【 NO GOAL 】シンガポールふらふら一人旅⑥〜最弱のモブ×アバター〜
🔰もしよろしければ、旅の始まりからどうぞ👇
修学旅行の高校生
ごはんの前に、どうしても乗りたいものがあった。
Battlestar Galactica:HUMAN vs CYLONだ。
H : 着席タイプ
C : 足放り出しの「ぶら下がり」タイプ
のローラーコースターだ。
私は迷わず「ぶら下がり」を選んだ。
全ての持ち物をロッカーに預けて並んだ。
シングルライダーなので
どんどん前に進んだ。
あっという間に列の最前へ。
隣の列には日本からの修学旅行生3人組がいた。
ワクワクが伝わる。
ついに乗り場に案内された。
2人横並びで座るので、
私はその高校生のうちの1人と乗ることになった。
マシンの到着を待っていると
その子が突然
「うわぁ!!!オレ、後悔してるかも!!!
怖いかも!!!」
と、大きな声で心の声を発表した。
前にいる2人は
「お前うるさい!!」とつっこんだ。
「はぁッ!!来た!!うわッ!!来た!!」
実況中継を大声で始めた。
マシンの到着である。
とりあえず乗り込んだ。
「どうしよ!後悔!死ぬ!後悔!!!」
と、心の声が止まらない。
座席の構造上、前に乗った2人は
振り返ることが難しかった。
絶叫マシンで怖がっている人を見るのは面白い。
でも、少し不憫に思えてきて話しかけた。
「修学旅行?」
彼は勢いよく私を見ると、
「パ〜ァ。。。」っとした表情になり
前に座っている友達に心の声の実況を続けた。
「隣!!日本の方やった!!ヨカッタ!!
嬉しい!!ヨカッタ!!!」
安心してくれたようでなにより。
「オレ!絶叫マシン初めてなんですッ!
でも!ヨカッターーーーッア゛ーーーーー!!!!」
発進!
めちゃめちゃ楽しい!
隣は大絶叫継続中。
「イ゛ーーーーーヤ゛ーーーーーーッ!!!
楽゛じーーーーーッ!!」
「楽しいんかいッ!!」
こちらも笑いが止まらなくなった。
笑いすぎてオェッっとなりそうだった。
ごはん前で良かった。
シンガポールでマーライオンになるわけにはいかない。
彼は最後まで「楽しい!」を連発していた。
増殖するミニオンズ(仮)
到着して、出口が高校生側だったので
彼が降りるのを待って、その後に続いた。
すると、彼は振り返り、ニコニコして
「ありがとうございました!」
と、お辞儀をしたのだった。
アドレナリン出まくっていたからか、
やっぱり声がデカい。
彼の連れ2人も同様に頭を下げた。
「え?やめて?」とは思ったが
「いえいえ〜。楽しんでね〜。」
と言って出口に向かった。
彼らは私の少し前をワイワイ言いながら
歩いていた。
私はのんびりロッカーへ向かった。
ロッカー、私のロッカーどこだっけ?
と、ちょっとばかりSPECが漏れ出た。
すぐに見つかったけど。
荷物を取り、その場から離れようとすると
「あ!あの方!!!」
と聞き覚えのある声が響いた。
声がした方を向くと、あの高校生とその連れ2人、
そして新顔が3人プラスされていた。
増えている。
今度は6人で「ありがとうございました!」と言ってきた。
いや。マジでもういいから!笑
「はいは〜い。じゃあね〜。」とだけ言い、
そそくさとその場を立ち去った。
彼らとはその後2回、パーク内で出会ったのだが、
その度に少しずつ新顔が増えていた。
そして、「あの時は…」みたいな感じで
また頭を下げてきたので、さすがに
「気まずい気まずい!ね!もういいから!!笑」
と言って彼らを解放した。
律儀な子達だ。
ごはんはラクサを食べた。
ロブスター入り。20ドルちょっと。
なぜユニバまで来てラクサなのか。
そして、20ドルをラクサに払うのはどうなのか?
ご意見・ご感想、いろいろあると思う。
でもね、いいじゃない。観光客だもん。
諦めって大事。
乗りたいアトラクションにも乗れた。
生徒との中継もできた。
バスタオルも買うことになった。
悔いはない。
急ぐのだ!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ!!
・
・
・
私は進化している。
いや。SPECが消えていっているのは退化なのか。
うん。退化している。
ほぼ迷わずにガーデンズ・バイ・ザ・ベイに
たどり着いたのだ。
私はOCBCスカイウェイのチケットを取っていた。
スーパーツリーのショーを中のエリアから見るためだ。
そのために超広角レンズも持ってきた。
準備は万端。
あとは、その入り口を見つければいい。
・
・
・
ショーが始まった。
わー。きれー。

…わかる?
これ、外。
辿り着けなかったの。中に。
見えているのに辿り着けないもどかしさ。
垣根を強行突破したい衝動。
始まった時のウフフ感。
ウフフ。。。
そう。ウフフなのである。
諦めるしかないじゃん、こんなの。笑
まぁ、いつもの事。
やっぱり私のSPECは退化していなかった。
首も疲れるので移動。
アバター:ザ エクスペリエンス開催中の
クラウドフォレストへ。
あの映画と植物園の親和性はハンパなく良い。
ライティングやミストも
雰囲気をより一層盛り上げるピースになっていて
ワクワクが止まらない。
アバターになれるプリ機みたいなのがあった。
そう。ここは「アバターエクスペリエンス」。
…これは撮るしかないだろ。
そして、出来上がった写真がこちらである。

アバター界の観光客が爆誕した。
カメラおろせー
写真撮るの好きなんだけどさー
写真撮られ慣れてなさすぎてさー
モタモタしてたらコレよ。
超モブ。
モブ・オブ・モブ
隣のブースでは欧米の方々が
めっちゃポージングで沸いていた。
陰キャモブアバターは
とっととパンドラに帰るぜ。
つづく
追記 : この日の歩数。

サンダルでこの距離を歩いた私を褒めてほしい。
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✈️シリーズまとめはコチラです👇
👉 ①トリセツ編
👉 ②私のスペック編
👉 ③SPECちょい解放編
👉 ④旅エッセイっぽいぞ編
👉 ⑤GPSがズレる女編
👉 ⑥修学旅行生と私編 ←今ココ
👉 ⑦こんにちはマーライオン編
👉 ⑧小心者のふらふらDAY編
👉 ⑨アニキ爆誕編
👉 ⑩最後のバタバタ編
👉 ⑪おまけの回
👇こちらは「胆石エッセイ」の入り口です。
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