子どもの渡航時と現在の英語力について|カナダ移住5年目の子ども3人の話 #1
今日は、4年前の2022年1月に10歳、8歳、4歳でカナダに渡航してきた私の子ども3人について簡単に紹介し、渡航時の彼らの英語力と、現在の状況を記します。
今日の記事を始めとしてこれから、
各年齢による英語力の伸び方
各年齢による日本語力の伸び方
それぞれの環境への適応の仕方
学校で起こったこと
など、数記事に分けながら書いていこうと思います。
子ども3人のことを書こうと思った理由
まず始めに、子ども3人のことを書こうと思った理由をお伝えします。
それは、私がカナダで子どもに関して感じた
喜びや、
思い悩んだこと、
カナダや海外に子どもを連れて移住した場合に何が起こりえるのか、
の記録がどなたかの役に立てばと思いったからです。
私はプロフィールに子ども3人を記載しながら、なかなか子どものことを書き始められずにいました。
なぜかというと、私にとって子どものことそれなりに重く、簡単に書けない話題だからです。
(まあまあみんな、いろんな意味で手がかかるし一筋縄でいかない)
しかし、移住を考える方の中に「子どものため」と考える方は少なくないと思ったときに、そんな方々に私と子どものぶち当たってきた壁などの体験談をお届けできたらなあと思ったので、書き始めることにしました。
私が移住を決める前にはたどり着けなかった種類の情報を、私ならお届けできるかと思ったのです。
子ども3人のプロフィール
さてここで、私の(かわいいかわいい)3人の子どもたちに関して基本情報を記します。
👦長男14歳
2011年生まれ
渡航時年齢:10歳(小4冬)
渡航時英語力:0
学習能力:自頭の良い勉強嫌い、学校嫌い、単位ギリギリ
性格 :頑固、繊細、考えすぎる、器用貧乏、すごい食べる
趣味特技 :バスケットボール、ギター(エレキ、アコースティック)、オンラインゲーム、YouTube鑑賞、将棋、マンガ読む
👧長女12歳
2013年生まれ
渡航時年齢:8歳(小2冬)
渡航時英語力:0
学習能力:自頭の良い勉強嫌い、学校嫌いだが成績は良い
性格 :頑固、繊細と大胆を使いこなす、そこそこの社交性、好きなものだけすごい食べる
趣味特技 :絵を描く、イモ料理、YouTube鑑賞
👧次女8歳
2017年生まれ
渡航時:4歳(年少冬)
渡航時英語力:0
学習能力:IQ低めを指摘されている、学校好きだが成績は中の下くらい
性格 :天真爛漫な頑固者、気ぃ遣い、弱気と大胆の間、突然変異の小食
趣味特技 :絵を描く、走り回る、ボールの扱いが上手い、YouTube鑑賞
始めに言っておきますと、海外移住にあたってうちの子たちはなかなか大変でした。
海外移住の話でよく見る
「海外の学校の自由な雰囲気が合って活き活きしている!」
「放っておいても英語がめきめき上達していく!!」
「あっという間にお友達ができてなかよし」
…みたいな、キラキラした話ではありません。
まー、これから書くのは泥にまみれながら親子で進んできた軌跡となります。
ご覚悟の上読み進めくださいませ。
もしくは、今移住を考えているけど「Soiのうちよりはマシそうだからどうにかなるだろ」と思っていただくのもいいかもしれません。
英語力0で渡航に臨んだ頑固者3人
上の3人プロフィール見ると、全員そろって、渡航時英語力0がまぶしいですね✨
言い訳しておきますと、いくらやれと言っても、やるように促そうとも
、一緒に勉強しようとも、一切やろうとしなかったので渡航前はあきらめた結果です。
さすが3人そろって頑固者。
まずここでひとつ。
渡航前に英語をしっかり教えてスムーズに学校になじんでもらおう!と思ってもその思いが通用しない場合があるということがお分かりいただけるかと思います。
特に我が家のように移住を比較的に急に決めてしまった場合。
小さいうちから、海外に出ることを意識できるような環境づくりをしたご家庭とかだと、外国に対する興味→英語学習意欲、とつながるのだと思うのです。
我が家はそんなことが一切なかったので、子どもには申し訳ないことをしたなと、今でも思っています。
まあ、次女は4歳だったから訳分かってなかったにしても、上二人については「カナダ行って英語できなくても大丈夫だもーん」みたいな態度で英語学習を拒否してきたあの肝っ玉や頑固さは驚嘆に値しますよ。
誰から生まれたらあんな頑固になるんだ。
頑固はともかく私は肝が小さくて困っているというのに。
移住を、少しでも、ほんの少しでも考え始めた親御さんは、今日今からでも、海外に興味が向くようにお子さんに声かけしていくのがいいのではないかなぁと思います。
(まあ、だからって効くとも限らないところが子育て、って感じですが。。。)
