村上式ナレッジマネジメント「仕組み編」 全34話まとめ
こんにちは!村上修司(てけ王)です。
僕はLIXILという会社で、18年にわたってナレッジマネジメント(KM)を実践してきました。
このnoteでは、僕が試行錯誤しながら築いてきた「村上式ナレッジマネジメント」の仕組みや工夫を、全34話にわたって公開しています。
ナレッジマネジメントに悩んでいる方、チームや組織を良くしたいと思っている方にとって、何かヒントや勇気になるようなことがあれば嬉しいです。
この投稿では「仕組み編」#1〜#34の各タイトルと要約を掲載しています。気になるタイトルがあれば、ぜひリンク先から本文を読んでみてください。
※下記は、タイトルをクリックすると、該当記事へ飛びます。
#1 こんにちは!「てけ王」こと村上修司です
自己紹介とナレッジマネジメントとの出会いについて語っています。LIXILでの18年間の活動の出発点となった思いや、活動の軸となる「人間中心」の考え方、そして「てけ王」と呼ばれるようになったきっかけなどを紹介します。
#2 てけ王が実践したナレッジマネジメント
村上式ナレッジマネジメントは、制度でも命令でもなく、「楽しさ」と「つながり」で動くもの。現場視点で作り上げた仕組みと、やらされ感ゼロの文化醸成について語ります。
#3 ナレッジマネジメントって、そもそもなあに??
理論や定義にとらわれず、現場での実感から「ナレッジマネジメントとは何か?」を見つめ直します。知識の共有を妨げる“壁”をどう乗り越えるか、日常の工夫と気づきを紹介。
#4 にんげんだもの
どんなに良い仕組みでも、そこに「人の気持ち」がなければ意味がない。人間は感情の生き物。だから、相手を思いやる仕組みやコミュニケーションのあり方が大事になるという話です。
#5 あなたの困りごとは何ですか?
ナレッジマネジメントの出発点は「困りごと」。現場のリアルな課題からスタートし、それを改善することで周囲を巻き込みながら仕組みが育っていくプロセスを紹介します。
#6 企業における「知識」の変遷
「知識」は時代とともにどう扱われてきたのか?かつての個人依存から、今なぜナレッジマネジメントが求められているのかを整理し、背景から理解を深めます。
#7 ナレッジマネジメントは、知識管理?知識経営?
「知識管理(KM)」と「知識経営(KE)」の違いを明らかにしつつ、どちらを目指すべきかを現場の視点から考察。形式知だけでなく、暗黙知の扱い方が鍵になるという示唆も。
#8 ナレッジマネジメントって、どんな効果があるんだろう
見えにくいけど確実にあるナレッジマネジメントの効果。時間短縮・問い合わせ削減・人材育成など、数値だけでは表せない価値も含めて実践事例から紹介します。
#9 個人の知識が組織の知識になるメカニズム「SECIモデル」
野中郁次郎先生のSECIモデルを紹介しながら、実は自分たちの活動が理論に近かったと気づいた話。理論から入るより、実践が先だったというリアルな展開です。
#10 SECIモデルは、難しく考えない方がうまくいく
SECIモデルの本質は「体感」。理論を追うのではなく、人と人が関わる中で自然に生まれる知の循環が大事であるという実感を語ります。
#11 「場」はとても重要です
ナレッジマネジメントでは、「人が集い、安心して話せる場」が不可欠です。共感が生まれる空間、心理的安全性のある場があることで、知識は自然と共有されていく。場づくりこそがナレッジマネジメントの基盤です。
#12 考え方の違いだけで幸福度は大きく変わる
同じ状況でも、どう捉えるかによって幸福感は変わるという話。ネガティブな事象も前向きに捉えることが、ナレッジマネジメントにも良い影響を与えるという心理的なアプローチを紹介します。
#13 自主参加型ナレッジマネジメントを実践した話!
「やらされ感ゼロ」で成り立つナレッジマネジメントの事例。自発性を促すには、どんな設計や関わり方が必要かを実践を通じて語っています。
#14 「ハピネス」こそがこの活動の真髄
「誰かの役に立てた」「感謝された」そんな小さな幸せの連鎖が、ナレッジマネジメントを継続的なものにしていく。感情が動く仕掛けがいかに大切かを伝えます。
#15 この活動が目指した「企業価値向上」とは!?
ナレッジマネジメントを通じて、どのように企業価値が高まったのか?儲ける力と、儲かり続ける力の両面から語り、人的資本経営とのつながりを示します。
#16 ウェルビーイング(Well-being)をもたらす「場」
働く人が「心地よく」いられる場とは何か?ウェルビーイングの観点から、ナレッジマネジメントが果たす役割を考え、居心地のよい環境が成果にもつながることを示します。
#17 他社から講師が続々と!ナレッジセミナー!
