。
4. マリオットアメックスの年会費と特典内容改定で、自分にとっての価値がわからなくなっている方。

マリオットアメックスの基本スペック比較(2025年8月20日までお持ち・お申し込みの方)
マリオットアメックスの基本スペック比較(2025年8月21日以降にお申し込みの方 / 2025年11月以降請求分より新年会費に更新されます)

マリオットアメックスのその他特典に関する説明は、この記事では割愛します。また、マリオットポイントのマイル交換を検討されていない方には、参考にならない記事かと思います。あらかじめご了承ください🙇



2. 特定マイル高還元カード

まずはじめに、マリオットアメックスよりも年会費が安く、かつ特定マイルの還元率が比較的高いカードを軽く紹介します。

MileagePlus JCBゴールドカード

年会費21,450円(税込み)。
ユナイテッド航空のマイレージプラスが、基本還元率1.5%で貯まるカード。

三井住友カード プラチナプリファード

年会費33,000円(税込み)。
基本還元率は1%だが、100万円ごとのボーナスポイント、プリファードストアなどを利用することで、Vポイント還元率は大きくアップする。VポイントはANA、JALマイルに0.5~0.7%程度で交換可能であり、実質1.5%以上のマイル還元率とすることも難しくない。

ANAマイルを使ってお得に特典航空券を発券した裏ワザについての記事もあります。ぜひ参考にしてみてください。


セゾンプラチナ・アメックス

年会費22,000円(税込み)。
セゾンマイルプラスに加入後、永久不滅ポイントをJALマイルに交換すると、最終的にJALマイル還元率1.125%となり、一般的なJALカードよりも高還元率となる。

これらのカードは、特定の航空会社のマイルを効率的に貯めたい場合には魅力的な選択肢となります。特典が異なるため一概に比較はできませんが、年会費も2~3万円台と相対的に安価です。
しかし、特定マイルへの集中はリスクもあります。次で見ていきましょう!


3. 特定のマイルを貯めることのリスク

マイレージプログラムは改悪する

UA:ユナイテッド航空、DL:デルタ航空、AS:アラスカ航空、Y:エコノミークラス、C:ビジネスクラスをあらわす。

上のグラフは、2023年1月から2025年6月期間中の5社の特典発券人気区間における特典航空券必要マイル数の推移です。重要なのは、全体的に各社の必要マイル数が増加し、改悪傾向にあるという点です。

【NOTE】
- ANAは往復発券、かつハイシーズン時の必要マイル数です。
- JAL、UA、DL、ASはダイナミックプライシングのうち、底値と思われる必要マイル数です。
- UAの国内線は800マイル以内の区間における必要マイル数です。
- 東南アジア、北米について、エリア内で微妙に差がある場合があり、代表的な必要マイル数を記載しています。
- 間違いがあればコメント・ご指摘いただけますと幸いです🙇


マイル還元率が高くてもマイルの価値が下落したら意味がない

上のグラフを例として、
『2023年冬時点で「ANAマイルのANA国際線特典航空券で夏休みにビジネスクラスで北米へ行きたい!」と考えていたとします。
還元率1.5%だと単純計算で600万円決済で、当時必要だった9万マイルが手に入ります。入会キャンペーンもあるし1年ちょっとで貯められると考えています。しかし、2024年に11万マイルに改悪し、2025年6月から16万5000マイルまで爆増するとの発表がありました。取れなくなっちゃった、、』
とかいうことが全然あり得ます!!

つまり、当初の9万マイルから必要マイルが7.5万マイルも増加した結果、マイルの価値が実質的におよそ54%(9万÷16.5万)まで下落したと考えられます、、泣

上の例は特に厳しい状況かつ、有償航空券の価格も変化するため、一概には言えませんが、急な改悪によりマイルの価値が大きく下落する可能性が十分にあります。

実際に私は、MileagePlus JCBゴールドカードでマイレージプラスを貯めていた2024年5月に急に大改悪が発生し、生きた心地がしませんでした(笑)(年会費値上げもあって結構本気で)