渡航直後の学校での様子
まあ、こんな感じで英語力0で渡ったものですから、渡航当初子どもたちは本当に苦労していました。
小学校初日に教室のドアの前で教室の中を見たときの、長男長女のそれぞれの呆然とした顔が忘れられません。
教室の中ではすべての子ども全く聞こえない言語でしゃべり合い、笑いあっているのに、内容が自分には全く分からない、そばで親と話している先生の言葉も分からない…。
一体どうすんだよ…、って思ってたでしょうねえ。
日本にいるときから説明はしていたんですけど、想像をはるか上にいく絶望感だったのだと思います。
まあとにかく踏み込まないことには始まらないので、初日は呆然としたままの子をそれぞれの先生に託して学校を離れました。
長女はクラスに運よく日本語をしゃべれる日系2世の女の子がいたので、手助けをしてもらえたらしく、それほど嫌がらずに帰ってきましたが、困ったのは長男でした。
「言葉が分からないからもう明日から学校行かないーーー!」と言い張りました。
(だからあれほど勉強しろと…🤦♀️)
日本で言っても言っても勉強しなかったときに、「勉強しないなら、英語が分からないから学校に行かない、は許さないからね」と言ってありましたので、ひとまず2日目も何とか行くよう説得して連れて行きました。
2日目は長男の担任の先生は2学年上の日本人の男の子を紹介してくれて、それが転機になりました。
その子がいることにより、何とか次の日から長男は通うようになったので、長男長女共にこれは本当に運が良かったと思います。
ちなみに長男のこのお友だちは、出会ってから4年が経ち、私たちが遠くの市に引っ越してしまった今でも、2時間の時差を超えてオンラインゲームを毎日やっている仲です。
現在のそれぞれの英語力について
渡航当初はそんな感じでギリギリのところを友だちや先生に助けられながらやってきた我が子たちの4年たった現在の状況です👇
👦長男→困らない程度の英語力だが範囲が狭い
・友だちとの会話には困らない
・先生との会話にも困らない
・言いたいことが全部言えるわけではない
・英語に自信を持てないまま
・授業は化学や歴史などの単語が難しくて分からないときがある
👧長女→一番感覚的に自然に英語を使う
・友だちとかなりしゃべる
・授業も大体困らない
・多分言いたいことも全部言えてる
・すっごい早い聞き取りもできる(私がびっくりする)
👧次女→使えるが文法、単語力が弱い
・友だちと遊ぶのに困らない
・嫌なことは嫌とはっきり言える
・分からないときは「I don't know ~☆」ってかわしながら適当にやる肝が据わった
・日常生活上ほぼ大体の聞き取りはできてる
・しゃべりは文法が崩れるときあり
・ライティングが壊滅的
立派に英語でそれぞれの環境で生き抜く力をつけてくれました。
勝手に連れてきて、
英語環境にぶち込んで、
生き延びろ!
とやってしまったのですから、生き延びてくれて大感謝ですね。
かなり過酷だったでしょうし、そんななかそれぞれの生活を送り、友だちをつくり、英語だけではない色々なめんで成長してくれたことを誇りに思います。
ただ、欲張ってはいけないと分かっていますが、もったいない!という気持ちもあるのです。
おそらく我が家の子どもたちは、4年いる割には英語力は低い方だと思います。
なんでって?
補完のための勉強をしてくれないからですよ……!!!!!!
自頭いいのに!!
もっと単語とか、英会話とかやって日常で使う範囲以上のことを頭に入れていったらものすごい伸びるだろうにーーーー!!!!
なんて、勝手な欲張りなことを時々思ってしまいます。
でも、子ども子どもでそれぞれ特性が違うのは分かってるし、親の教え方が悪い可能性も大いにあるし、現状に大満足しようと思います!
(ごめんよ子どもたち!)
まとめ
我が家の3人のそれぞれ違う特性と英語習得状況についてつづってきました。
まあ、要は、
心の準備をさせるに越したことはないけど、
思っているとおりにもならないだろうし、
英語ができるようになるはずだ、という期待は裏切られる可能性もある、
やるだけやってあとは子ども次第
というところでしょうか。
体験談ベースなのでフワッとした読後感かもですが、他の方の体験談からもこういうフワッとしたものを得て、ご自分の中に蓄積していった先に掴めるものがあるんじゃないかなーなどと思っています。
今後多少突っ込んだ話もしていくと思いますので、気になった方は今後も読んでいただけると嬉しいです。
で、なんで海外移住しようと思ったの?👇
で、どうしてカナダだったの?👇
私がnoteを書く理由👇
渡航直後めちゃくちゃ大変だった話👇(こんなの誰にも体験してほしくない)