ナレッジマネジメントが注目される中、外部講師を招いたセミナーを開催。社内の視野を広げ、学び合いの文化を育てることで、さらにKMが活性化していった話です。
#18 ナレッジマネジメントは生き物
ナレッジマネジメントは固定化された仕組みではなく、生きているもの。常に変化し、育て続けることが重要だという、柔軟で継続的な運営の必要性を伝えます。
#19 大きなプロジェクトに大いに貢献!
ナレッジマネジメントがプロジェクトの推進力となった事例。情報の共有と人の巻き込みが、大規模な変革にも対応可能な力を持つというエピソード。
#20 小口精算システムの導入を助けた、4つの事例
実際の業務改善にKMがどう貢献したかを、Concur導入時の具体例で紹介。ユーザー視点を大切にしたFAQ整備や、社内教育の工夫が成果を生んだ事例を語ります。
#21 「(Excelで)人を動かす」「(Excelで)道は開ける」
個人で作ったExcelツールが組織を動かす力になったエピソード。シンプルで使いやすいツールが人の心を動かし、共感と行動につながっていった話です。
#22 「SECIモデル」を偏差値評価してみた!
SECIモデルの各フェーズを実践状況から自己評価し、「偏差値」に置き換えて見える化したユニークな試み。可視化による気づきが行動変容を生んだ実践事例です。
#23 総じて「自発性」
ナレッジマネジメントの根幹にある「自発性」をどう育むか。制度や強制ではなく、人が自ら動きたくなる設計こそが鍵であるという視点から語っています。
#24 自発性を促した7つのポイント
「楽しませる」「褒め合う」「つながり」「本気」「ミドル巻き込み」「手応え」「マメさ」。自発性を促すために意識してきた7つの工夫を紹介し、それぞれの背景や実践例も交えて解説します。
#25 ナレッジマネジメントは、楽しむもの!
楽しくなければ続かない。ユーモアや遊び心を交えた工夫が、ナレッジ共有を自然なものにし、参加率や継続率を高めていった背景を共有します。
#26 褒め合うことがパワーになる
「褒める文化」が組織を変える力になるという話。KM活動の中で、感謝や賞賛を可視化・共有する仕組みを通じて、人の背中を押し、関係性を深めていった実例です。
#27 「人のつながり」を意識しよう
ナレッジは人を通じて伝わる。だからこそ、「誰と誰がつながっているか?」を意識し、意図的に“つながり”をデザインした活動事例を紹介します。
#28 僕たちは本気で取り組んでいる!
「本気」は伝播する。発信者が本気であればあるほど、受け手の心に届く。本気で取り組んだKM活動が、共感を呼び、ムーブメントに育っていった流れを追います。
#29 楽しくマメにデータドリブン
感覚だけでなく、データで振り返ることで新たな発見がある。投稿数や参照数などを丁寧に追いかけ、チームで共有し、戦略を柔軟に調整した運営手法を語ります。
#30 「知識の木」にみんなの知識が集まった!
「知識の木」というKMツールを通じて、暗黙知や成功事例が集まり、組織の学習が加速したエピソード。見える化と称賛がカギとなった成功要因にも触れています。
#31 ナレッジの陳腐化をどう防いだか
ナレッジは鮮度が命。古くなった情報の見直しや更新をいかに自発的に促したか、仕組みと運営の工夫を紹介します。
#32 自主参加型ナレッジマネジメントがもたらしたもの
「やらされ感」がないことで、人が自由に動き、新たな価値が生まれる。自発性を軸にした運営が、組織文化をどう変えたかを振り返ります。
#33 「ハピネスストーリー」で共感の輪が広がる
「誰かのハピネスが、誰かのやる気になる」。KM活動の中で実施された「ハピネスストーリー」の取り組みが、組織内の感謝や学びを促進した実例です。
#34 この活動の3つの成功ポイント
活動を支えた3つの成功要因「人間中心」「自発性」「楽しむ文化」についてまとめます。理論ではなく、実践から導かれたリアルな答えとして提示します。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ナレッジマネジメントは、決して難しいものじゃない。人の気持ちと、ちょっとの工夫と、続ける力があれば、誰でもできるし、誰かの役に立てるものだと僕は信じています。
そして、実践している組織ではハピネスが生まれます。
ナレッジマネジメントの実践で日本がハッピーになることを願っています。
もし少しでも「いいな」と思ってもらえたら、「スキ」や「フォロー」をしてくれると嬉しいです😊
【さいごに】
「仕組み編」をまとめたマガジンはコチラです!!
「ストーリー編」はこちらのマガジンでまとめています。一部有料です。
企業内で自主的に始めてここまで大きくなった活動は、他にあまりないんじゃないかな~と自負しています!
こちらが僕の名刺です!
講演やワークショップ、SECI実践のアドバイスなども行っています!
みんなが繋がる「場」をつくりたく、毎週月曜日に水道橋と後楽園の間にある「まんせきBar」に立っています!🍺🍷

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18年間の企業内ナレッジマネジメント実践を経て、今は個人として、ナレッジの力で人と人をつなぐ活動に励んでいます。
「仲の良さが、日本を良くする」――その信念を胸に、場づくり・情報発信・講演・支援を続けています。
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