つまり、クレジットカードで特定のマイル還元率が1.5%など高水準でも、マイル自体の価値が下落すれば、高還元の意味も薄れてしまいますよね。
速攻使えるならまだいいですが、半年後、1年後などを見据えて特定マイルを直接貯めるのは危険です。

ANAやJALは事前に改定発表があるためまだましですが、ユナイテッドやデルタなど外資系は基本的にサイレント改悪です。どうすることもできません。

ANA公式サイト。ANAでも特典航空券に関する改悪の事前発表が2025年4月にあった。


4. 見落とされがちなマリオットアメックスの「本質的な価値」

マリオットボンヴォイポイントの強みはリスク分散

Marriott Bonvoy公式サイトより

マイルを貯めて特典航空券を発券することを、1年やそれ以上の長期スパンで考えている場合には、特定のマイルのみを貯めることは価値下落のリスクが伴うことを説明しました。

つまり、マリオットボンヴォイポイントの39社のマイルに交換可能とは、39社のマイレージプログラムへリスク分散しているということになります!

1年や2年のポイントを貯めている期間に、目を付けていたマイレージプログラムが大改悪したとしても、予約タイミングでお得な別の航空会社のマイルへ方向転換が効くということです。しかもその方向転換先が30社以上あるのは大きなメリットではないですか??
さらに、最終的にどの航空会社のマイルに交換するのも魅力的でないと感じた場合でも、純粋にマリオット系列ホテルステイで利用できるため、出口戦略で損をしたり、困ったりすることはないポイントだと思っています。

マリオットボンヴォイポイントから交換可能なマイレージプログラム一覧

【注意】
📌 一部区間、ビジネスクラス、ファーストクラスなど、すべてのルートに対して別のマイレージサービスで代替可能ではないため、事前リサーチは必要である。とはいえ、多くのケースで代替出来たり、現時点で話題に上がっていないマイレージプログラムが優勢になる可能性も踏まえると、価値急落リスクに備えられることは間違いない。


まとめ

✅ 38社へのマイル交換可能の真の価値は、将来を見据えたリスク分散
✅ 各社マイレージプログラムの改悪は常に意識し、備えるべき
✅ お得交換先として紹介されるマイレージプログラムは、「今」お得な交換先で、「将来」お得かどうかは不確か
✅ 特定のマイルが高還元で貯まるクレカは、マイルの一極集中であり常に価値の下落リスクがあることを理解し、慎重に検討すべき

マリオットボンヴォイポイントの強みはマイルのリスク分散が効くことだとお伝えしました!
マリオットアメックスは「年会費が高くなった」「無料宿泊特典の条件が改悪」「ポイント宿泊が高くなっている」などネガティブ意見も見られます。
しかし、個人的にはノーマルカードの250万円、プレミアムカードで年間400万円での無料宿泊特典やマリオット系列での優遇などと併せて、将来を見据えた38社へのリスク分散を踏まえるとやはり最強カードだと思っています!

8月21日以降の新年会費と新特典内容を踏まえると、
1. 年間400万円以上決済できる方 → プレミアムカード
2. 年間250万円以上400万円未満で決済できる方 → ノーマルカード
3. 年間250万円の決済ができない方 → 別のカード
となると思っています。正直、今回の特典改定で年間決済額による足きりラインが上がったことは否定できません。しかし、上記のように250万円以上決済できる方にとっては、「マイルのリスク分散」という観点で、引き続き高い価値を発揮するカードです。
逆に年間で250万円の決済ができない場合には特典を享受できない恐れがあるため、ご自身の生活スタイルに合わせてカードを選択して、お得に、快適に旅ができるようにしていきましょう!

本日の内容に共感いただけましたら、コメント、SNS等でシェアいただけますと大変うれしいです🙇


【ご紹介可能です!】
2026年4月14日 (火) お申し込み分までキャンペーンが実施されています
プレミアムカード:通常より101,000ポイント多い125,000ポイント獲得可能
ノーマルカード:通常より49,000ポイント多い65,000ポイント獲得可能

もし周りでマリオットアメックスを持っている人がいない方は、お気軽にこちらのリンクをご活用ください!紹介のURLをお送りいたします!
(規約上、直接紹介のURLを貼れないため、フォームのご回答をよろしくお願いいたします🙇)


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