【仕事編0】はじめまして。あがり症の【うに】です。わたしがわたしの心の主になるまでの旅|ふるえるままに、すすめ0
みなさま、はじめまして。このノートでは、あがり症(社交不安障害)やASD傾向のあるうにが、どんなふうにしていろいろな経験をしながら成長したかを、エッセイ風のストーリー形式で綴っています。(事実に基づいたストーリーですが創作を含みます)
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あがり症(社交不安障害)について
みなさま、あがり症って、聞いたことありますか?
人前に出ると、
緊張のあまり頭が真っ白になっちゃって、
声がでなくなったり
手足が震えたりする症状のことです。

(緊張なんて大なり小なり、
だれにだってあるでしょ?)
って思われるかも?
ですが、うにのあがり症はかなり重度で
子どもの頃から生活に多大なる支障が……
いえ、振り返ってみると、
人生そのものに多大なる支障が出るほど
酷いものでした。

学生時代の思い出なんてトラウマだらけです。
日直で教壇に立ったら
あまりの緊張で貧血をおこして倒れ
先生におぶわれて保健室へはこばれたり。
人の目が怖くて直視できず
会話ってどこを見ていたらいいのか
視線がオロオロして挙動不審。
人から話しかけられるのが怖くて、
休み時間はトイレに逃げるか、
机に向かって本を読むふり。
友達なんてできるはずもなく。
誰かに見られていると意識すると
一気に手から力が抜けて
どうしても鉛筆を持つことができず
文字が書けなくなってしまいます。
当然、授業でもノートが書けないのですが
それを隠そうとして必死。
家で死ぬほど勉強を頑張って成績を維持。
そうやって死に物狂いでひとり勉強をして
学力を爆上げして
現役で合格した、第一志望の難関大学。
課題のプレゼンが……大勢の前での発表が……
どうしても、どうしてもできなくて
教授にコテンパンに叱責され、1年で中退。
何をやっても、どんなにがんばっても
ひとりなら、ちゃんとできることが
人の目があるところだと
全くできなくなってしまうんです。

ついに、19の時、体を壊して入院。
しかし、入院中も勉強をし続けました。
勉強くらいしかできないから
そのくらいはしないと
自分には価値がないって思っていたのかもです。
(あの子、いくら勉強ができても、
こんなこともできないんじゃねえ)
と周囲の人が自分を失望の目で
見ているに違いない、
絶対にそうだと思い込んでいて
その後も、自分を必死にとりつくろい、
限界まで頑張り続けました。
でも、あがり症で苦しんでいる方なら
だれもが知っているはず……
あがり症って、どんなに頑張ろう、
自分のメンタルを鍛えようとしても、
ダメなんですよね。
むしろ、自分の無能さがばれたら
大変なことになると
がんばればがんばるほどに
悪化するのがこの病。
(あがり症さんって
本当に頑張り屋さんの人が多いのです)

20代には、かなり対人恐怖症っぽくも
なっていました。
(のちのち気づくのですが、若干ASD的な要素もあり、あるいは家庭環境によるカサンドラ的な影響もあり、あがり症はその二次的な症状のひとつだったかもしれません)
こんなどうしようもない
劣等感のおばけを抱えて
毎日をギリギリで生き延びていた
あの頃の自分が、
今の自分をみたら驚愕すると思います。
世界は変えらえる
あれからン十年がたって。
今のうには、様々な活動の代表をしています。

自分のオリジナルコンテンツを販売するために
顔出しで連続セミナーを開催したり
依頼されて対談の司会役をやったり
オンラインイベントの主催を何回もやったり。
仲間が出るリアルイベントがあると聞けば
幹事役は大得意。
すぐに仲間に声をかけ、場所を手配し
楽しく投稿しているうちに、
どんどんメンバーが増えます。
小さいながらも自分のコミュニティを持って
日々コンテンツを届け、
仲間の活動を応援するのに
心から喜びを感じています。
できないことも多いけれど
仲間が協力してくれます。
「本当は酷いあがり症でね」
なんて言っても
周りからは「え~!そんなふうに見えない!」
「いやいや、うそでしょう」
なんて驚かれるけど、
実はそう見えてないだけで、
いまでも、ちょっと気を抜くと
すぐに、心がうじうじします( ´艸`)
人間、もともとの性格って、
そう簡単には変わらないみたいです。
でも、それでも
そんな自分のままで大丈夫なんだっていうことが
今の自分にはわかっています。

あがり症で苦しんでいるあなたへ
今、もしかしたら世界のどこかで
この始まったばかりのnoteに巡り合って
読んでくれているかもしれない
あがり症にくるしんでいるあなたへ。
あなたの苦しみ、本当によく分かります。
もう一生、人生の表舞台になんて
立てないんだ、って思っていることも。
恥をかくかもしれないと考えるだけで
死にたくなるくらい苦しいことも。
でもだいじょうぶ。
あがり症は、実は治らないけど、
コツさえつかめばコントロールできるんです。

コントロールできるようになると
ちゃんと伝えたいことを伝えて、
ちゃんと分かり合える仲間と出会えます。
そうすると、世界が変わり始めます。
わたしがわたしの心の主になる
Master your mind, savor your life.
わたしの心の主になり、人生をあじわおう
HSPやあがり症(社交不安)の人って、
どうしても自分の特性=制約って考えがち。
特性をマイナスにとらえていると
それとどう折り合いをつけるか
ってことを考えて、
防御的対応に意識が偏りやすいですよね。
でも実は
「人生がなかなか切り開かない」のは、
特性そのものより、
自分の心のハンドルを
他人や環境に明け渡してしまっている
ことが原因なんだと思うのです。
つまり、こころに振り回されちゃってる。
「Master your mind」は、
自分のこころのハンドルを取り戻す宣言。
そして「savor your life」は、
人生のいろいろな出来事を
珍味のように『味わって楽しむ』
ところまで行こう、っていうメッセージです。
うにといっしょに
さまざまな人生の珍味をあじわう旅へようこそ。


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※本作は実体験をもとに再構成した創作エッセイです。
大切なお知らせ
本作はうにの実体験に着想を得た創作ですが、プライバシー配慮のため登場人物・団体・時系列・場所等に創作・合成・編集を含みます(なので、リアルエッセイではありません!)特定を意図していません。ただし、うにが感じた気持ちと気づきは本物です。

